Windows Phone

2019年10月24日 (木)

Windows Phone 8.1アプリストアは2019年12月16日に閉鎖

まだ閉鎖してはいなかったんですね。あったことの方が驚きです。

 「Windows Phone 8.1」向けのアプリストア、2019年12月16日に閉鎖へ | 気になる、記になる…

Windows Phone 8.1のアプリストアが、今年の12月16日に完全閉鎖だそうです。

これ以降は、購入済みアプリをダウンロードすることもできなくなります。もし使っている人がいたら、ひとまず12月までには落とした方がいいでしょう。

といっても、ほとんどいませんね、Windows Phoneユーザーは。

これで完全にWindows Phone、終了です。Surfaceの小型版はAndroidになっちゃってましたし、いよいよMicrosoftが独自OSのスマホを作ることはなさそうです。

世の中、携帯機器OSはほぼiOSかAndroidになってしまいましたね。

しばらくは、この2強体制が続くんでしょうか?いや、iOSはちょっと元気ないですが。

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 32GB - Alexa搭載

2018年12月25日 (火)

在庫は1300台!?Windows 10 Mobileスマホの「BREEZ X5」未使用品大量入荷で4980円!

いつも不思議に思うんですが、一体、どこから仕入れてくるんですかね・・・

1,300台も売れるのか? Windows 10 Mobileスマホ「BREEZ X5」の未使用品が再入荷 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

イオシスで、Windows 10 Mobileスマホの「BREEZ X5」の未使用品が4980円で販売中です。その数、なんと1300台!

そういえば、日曜日に大須へ行ったばかりでしたが、ありましたね、これ。スルーしちゃいましたが、そんな大量の在庫があるとは知らず・・・

というか、この端末、今までに600台も販売した実績があるとのことです。意外に(?)人気なんですね。

ですが、これまでの販売実績の倍の数。そんなにさばけるものなんでしょうか?ちょっと心配です。なにせもう、サポートされていない端末ですからねぇ・・・

スペックは、CPUがSnapdragon 210(クアッドコア)、液晶は5インチで解像度は1280×720ドット、メモリは1GB、ストレージが8GB、LTE通信に対応。

ブラウザ中心で、MSアカウントのメールを使う人ならば用途はありそう。逆に、それ以外の人はあまり使い道なさそうですね。

covia SIMフリー スマートフォン BREEZ X5( Windows 10 Mobile / 5インチ HD IPS液晶 / マイクロSIM スロット×2 / FLASH ROM:8GB、RAM:1GB )

2017年7月13日 (木)

Windows 10アプリストアに”Ubuntu”登場!

以前Windows 10のBash on Windowsがリリースされましたけど、ついに”Ubuntu”として正式に登場です。

Ubuntu LinuxがWindowsストアに登場。OS切り替えなしで本物のLinuxコマンドを利用可能に - Engadget 日本版

CUIですが、UbuntuがWindows 10の一部として組み込まれます。

単にLinuxのコマンドが使えるだけでなく、bash、ssh、apt、gitなどなどが使用可能。

これまでLinuxを使うために仮想環境を入れたりデュアルブートにしたりもう一台買ってみたりとなかなか大変でしたが、ついに一台でUbuntuとWindowsの両方を使うことが可能になりますね。

もちろん、TensorFlowも使用可能。あ、Chainerもいけるんでしょうかね?

なお、ほかのディストリビューション(Fedora、OpenSUSE)も登場予定だとか。

てことで、私もさっそく入れてみようとしたんですが・・・

まずWindows版”Ubuntu”(変な表現・・・)を入れるにはコントロールパネルを開き、「Windowsの機能の有効化または無効化」で「Windows Subsystem for Linux」に再起動しなきゃいけないんですが。

困ったことに、最近のアップデートでWindowsメニューを右クリックしても「コントロールパネル」が出てこなくなりました。

で、今のWindows 10ではどうやって「Windowsの機能の有効化または無効化」を開くのかと思って調べた結果。

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「設定」の「アプリ」をクリックし、

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右上に出てくる「プログラムと機能」をクリック

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その中に出てきました「Windowsの機能の有効化または無効化」。

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その中の「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れて再起動。

私は「Bash on Windows」を入れた時に既に設定済み。

・・・なんですが、アプリストアで”Ubuntu”を検索してインストールしようとしても「購入」というボタンが押せません。

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おかしい・・・どのサイトでもこれでインストール可能だと出てますが・・・

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どうやら「システム必要条件」の「Windows 10 Version 16190.0以降 必須」というのに引っかかってるようです。

が、Windowsの更新からアップデートしようにも「最新です」といわれるだけ。

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「Windows Insider Preview」からダウンロードしろといわれるものの、ここで何をダウンロードすればいいのかわからず停止。

また土日にでも調べることにします。

とまあ、いきなり導入でつまづいてしまったWindows版”Ubuntu”ですが。

それにしてもバルマーさんのころはLinuxをWindowsと融合させるなんて考えられなかっただけに、今のMicrosoftの柔軟さには驚かされます。

ところで、来るものあれば、去る者もあり。

Microsoftが「Windows Phone 8.1」のサポートを終了、Windows Phoneシリーズはこのまま終了か - GIGAZINE

つい先日、Windows Phone 8.1のサポートが終了しました。

Windows 10 Mobileというのがありますが、これもハードは2015年10月以来ぱったりと途絶えてます。

ARM対応のフル版Windows 10が出るので、そちらにバトンタッチでしょうかね?

ちょっとだけLinuxにさわってみたい人のための Bash on Ubuntu on Windows入門

2017年3月 4日 (土)

Microsoft Lumia 535にWindows 10 Mobile向けマインクラフト PE入れてみた

700円かかっちゃいましたが、せっかくLumia 535にWindows 10 Mobile入れてるのに活かさない手はないかと思い、入れてみました。

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起動がちょっと遅い感じですが、安い&古いハードなので、そのあたりは我慢。

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ですが、この「地形を作成中」はいくらなんでも長すぎ。1分以上待たされて画面がスリープされちゃいます。

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が、一旦ゲームがはじまればスムーズに動作。

操作性もiPhone版マインクラフト PEと変わりません。

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画面のスクロールもスムーズ。これなら使える!

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・・・と思いきや、画面の端の反応性が悪い。

これはマイクラというより、Lumia 535の問題でしょうが。

時々タッチパネルが誤動作し、押していないところが押されたり、反応してほしいところが反応しなかったり、やや不安定です。

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画面を磨きなおすと多少ましになりました。

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クリーパーや洞窟クモなどを作りまくってみましたが

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特に速度は落ちませんね。スムーズに動きます。

子供らにも貸してみましたが、まあまあそれなりに使っていました。

画面も大きいし、このまま使ってくれれば・・・と思ってたんですが、やっぱりタッチパネルの反応が悪いせいか、30分で飽きられました。

最近Freetelやドスパラが出したやつなら、もうちょっとましな操作ができるかもしれません。

Windows 10 Mobile端末の使い道がなくて困っている方、マイクラマシーンに変えるというのはいかがでしょうか?700円でそれなりに遊べる世界が手に入ります。

はじめてでも必ずデキる! マインクラフト Pocket Editonかんぺきガイド

2017年3月 1日 (水)

マインクラフト P.E.のWindows 10 Mobile版リリース

今さらながらの感もありますが、Windows 10 Mobile用マイクラP.E.がリリースされたようです。

「Minecraft: Pocket Edition」が「Windows 10 Mobile」に対応 | 気になる、記になる…

てことは、うちのLumia 535にもマイクラがインストールできるんですね。

今長男も次男もマイクラにはまり気味。長男はPC版にグレードアップしてますが、次男はまだP.E.で満足な模様。

ならば、あまり使われていないLumia 535を活用するいい機会だなぁと思いまして。

でも700円かかるみたいです。そんな大した金額ではないんですけどね。どうしましょう?またiPhoneのデータを移行することってできるんでしょうか?

ゼロからはじめるマインクラフト Pocket Edition版 完全攻略

2017年1月16日 (月)

うちのWindows 10 Mobile端末”Lumia 535”を使ってみた

たまには気分を変えて、iPhone以外の端末を使ってみようかと思い

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Microsoft Lumia 535で半日ほど過ごしてみました。

昨日紹介したNTT-Xの4,980円Windows 10 Mobile端末の記事に触発されたのもあるんですが・・・

「Windows 10 Mobileはアプリこそ少ないけれど、ブラウザやニュース・天気情報、メディアプレーヤーとして使う分には申し分ない」

などと日頃語っている以上、たまにはそれを体感しておこうかと思った次第。

上のNTT-Xの5,000円端末だけでなく、FREETELのKATANA01やドスパラの端末のように時々安い端末が出てきますよね、Windows 10 Mobile。

このLumia 535はさらに5インチの大画面を持つ端末なので、最近近くが見えづらくなってきた私でも十分に使えるはず。

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などと意気込んでは見たものの、いきなり問題発生

というほど大した問題ではありませんが。

天気予報のところを見たら真冬だというのに気温が32度!

どうやら、気温の部分だけ夏のころの情報が更新されていないようです。

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てことで、天気予報アプリを開いてみたんですが・・・いつまでたっても読み込みません。

いきなり、”天気予報”が使えないというトラブル発生。まあ、ブラウザでYahooなどを見れば済む話ですけどね。

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一方で”ニュース”の方は問題なく使えてます。

これはほぼPC版Windows 10のスタートメニューにあるやつと同じものですね。

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続いて、ブラウザを使ってみます。

こちらもほぼPCと同じものが見られますが、iPhoneと比べるとブックマーク(お気に入り)が整理されていないため、ちょっと使いづらい。

ただこれも、お気に入りをiPhoneと同じにすれば済む話かと。

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しかし検索エンジンが”Bing”なのはちょっといただけませんね。

私あまりBingが好きじゃないんです。

というのも、以前は”Ask”とかいう変なサイトがよく上位に表示されてたので、本当に探したいサイトを見つけるにはいまいち不便な検索エンジンという印象。

ですが、今回使った限りではそういうのは出てきませんね。今は大丈夫なんでしょうか?

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”Twitter”アプリを使ってみました。

こっちはほぼiPhone版と同じ使い勝手ですね。問題なし。

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メディアプレーヤーとしての使い勝手は・・・おっと、ビデオが入ってませんね。

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最近あまり使っていないためか、入れていたのはたった4GBのSDHCカード

やはりWindows 10 Mobileに愛が足りないようです。

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てことで、今季のアニメをちょっと転送して再生。

今季は見たいアニメが少ないですが(このすば2、信長の忍び2期目、メイドラゴン)、なぜかこのメイドラゴンはちょっとはまり気味・・・という話はおいておき。

このLumia 535、スペック的には大した端末ではありませんが、カクつきなども起こらずスムーズに再生してくれてます。

画面も5インチなので、iPhone 6 Plus、7 Plusあたりと比べても決して劣ってはいません。画面が大きいことは動画プレーヤーとしてつかうにはありがたい要素ですよね。

考えてみれば、もともとこのLumia 535は子供の動画プレーヤーとして使えないかと思って買った端末。一時期子供が使ってましたし。

ただ動画再生アプリのメニューが子供が使うにはちょっと使いづらい(再生を止めてサムネイル画面に戻る・・・のがちょっと難儀)ので結局iPod touchに行ってしまったんですが、大人が使うなら全然使えます。

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音楽ファイルは思いっきり懐メロ系を入れてみました。私の高校~大学時代に聞いていた曲ばかり。

なお、TMN EXPOは私が大学入試センター試験を受けに行くとき聞いていたアルバム。なおこれを聴いて受けた年の私の受験結果は・・・(;_;

この土日にありましたね、センター試験。これを聴くと、受験時代を思い出します。

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それにしても、こういう曲を

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好んで聞くあたり、私も”おっさん”になったなぁと感じるところです。

その”おっさん”感性では、このプレーヤーデザインは悪くないですね。

iPhoneの音楽アプリは白い背景にシンプルなボタン配置の淡い感じのデザイン。これに対してWindows 10 Mobileの音楽アプリは黒地に白い文字、画面の6割くらいを占めるアルバムアート。この方がシックな感じがします。

とまあ、こんな調子でLumia 535を使ってみたんですが。

やはりiPhoneに慣れた体だと、ちょっとした操作感やアプリが気になってしまい、ついついiPhoneに戻りたい気持ちが・・・

せめてSmartNewsだけでもあればよかったんですけどね。

でも、せっかく持っている端末。ただ遊ばせておくだけではもったいない。

メディアプレーヤーの役割をLumia 535に任せれば、iPhoneのバッテリーも少しは節約できますし、Lumia 535もたまには使ってやらないといけませんよね。

FREETEL KATANA01 ブラック/Windows10

2017年1月15日 (日)

NTT-Xで4,980円で販売されたWindows 10 Mobile端末の使い勝手は!?

この年末年始のうちにNTT-XでWindows 10 Mobile端末が4,980円で売られていたらしいです。

なんとなく気づいてましたが、値段が値段ですし、まあそんなに大した端末でもないんだろうなぁとスルーしてましたが。

そんな5,000円端末のレビュー記事を発見。

【やじうまミニレビュー】活用法を見いだせるか? 4,980円のWindows 10 Mobileスマホ - PC Watch

これが予想以上に好感触!な記事でして。

この端末、geanee製の”WPJ40-10”というWindows 10 Mobile端末。

スペック的には、4インチ液晶(480×800)、SoCにSnapdragon 210 クアッドコア、1GBメモリ、8GBストレージを搭載。背面に500万画素、前面に200万画素のカメラセンサーで、このお値段でLTE対応な端末。

Windows 10 Mobileですから、アプリ環境はまあお察しくださいといったところ。しかしブラウザを使う分にはストレスなく使えるようです。

同じ4,980円で、同じメーカー(geanee)製のAndroid 4.2端末”CP-D403”というのがあるそうですが、こちらはデュアルコアでメモリ512MBと若干スペックが低め。これに比べると、ブラウザ環境は問題なく使えるというのは大きなアドバンテージのようです。

私もLumia 535持ってますが、ほんとアプリの貧弱さを除けばいい端末なんですよねぇ、Windows 10 Mobile。他にもニュースアプリや天気、SNS、動画プレーヤーを使う分なら申し分ないですね。

思わず一つほしくなりますけど、それなら今持っているLumia 535を使い倒してみた方がいいですね。この記事を読んでたら、思わずLumia 535を起動しちゃいました。

いわゆるガラケーで十分だけど、出先でネットの調べ物をしたくなる・・・というくらいの人ならば、わざわざ高いお金を出してiPhone/Androidスマホを買わなくても、これにMVNO SIMのデータ通信専用SIMを組み合わせるだけでも十分すぎる端末になりそうです。

WPJ40-10 [4インチ Windows Phone] (ブラック)

2016年12月29日 (木)

ドスパラの2,017円限定福箱はスティックPC or SIMフリーWindowsスマホ入り

値段のわりにすごい中身です。


【激安福袋】ドスパラの福袋はスティックPCかSIMフリースマホが入って2,017円 | ガジェとろ


ドスパラ秋葉原本店、ドスパラパーツ館で1月1日に売り出される、2017年にちなんだ「2,017円」で販売される限定福箱の中身は、スティックPCまたはSIMフリー版Windows 10 モバイルスマホのいずれかが入ってるそうです(各50個)。


具体的には、スティックPCは「Diginnos Stick DG-STK1B」、SIMフリースマホは「Diginnos Mobile DG-W10M」という機種。


どちらもAmazonでチェックすると9,980円で売られてるもの。2,017円で入手できるならかなりお得です。


ただWindows 10 モバイルスマホの方はそれなりに覚悟が必要。AndroidやiOS機と比べると使えるアプリが少ないですし。ほんと、アプリがある程度揃えばいいプラットフォームなんですけどねぇ…


元旦の朝9:30から整理券配布を開始、購入は11:00から。


これ以外にもいろいろな福袋が出るんでしょうね、秋葉原。「不幸袋」なんてものも出てたくらいのところですから、2017年もきっといろいろ出てくるんでしょうね。


一方で、Appleのラッキーバッグの販売は来年も行われない模様。まあ、あやかれる人が限られすぎてますし、このままなくなる方がよろしいかと。


デジモノ業界に限らず、元旦になると在庫処分品の塊が「幸運」の名のもとに売られる不思議な現象が全国一斉に起こる国 日本。そんな私も、新たなる出会いを求めてその在庫処分の一端を担うことになりそうです。


Diginnos Stick DG-STK1B(スティック型パソコン Windows 10)



Diginnos SIMフリー スマートフォン DG-W10M ( Windows10 mobile / クアッドコア / 5.0インチ / 1280*720 / デュアル SIM / LTE対応 / RAM1GB / ROM16GB )


2016年12月10日 (土)

Android端末の見た目をWindows 10 Mobile風にする方法

どれだけ需要があるかわかりませんけど、個人的にはWindows 10 MobileのあのUIは嫌いじゃありません。

Android端末のUIをWindows Mobile風に変える方法というのがあるそうです。

Androidスマホの見た目をWindows 10 Mobileにする方法 - 週刊アスキー

簡単に言えば「Launcher 10」というアプリを入れればいいそうです。

Launcher 10 - Google Play の Android アプリ

これで、上のようなUIに変わります。

もっとも、アプリを起動してしまえば今まで通りのアプリ画面が出るため、あくまでもホーム画面のみですが。

見た目を変えてリフレッシュしたい、周りをちょっとざわざわさせてみたい方はいかがでしょうか?ただし、Android専用です。

さて、本物のWindows Mobileといえば、今後どうなるんでしょうか?

最近アップデートの話も聞きませんし、ついに消えてなくなるんでしょうか?Windows Phone。

どうやら、まだ無くす気はないようです。

まだまだWindows Phoneは終わらない…Microsoftが宣言|ギズモード・ジャパン

ただ、新たな展望があるようにも思えませんし、AndroidやiOSに比べて優れた部分があるというわけでもないですし。

せめて、使いやすい動画アプリがあるだけでもうちのWindows 10 Mobile端末は活かせるんですが・・・ホーム画面のUIはいいだけに、アプリの使い勝手が向上するだけでかなり普及してくれるように思いますね。

Diginnos SIMフリー スマートフォン DG-W10M ( Windows10 mobile / クアッドコア / 5.0インチ / 1280*720 / デュアル SIM / LTE対応 / RAM1GB / ROM16GB )

2016年11月16日 (水)

スマホ用の新たなOS「Plasma Mobile」

iOSでもAndroidでもWindows Phoneでもない新たなモバイル向けOSが登場です。

iOSでもAndroidでもない新しいオープンなモバイルOS「Plasma Mobile」 - GIGAZINE

「Plasma Mobile」ってOSだそうですが、国際的なフリーソフトウェア共同体 KDEが開発したそうです。

このPlasma Mobileの特徴は「自由度の高さ」。

ユーザー自身がプライバシー情報や通信をコントロール可能。アプリもオリジナルだけでなく、Ubuntu TouchアプリやGnomeアプリ、X11アプリ、その他のQtベースアプリ、Sailfish OSやNemo向けのアプリも実行可能。

オープンソースなOSなので、もちろん無料で使用可能です。

内容だけ聞けばなかなかすごいOSですね。

ただ、これが成功するかといわれれば、多分無理じゃないかなぁ・・・と。

正直、iOSはともかくAndroidに対抗できるとは思えません。

いままでもFirefox OSやTizan OS(これはまだ現役??)など同様のOSが登場したものの、結局は今のモバイル市場に食い込めず消滅していきました。MSの鳴り物入りOSであるWindows Phoneにしてもほとんど存在感を示すことかなわず。

理由は単純で、iOSやAndroidに比べてできることが多いわけではないからでしょうね。

ならば、アプリの多いiOSやAndroidに流れていくのは必然。

この流れを変えられるほどの何かを持っているようには、上の動画を見る限りはなさそうですねぇ。

一つ可能性があるとすれば、アンチGoogleな勢力に受け入れられれば・・・というところでしょうか?

が、それならFirefox OSでもよかったわけで、これもあまりアドバンテージになりうるとは思えませんね。

この先、モバイルOSでiOSやAndroidを超える存在が出てくるんでしょうかね?

かのWindowsもモバイルOSの登場で優位性が大きく崩れたわけですし、今のAndroidやiOSがいつまでも栄華を誇っていられるわけではないことは、歴史が証明しております。「盛者必衰の理」と申しますし。

しかし、このOSがその牙城を崩すとはあまり思えませんねぇ。歴史の分岐点となりうるOSとは、どんなものになるんでしょうか?

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