Raspberry Pi・Arduino・電子工作

2021年1月10日 (日)

Raspberry Piは壊れやすいのか!?

Raspberry Piというと、壊れやすいというイメージ、ありますね。私自身、起動しなくなるという事態をしょっちゅう経験しております。

ですが、Raspberry Piそのものではなく、単にOSイメージがぶっ壊れて起動しなくなるということであって、どちらかというとSDカードのデータが壊れたという方が正解かなぁと思ってます。

それを、耐久テストで実験してみた人がいます。

Raspberry Piは本当に壊れやすいのか

10000回、電源やUSB、Wi-Fi、LANなどを切ってみたなどというわりと過激めなテストが続きます。

やはり、SDカードイメージが壊れるというのが多いですね。静電気や宇宙線で壊れるのは……まあ、たいていのコンピューターなら普通、壊れますね。

耐久性を上げるには、工業用SDカードをチョイスの上、リードオンリーにして、RAMに書き込むという方式にするのが一番有効だという結論ですね。それはその通りですが、そうは言いつつも私の使い方では書き込みたい事情があって、それができないのが普通。SD以外でもいいので、何か安定した書き込みメディアはないものでしょうかね。


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2020年12月31日 (木)

2020年まとめ

今年も、いろいろありましたね……

何といっても今年は新型コロナ禍の年。コロナで始まり、コロナで終わる。いや未だに、先が見えておりません。だからというわけではありませんが、どちらかというと今年は、私にとってあまりいいことはなかったですね……

このブログにとっては、毎日更新をやめた年でもあります。

とはいえ、やはりまとめができるほどの出来事が満載。今年を振り返ってみます。

【1月】

画像異常検知のデモ機「AIビー玉選別機」を作ってみた: EeePCの軌跡

さて今年は、いきなりRaspberry Pi工作から始まりました。

昨年末に買ったRaspberry Pi 4を使ってますが、結局今年は、Raspberry Pi 3B+をよく使った年でした。

それはともかく、いわゆる画像異常検知にトライしたこの事例。社内でも、使われつつあります。

【2月】

プロジェクター買いました: EeePCの軌跡

2月はせいぜい、これくらいですかねぇ。プロジェクターを買いました。

結論から言うと、ほとんど使ってません。家ではまるで使い道がないですね、これ。

【3月】

このあたりからコロナ禍が猛威を振るい、学校が休みになったり、外出自粛が叫ばれたり、インフラもないのに在宅勤務が推奨されたり……などなど、ストレスマッハな時期がはじまります。

そんな中でも、地道に活動しておりました。

 Raspberry Pi Camera V1.3の「互換カメラ」買ってみた: EeePCの軌跡

ブログが13年目に入る3月9日の記事がこれ。Raspberry Piカメラの互換品を安く手に入れたというお話。

このカメラ自体、今でも使っていて重宝してますが、そんな話題とは裏腹に、しれっとこの記事の最後に「毎日更新をやめます宣言」をしております。

ちょうど12年目のこの日を境に、自身の活動を中心とした記事のみを乗せようと心がけてます。

当ブログをhttps化しました: EeePCの軌跡

さて、このブログもう一つの大きな変化点は「https化」。

あまり意味があるような、ないような変化点ですが、ブラウザによってはかなりうっとおしい警告が出るため、切り替えてみました。

今ではほとんどセキュリティ警告が出なくなっているはずです。

 Ankerのロボット掃除機”Eufy”買ってみた: EeePCの軌跡

こんなものも買いました。

自動掃除機です。2万円以下で、わりと賢い掃除機を入手。週1で2階をせっせと掃除しております。これは良い買い物でした。

おかげさまで、コロナ太りが捗り過ぎて、夏の健康診断に引っかかるというおまけが付いてきましたが。

【4月】

子供の春休みが、終わりません。そんな4月には、こんなものを買ってます。

iPad用トラックパッド・キーボード付きケース買ってMacBookっぽく使えるか試してみた: EeePCの軌跡

結局、ほとんど使ってないのですが、iPad用キーボードです。トラックパッド付。

iPadOS 13がリリースされて、iPadがトラックパッド対応したため購入。

といってもうちにはMacBook Airがあるので、どうしてもそちらにいってしまいます。

使い勝手は、やはりクラムシェル端末には敵いませんね。

小説家になろう 第8回ネット小説大賞 一次選考に2作品が選ばれました: EeePCの軌跡

で、そんなMacBook Airの成果というべきものがこれ。

今年もなんとか1次通過しました。しかも、2作品。相変わらず、2次は全滅しましたが……

来年はもっと、飛躍できないかなぁ。

なお今年はブログ上のネームを、この「小説家になろう」にそろえて「ディープタイピング」としました。Twitterも同じく。ようやく発音可能な名前になりましたね。

特に記事にはしてませんが、この4月頃から会社でZoomをよく使うようになります。今ではすっかりZoom使いです。

【5月】

サーマルセンサー「AMG8833」とRaspberry Piで非接触体温計っぽいものを作ってみた: EeePCの軌跡

コロナ禍ということで、こういうものを作ってみました。

非接触体温計……っぽいもの。頑張れば使えそうなやつです。お値段も5000円ほどと、お手軽なセンサーです。

この記事ですが、このブログの今年のアクセス数トップ記事になっておりますね。

それにしても今年は、久しぶりにRaspberry Piをよく使った年です。

【6月】

6月は、あまり実りのない月でしたね。健康診断に引っかかったことくらいでしょうか?

が、こんな出来事がありました。

Apple ID詐欺……やられかけました……: EeePCの軌跡

Appleっぽい詐欺サイトに誘導されかけました。

特に実害はなさそうでしたが、警戒してすぐにApple IDのパスワードを変更してます。

そういえば周りにも、Facebookを乗っ取られた人がいました。世の中が乱れると、なぜかこういう輩が暗躍するようです。こういう時期、要注意ですね。

【7月】

コロナ禍がややおさまった名古屋 大須へ行って参りました: EeePCの軌跡

すごく久しぶりの大須探訪記です。長男と2人で、行ってきました。

コロナ禍でどうなっていることかと心配でしたが、ここは相変わらずでしたね。

といっても、細かい店がいくつか閉店(または閉店予告)しておりました。大須と言えども、やはり爪痕はあるようです。

長男と共に、大須の雰囲気を満喫した夏でした。

クラムシェル端末風に使えるタッチパッド付iPadキーボードケースを買ってみた: EeePCの軌跡

性懲りもなく、こんなものを購入。

最新版のiPad向けの商品を買ったため、サイズが合いませんが、何とか無理やり使ってレビュー。

使用感は、悪くありませんね。ただし、やはりMacBook Airには敵わず、結局これも使わずじまい。

【8月】

ミラー型ドライブレコーダー購入: EeePCの軌跡

ドライブレコーダーを買いました。

ルームミラーを電子ミラー化 & 後方カメラ付きというもので、今どきの煽り運転対策には最適。

夜でも後方を確認しやすくなりました。これは買いです。

【9月】

Surface Goがようやく実用形態に: EeePCの軌跡

今年はついに、Surfaceを買いました。

やはり、Zoomやらを使っていると、この手の軽くて起動が速い端末が欲しくなります。

スマホ世代には、ピッタリなWindows端末ですね。おすすめです。

ららぽーと東郷へ行ってきました: EeePCの軌跡

一方、うちの近所に馬鹿でかいショッピングモールが誕生です。

50km圏内をカバーする目的で作られたこのショッピングモール、SIMフリーiPhoneが調達できる店が、まさか徒歩圏内にできようとは思ってもいませんでした。

が、私にとってのこのショッピングモール最大のインパクトはヴィレッジヴァンガードが入っていること。

福袋入手は、ここで決まりです。

【10月】

久しぶりにEeePC 1000H-Xを起動してみた: EeePCの軌跡

ふと見つけた32ビットOSの話題につられて、久しぶりにEeePC 1000H-Xを起動してみました。

バッテリーは完全に死んでますが、本体はまだ生きてます。

とはいえ、さすがにもう遅いですね……12年前の、しかも最底辺のPCですからね。

Tensorflow.js + WebGLで顔検出してくれるWebアプリ: EeePCの軌跡

顔検出のWebアプリの紹介です。マスク顔でもこの通り、検出可能。

何気に、私の顔が出ております(ただしマスク付き)。

【11月】

Raspberry Pi + 磁気センサーで ドアの開閉をセンシングしてみた: EeePCの軌跡

ドアセンサー、作ってみました。会社のトイレIoTの要望に応えての工作です。

いかにもRaspberry Piらしい(?)電子工作ですね。

3COINSのBluetoothイヤホン買ってみた: EeePCの軌跡

瞬発的なアクセス数としては、今年一番バズった記事です。

3COINSで買ったBluetoothイヤホン。

1500円という金額にしては、とても使いやすく音質も悪くないです。

もっとも、ノイズキャンセリングがあるわけではないので、外ではそれなりの音質。

おまけに、よく途切れることがあります。室内でも時々、ぶちぶちと切れますね。安定性はいまいち。

でもまあ、1500円ですから、これ。そう思えば妥当かと。

ゲーム&ウォッチ型スーパーマリオ復刻版ゲーム: EeePCの軌跡

ところで、11月はいろいろなものを買った月です。その一つがこれ。スーパーマリオ35周年記念で、ゲーム&ウォッチ型のゲーム機。

ちなみに、スーパーマリオ1の方はクリアしました。

3年ぶりにiPhoneを購入!iPhone 12 グリーンをららぽーと東郷で入手!: EeePCの軌跡

で、今年最高額の買い物は、これ。

iPhone 12です。128GBで、色はグリーン。

これまでiPhone 5c以降、様々なカラバリモデルが出ましたけど、白・黒以外を買ったのはこれが初めてです。

画面サイズも6.1インチと、我が家では最大サイズのiPhone。おかげでとても見やすいです。

【12月】

11月はガジェット購入祭り的な月でしたが、その余波は12月にも残ります。

Amazon Echo Show 5買ってみた: EeePCの軌跡

とうとう買ってしまいました、Amazon Echo show 5。家電リモコンなどはつけてませんが、音楽再生に使ってます。

音声認識は高いですが、Googleに比べると、あまり遊び心がないですね。真面目です。はい。

と、本年のガジェットな買い物はこれで終わるはずだったんですが……

 ドスパラのゲーミングノート「GALLERIA GR1650TGF-T」を購入!: EeePCの軌跡

やっぱり、無理でした。

フィニッシュは、こいつが飾りました。これが今年2番目の買い物(ちなみに3番目はSurface Go)。

ゲーミングノートPCではコスパ最高と謳われたドスパラのGALLERIA GR1650TGF-Tを、メインPCとして購入。

スマホやSurface Goのおかげで起動時間の速さに慣れすぎてしまい、HDDオンリーのデスクトップ機ではやはり使い物にならないことがしばしば。とうとう勢い余って購入。

おかげさまで、すごく快適です。起動も使い勝手もよくなり、机の上も広くなっていいことづくめ。

Ryzenの6コアも、なかなかいいです。

もっと早くこうするべきだったかと。

ただ、その副産物として、Surface Goを使わなくなりましたが……

しかし、これで快適なら、プロセッサ性能の向上ぶりが段違いといわれるM1チップ搭載のMacBookなど手に入れようものなら、どうなることか……次は、Apple Siliconかな?よだれが止まりません。

久しぶりに、PC界隈が活気づいた年ですね。振り返ればiPhoneよりも、こっちの方がインパクト大きいです。

◇◇◇

とまあ、コロナ禍で外出も控えめなこの年でしたが、それでも振り返ると案外、いろいろとありましたね。

個人的には、あまり良い年ではありませんでしたね。ブログにはほとんど書いてませんが、裏ではいろいろトライしては、成果を残せずという事柄が多いです。

うーん、どうしてこうなった……振り返れば、今年はブログ開設以来初めてヴィレッジヴァンガードの福袋を買わなかったからでしょうか?あんなもの(?)にジンクスがあるとは思いたくないのですが……

その反動で、来年はもうちょっと、羽ばたきたいところです。叶うでしょうか、そんな願望。

と、まずは、ヴィレヴァン福袋を買うところからスタートですね。

今年の更新は、これでおしまいとなります。

来年も、よろしくお願いいたします。皆様、よいお年を。

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2020年11月 7日 (土)

キーボード一体型Raspberry Pi 4が2021年に国内発売

キーボード一体型PC。かつては普通だったこのPCは、ノート型PCの普及した現代においてはほぼ皆無な存在。


ですが、Raspberry Pi 4による一体型PCが登場です。


Raspberry Pi 4を組み込んだキーボード型のパソコン「Raspberry Pi 400」が登場。スイッチサイエンスにて2021年以降に販売開始予定。|株式会社144Labのプレスリリース



Raspberry Pi 400というそうです、このPC。欧州、北アメリカ、カナダではすぐに売られるようですが、日本では来年以降となる模様。


その代わり、日本語キーボードへの対応などが行われるようです。


正直言うと、あまりRaspberry Piらしくないモデルですね。Raspberry Piと言えば電子工作な私にとっては、あまりにも綺麗すぎるモデル。


もっともこれ、背面にその40ピンのGPIOがちゃんとつけられています。そういう用途にも利用可能なわけですが。


でもどうせなら、画面くらいはつけてほしいところですね。などと言い出すと、結局ノート型PCになってしまいますね。


以前にも、キーボード一体型PCというのは売り出されましたが、売れたという話はほとんど聞きません。


最近だと、こういうニュースがあったくらい。


Windows 10 Pro搭載のキーボード一体型PCが税込1万円、未開封品が再入荷 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!


そこまでやるなら一体型にしてくれということなんでしょうね。


ということで、この一体型Raspberry Pi PC、受け入れられるんでしょうか?


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2020年11月 1日 (日)

Raspberry Pi + 磁気センサーで ドアの開閉をセンシングしてみた

先日もRaspberry Piに人感センサーの記事でちらっと書きましたが、会社でトイレIoTを作ろうとしておりまして。

ただ、人感センサーはあまりにも不確実なので、もうちょっと確実性の高いセンサーがないものか、探してみました。

で、見つかったのがこれ。

Img_4298

秋月電子通商で購入。その名も「ドアセンサースイッチ(リードスイッチ) SPS-320」。一つ250円で、4つ購入。送料込みで1500円でした。

いわゆる、磁気センサーです。磁石が接近すると、スイッチがオンになる、ただそれだけの仕組み。

会社のトイレは、人がいないときはドアが開きっぱなしに、いれば閉じているため、中にいるかどうかはドアの開閉で把握できます。そういう用途には、これが最適かと。

Img_4299

で、そいつをRaspberry piに接続して、以下のサイトを参考にコードを組みます。

【ラズパイ電子工作】スイッチのON/OFF状態を読み取る方法 | 電気設計人.com

上のリンクではスイッチでしたが、それをこの磁気センサーに置き換えただけ。

で、早速テスト。

Img_4302

磁石を近づけてみると、

Img_4301

ターミナル上にはこの通り、磁石が接近すると、数字が0から1に変わります。

おお、いい感じです。

Img_4303

さらに調子に乗って、コードをちょっといじってcsvファイル出力できるようにして、実際にドアにつけてみました。

Img_4304

こんな感じ。

Img_4306

開閉すると、

Toiletiot02

日時と数字(0,1)が記録されるようになりました。

さて、せっかくRaspberry Pi使っているので、一つのドアに一つじゃああまりにもったいない。

てことで、2つつけてみます。

と、その前に、センサーのリード線を一つだけ延長し、ブレッドボードに刺さりやすいよう加工します。

Img_4310

というわけで、はんだごてを引っ張り出して、

Img_4311

2本の線をはんだで固めます。

Img_4312

にしてもこの百均で以前買ったこのクリップ台、役に立ちますね。

Img_4313

その上からこの黒い被覆をかぶせて、はんだごての熱で収縮。

Img_4316

こうしてできたセンサーを使い、2箇所のドアのセンシングに挑戦。

ところでこのRaspberry Pi、よく見るとスイッチがついてますが、これはシャットダウンボタンです。2秒以上長押しすると、電源が落ちるようにしました(コードは後述)。

Img_4318

そして長い方を、隣の部屋のドアまで延長。

Img_4315

Img_4314

2つのドアに、両面テープでこんな感じに取りつけ。

Toiletiot03

ちなみに、回路図はこう。

ちょっと見難くて、申し訳ありません。スイッチ側は、一方を3.3Vに、もう一方をGPIO17と27に接続。

なお、シャットダウンボタンのスイッチは、GPIO22に接続しました。

で、コードはこちら。

【toil_tc.py】


import os
import datetime
import RPi.GPIO as GPIO
import time
import sys
#ポート番号の定義
Sw_pin1 = 17
Sw_pin2 = 27
Sw_pin3 = 18
Sw_pin4 = 23
Sw_shut = 22
#GPIOの設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
#4つのGPIOを入力モードに設定してプルダウン抵抗を有効にする
#(最大4つまでセンシング可)
GPIO.setup(Sw_pin1, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.setup(Sw_pin2, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.setup(Sw_pin3, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.setup(Sw_pin4, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
GPIO.setup(Sw_shut, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
#ファイル保存開始
date_file = datetime.datetime.now()
with open("/home/pi/toilet_open_{0:%Y%m%d%H%M%S}.csv"
.format(date_file),"a") as f:
#GPIOの入力を読み取る
#while文で無限ループ
while True:
try:
now = datetime.datetime.now()
print(now , "," , GPIO.input(Sw_pin1),","
, GPIO.input(Sw_pin2), ","
, GPIO.input(Sw_pin3),","
, GPIO.input(Sw_pin4), file=f)
time.sleep(1)
# シャットダウンボタンの設定
if GPIO.input(Sw_shut):
tcount+=1
print(tcount)
else:
tcount = 0
if tcount>=2: #2秒以上押されてると反応
os.system("sudo shutdown -h now")
break
except KeyboardInterrupt:
GPIO.cleanup()

見ていただくと分かりますが、最大4つのスイッチまで対応したコードにしました。GPIO 18と23に追加可能。

で、これを電源オンで自動実行できるようにするため、まず  /usr/local/bin  の中に「auto.sh」というファイルを作成。

その「auto.sh」の中身は、

/usr/bin/python3.7 /home/pi/TOILET/toil_tc.py

と、pythonもコードも絶対パスで記載しておきます。

で、/etc/rc.localの下の方に、auto.sh を記載します。

これで、電源オンでいきなりドア監視がはじまります。

Toiletiot04

4つ出力できるようにしてますが、センサーは2つなので、最初の2列だけに値が入ります。

1番のセンサーが付いたドアは基本、閉めっぱなししており、時折出入りするため、0、1が記録されてます。

Toiletiot06

グラフで書くと、こう。

1番のセンサーのみ、開け閉めが記録されております。

単純な構造なのに、いや、単純ゆえに、確実なセンシングをしてくれます。

週明けにでも、会社にもっていこうと思ってます。


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2020年10月26日 (月)

Raspberry Piに人感センサーつけてみた

急にこんなものを購入。

Img_4291

一見すると個包装のお菓子のようですが

Img_4292

中身はこれ。人感センサーです。3個850円で購入。

Img_4293

裏はこんな感じ。この向きで、右から順にPower、Output、GNDとなってます。

Img_4294

で、以前書いた「サーマルセンサー「AMG8833」とRaspberry Piで非接触体温計っぽいものを作ってみた: EeePCの軌跡」記事のセンサー・カメラが付いたままのRaspberry Pi 3B+に、このセンサーを付けます。

Powerは5Vに、GNDは開いているGNDに、そしてOutputはGPIO18に取りつけました。

で、このサイトにあるコードを使ってテスト。

【Raspberry Pi】自作人感センサーの使い方と活用法 - CHASUKE.com

結果は、以下。

Jinkan01

多少、調整しましたが、いい感じにセンシングするようになりました。前を通り過ぎたり、動いたりするたびに反応。

ところで、こんなものをどうするつもりで買ったのか?といいますと……実は会社で、Raspberry Piを使ってトイレの空き状況を把握できないかという相談があったため、それを何とか可能にする方法を模索しておりました。

いわゆる「トイレIoT」ってやつで、混雑しがちな職場のトイレの長時間の占有防止、効率的利用を促進するためにこいつを使おうというものです。

トイレの滞在時間が長い人がいればクィーンの伝説のロックでも流して退室を促したり、あるいは滞在状況を職場のPCに表示させてみたりと、やりようはいくらでもあります。Raspberry Piですから。

もっとも、人感センサーがベターな方法かどうか……一番いいのは磁気センサーで、扉の開閉を感知させるのが一番なんですが、いい磁気センサーがなくて、今は人感センサーを用いてます。他にも、超音波距離センサー HC-SR04を使うという手もありますね。

ベストなセンサーを模索するため、とりあえず人感センサーを買ってみた、という話でした。はてさて、どうなることやら……


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2020年8月30日 (日)

Raspberry Piの26のAI活用事例

Raspberry PiといえばAI、というわけではありませんが、最近は多いですね。

そんなRaspberry Pi×AIの活用事例が26種類載せられているサイトをご紹介。

 【2020年版】AI/機械学習 × Raspberry Pi(ラズパイ)の可能性を感じる事例まとめ26選 – ツクレル

きゅうりの話は有名ですよね。その他にも後出しジャンケンのロボットなど、どこかで見たことのある事例がちらほら。

おしっこ検知の話がわかりづらいですね。動画から察するに、あれはおそらく、壁におしっこがべったりとついたら知らせてくれるというものなのではないか、と。

アクセラレーターや自動運転、コロナ関連にも使えそうな事例もあります。見ているとアイデアが湧いてきそう。

そういえば最近、職場でRaspberry Piのキットを購入した人がいますね。何か、未来を感じたようです。

そんな未来を感じさせる事例として、是非ご参考まで。

Raspberry Pi 4 Model B Starter Kit Pro/ラズベリーパイ4B(4GB RAM)技適マーク付/MicroSDHCカード32GB NOOBSプリインストール/1つのプレミアムケース/4つのヒートシンクセットと1つの冷却ファン(25mm*7mm)/USB-C電源アダプタ ON/OFFスイッチ付き/2つのMicroHDMI-to-HDMIケーブルライン/カードリーダ/日本語取扱説明書/3年保証付

2020年6月30日 (火)

Interface 8月号はAIとコロナ対策

タイトルからはまるで、AIとコロナ対策を融合した特集のように思われますが……一応、別々です。いや、別々ではないんですが、AI特集の中の一部分が「対コロナ対策」ということで。

Img_4036

てことで、今月も買いました、Interface。8月号は、ごらんの通りのテーマです。

なお、「マイコン人工知能で測る」が特集で、その後ろに「対コロナ技術」が特設記事としてついてました。

Img_4037

いきなり、こういう写真が。期待が高まりますね。

Img_4038

その隣のページから、特集がはじまります。

Img_4039

Interfaceのこの記事冒頭のイラストって、どなたが書いてるんでしょうかね?わりと引き込まれます。

AI特集が組まれると、間違いなく買うInterfaceですが、そうでないときはちょっと迷います。が、この絵の部分で気に入って思わず買ってしまうことも多々あり。それくらい私的には、引き込まれやすいタッチです。

ええと、そんなことはどうでもよくて……

Img_4041

第3部までは、ごく一般的なAI特集です。今回は”計測”に絞った話。もちろんデータ取得から

Img_4040

それを整形するという話まで。これ、意外と大事です。

Img_4042

ですが、やっぱりどうしてもその後ろのこれ、この特設記事の方に関心が行くのは今のこのご時世のおかげでしょうか。

Img_4043

で、最初の方に出てきたあの写真の正体はこちらの記事。

私も似たようなもの(サーマルセンサー「AMG8833」とRaspberry Piで非接触体温計っぽいものを作ってみた: EeePCの軌跡)を作りましたが、こっちの方がより精細 & 顔認識も活用してますね。

ただしですね……実は、OpenCVの顔認証を使うと、マスク顔を認識してくれないんですよね……なので、大量のマスク顔を使って新たに学習器を作らなきゃいけないんですが、データ集めのめどが立たず、あきらめちゃいました。

あと、温度センサーの値と体温とのずれも認識はされてますね。あれ、上手く較正するしかないんでしょうかね?

このほか、ハンディ非接触体温計の製作記事もあります。今月も1020円とは思えないほどの内容盛りだくさんでした。

そういえば先月号も購入していたのですが、紹介してませんでした……なお先月号は、画像処理技術の話でしたね。職場で使いそうだったので、今、会社に置いてあります。

なお、9月号(7月25日発売)はRaspberry Pi特集だそうです。気になりますね。多分、買います。

Interface(インターフェース) 2020年 08 月号

2020年5月30日 (土)

Raspberry Pi 4に8GBメモリモデル登場

いやあ……ついにRaspberry Piにも、8GBのメモリが搭載される日が来てしまいましたか。

Raspberry Pi 4 Model B /8GB 発売のご案内 - Raspberry Pi Shop by KSY

すでに販売されてます、Raspberry Pi 4の8GBモデル。お値段は8000円超。

ですが、私にはこの8GBモデルの使い道を、寡聞にして知りませんねぇ……だいたい、4GBでも使い切れないというのに……

そもそも、私のメインPCのメモリですら8GB。それすら、使い切ったことがほとんどありません。これではもはや、パワーユーザーとは言い難いですね、私。

でもきっと、何らかの要望があって実現されたモデル。これでますますRaspberry Piの活用の範囲が広がって……ということになるんでしょうか。

個人的には、GPUのパワーアップか、現状のRaspberry Pi内のGPUコアをフル活用できるTensorFlowの登場などがありがたいのですが。それが叶えば、その時はこの8GBメモリを使いきれる用途は思いつきそうです。


【国内正規代理店品】Raspberry Pi4 ModelB 4GB ラズベリーパイ4 技適対応品

2020年5月19日 (火)

ラズパイマガジン2020年夏号と連動のHAT基板

そんなものが、出てたんですね。最近、本屋に行かなくなったため、気づきませんでした。

 電子部品の制御方法が学べるRaspberry Pi向け「基本パーツ配線済みボード」が発売 - AKIBA PC Hotline!

ラズパイマガジン 2020年夏号と連動したHAT基板、その名も「ラズパイマガジンで学ぶ!基本パーツ配線済みボード」が売り出されているそうです。お値段、7880円(税抜き)。

なお、組み立て部品セットもあり、そちらのお値段は6280円(税抜き)。要「半田ごて」です。

ごらんの通り、LEDにスイッチ、小型の液晶パネルを搭載したHATで、初心者がいろいろと試すにはちょうどよさそうなキット。なお、私は以前、トランジスタ技術あたりと連動したやつを持っております。あちらはこれと同じような機能に、さらにハイレゾ音源チップを搭載してましたね。使ってませんけど。

ところで、こういうHATな基盤をカスタマイズ制作してくれる業者って、ありませんかね?

というのも、会社でRaspberry Piを使ったとある仕組みを作ったんですけど、このままでは自作しかないんですよね。しかも、ユニバーサル基板を使うしかないんですが、本当は、プリント基板を使ったスリムな奴が欲しいんですけど。

そういえば、Raspberry Piと言えばちょっと気になるのはこちら。

ベータ版まで来た!Raspberry Pi 4でUSBブートに対応間近

そういえば、USB機器からのブートが可能だって話、あったような気もしますが……Raspberry Pi 4では無理だったんですね。これが可能になりそうって話です。

USBメモリからブートさせたい需要があるので、これは気になる記事。早く4でも実現しないんでしょうか?


ラズパイマガジン2020年夏号 (日経BPパソコンベストムック)

2020年5月 2日 (土)

サーマルセンサー「AMG8833」とRaspberry Piで非接触体温計っぽいものを作ってみた

新型コロナウィルスの猛威が、収まりません。

ということで、毎日体温測定が欠かせない今日この頃ですが、やはり体温測定ってやつは、めんどくさいことこの上ない。

そこで、こんなものを買ってみました。

Img_3977

AMG8833というサーマルセンサー。スイッチサイエンスで購入、お値段5千円ほど。

Panasonic製のセンサーを搭載しており、解像度は8×8、0~80度まで測定可能というセンサーです。

ずっと以前から気にはなってましたが、コロナ禍のご時勢ということもあり、とうとう手を出してしまいました。

Img_3981

で、いきなりRaspberry Pi 3 B+に組み込んでみました。

接続ですが、それぞれRaspberry PiのGPIOの

3.3V ・・・ 1番ピン(3.3V)

GND ・・・ 6番ピン(GND)

SCL ・・・ 5番ピン(GPIO3、SCL)

SDA ・・・ 3番ピン(GPIO2、SDA)

に接続してます。カメラは、先日買った800円のRaspberry Pi Camera V1.3互換カメラ(Raspberry Pi Camera V1.3の「互換カメラ」買ってみた: EeePCの軌跡参照)を使います。

で、下準備ですが、こちらを参考に、

RaspberryPiで赤外線アレイセンサAMG8833(Grid-EYE)からデータ取得 - Qiita

ドライバーをダウンロードします。

あ、その前にあらかじめI2Cを有効にしたり(sudo raspi-configから)、IDを表示(i2cdetect -y 1)させて接続確認をしておいてください。

> sudo pip3 install adafruit-circuitpython-amg88xx

で、上のサイトを参考に、コードを作りました。

コードはこちら(amg8833_plt.py)。


import time
import busio
import board
import cv2

import adafruit_amg88xx

import picamera
import picamera.array

import matplotlib.pyplot as plt

plt.ion()
#plt.figure()
plt.subplots(figsize=(8, 4))

# I2Cバスの初期化
i2c_bus = busio.I2C(board.SCL, board.SDA)

try:
     while True:
         # センサーの初期化
         sensor = adafruit_amg88xx.AMG88XX(i2c_bus, addr=0x68)

        # センサーの初期化待ち

        time.sleep(.1)

        with picamera.PiCamera() as camera:
             camera.resolution = (320, 240)
             camera.capture('./tmp.jpg')

        max_temp = max(max(sensor.pixels))
        print(max_temp)

        img0 = cv2.imread('./tmp.jpg')
        img = img0[0:240,41:280]
        img = img[:, :, ::-1].copy()
       

        plt.subplot(1,2,1)
        fig = plt.imshow(sensor.pixels, cmap="inferno", interpolation="bicubic",vmin=27,vmax=30)
        plt.colorbar()

        plt.subplot(1,2,2)
        plt.imshow(img)
        plt.text(0, 0, str(max_temp) + 'deg',size = 20, color = "red")

        plt.draw()

        plt.pause(0.01)
        plt.clf()

except KeyboardInterrupt:
    print("done")

で、これを動かした結果ですが

> python3 amg8833_plt.py

Amg8833test02

こんな感じのヒートマップと画像、そして温度の最大値が出ます。

3秒間に1枚程度の速度ですが、まあまあ使えます。

ただし、問題はその表示温度でして・・・

私と次男が映ってますが、体温はそれぞれ36.1度、36.5度。

ですが、ごらんの通り30度前後しか表示されません(28.25~30.25)。

1メートルほど離れたところでは大体6度ほど、2、3センチまで近づけば、2度ほどのずれのようでした。

ただ、安定して温度が表示されるので、キャリブレーションをすればまあまあ使えそうかなぁと。

となると、校正用に何人かの人(体温測定済み)が必要かと。

ちょっと、大変ですねぇ……

このまま使うなら、このセンサー上で「31度以上(1メートル)」となった場合は要注意、という運用でもいいかもしれません。

それよりも、なんとかこの2つの画像(ヒートマップとカメラ映像)を重ねたいですが、これもキャリブレーションが必要。

もし本気で作ろうと思ったら、ここからが大変ですね。どうしようか、考え中です。


AMG8833 IR 8 * 8サーマルイメージャーアレイ温度センサーモジュール8x8赤外線カメラセンサー

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