iPod touchの販売が在庫限りで終了
一つの時代が、ひっそりと終わりを告げました。
「iPod touch」、在庫限りで販売終了へ − 「iPod」の20年の歴史に幕 | 気になる、記になる…
iPod touchの販売が在庫限りで終了するとのアナウンスがありました。
2019年5月にモデルチェンジしたまま、3年間沈黙したままでしたが、ついに正式に終了です。
すでに他のiPodシリーズは販売を終了しているため、これは20年以上続いたiPodの歴史の終わりでもあります。
思えば、私自身の最初のiOS機は、第2世代のiPod touchでした。
iPod touch買いました(ただし8GB版): EeePCの軌跡
2010年2月でした。もう12年以上前のことです。
ついでに言えば、しばらく離れていたApple製品を久しぶりに購入したのは、2006年に買った第5世代iPodでした。30GBのHDDモデルで、動画再生が可能なiPodとして購入しました。上のリンクに、写真が出てます。
どちらも私自身に、その後のガジェット人生に大きな影響を与えた製品でした。今でもiPhone使ってるのは、この2つの製品があったからだと思いますね。
昔はオフラインのアプリが多かったですけど、今はオンライン前提のアプリがほとんどですね。ニュースアプリ、地図、動画配信、ブラウザ……当時は想像もつかないほど、ネット回線を使い続けてますね。
そんなiPod touchの歴史が、幕を閉じます。
最後に一台、買ってみてもいいんですが、さすがにこのiPod touchはバッテリー容量が小さすぎる。これとほぼ同じデザインの第5世代を持ってましたが、あっという間にバッテリー寿命が来ました。
時代の終わりを告げるニュースでしたが、このポジションには現行のiPad miniが入るんでしょうかね?第6世代を使って思いますが、バッテリー容量的にも画面サイズ的にも、確かにiPod touchの後継にふさわしい位置だと思いますね。
いずれにせよ、ありがとう、iPod、さようなら、iPod。そういうニュースでした。
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