昨晩、WWDC 2019でiOSやMac Proの発表がありましたね。
Apple、「iPadOS」を発表 − マルチウインドウ機能など | 気になる、記になる…
中でも気になるのは、この”iPadOS”の発表でしょう。
ついに、iOSから独立したiPadのOS。同じアプリの二重起動や、広い画面を使ったドック、そしてUSBドライブのサポートなど、どちらかというとMacOSに近づいた形になります。
さすがにまだマウス・トラックパッドのサポートはないんでしょうかね?これが使えれば、もうMacBook要りませんね。
【iPadOS】アクセシビリティのオプションとしてマウスをサポート | 気になる、記になる…
と思ったら、本当にマウスに対応しているようです。ただし、アクセシビリティのオプション扱いのようですが。でも、使えるんですね。
ベータ版の使用レビューが、気になるところです。
正直、他の発表はまあこんなものかというレベルのものでしたね。
iOS13は、FaceIDが30%効率化したことと、ダークモードが追加されたことくらいでしょうか?
ダークモードは、特に有機ELディスプレイのiPhone Xシリーズなら、バッテリー節約の効果が望めそうです。
が、ついにこのiOS13では、iPhone 5s、6/6 Plusが切り離されました。
Apple、「iOS 13」を発表 − ダークモードに対応 | 気になる、記になる…
せめて6シリーズは残せなかったんでしょうか・・・と思うものの、もはや遅いですからね、6は。
でも、6sと同じプロセッサを積んだ第6世代のiPod touchまで切り離すとはいただけませんね。
もっとも、以前噂にあったSEを切り離すんじゃないかという噂は、杞憂に終わったようです。第7世代iPod touch共々、使える4インチ端末として残るようです。
WatchOSも一新されます。
Apple、「watchOS 6」を発表 − 新たな文字盤や新アプリ、App Storeなどが特徴に | 気になる、記になる…
独自のAppStoreが使えるのが最も大きな変化点。幸いにも、私の持っているApple Watch Series 1も対象のようです(ただし、iPhone側はiOS13以上、つまりiPhone 6s以上が必要)。
Mac Proに至っては、大根おろし金にしか見えません。1.5TBメモリに、28コア。確かにすごいですけれど、別に今どき珍しいスペックでもないですね。どうせなら2TBメモリに64コアくらいはないと、最強とは言えません。それよりも、あのダサいデザインには思わずうっとりさせられます。倒れそうになりました。
にしても、iPadOSのおかげで、うちのiPadを活かせそうですね。早速使ってみたいです、マウス。秋が待ちきれません。パブリックベータだけでも導入してみようかな。

最近のコメント