20000mAhのバッテリーの送電効率を調べてみた
バッテリーが20000mAhあるからといって、例えば5000mAhのバッテリーを4回充電できる・・・というわけではありません。
当然ですが、バッテリーからケーブルを通り、本体に送電されるまでにロスがあります。
以前買ったCIOの10000mAhのバッテリーはたしか、iPhone 12を30%→100%(満充電)するのに50%使ってたので・・・iPhone 12のバッテリー容量が2815mAhで、その時のバッテリーの状態が89%だったことを考慮すると、1753mAh充電するのに5000mAhも使った感じなので、だいたい4割ほど。
と、記憶しているのですが、ブログの記事にしていなかったため、正確な記録が残ってませんね。ただ、一般的にはモバイルバッテリーはだいたい6割から7割程度と言われてるので、やや悪いかなと思った印象。
さて、先日買った20000mAhのELECOM製半固体バッテリーですが。
20000mAh/67W出力の半固体バッテリー購入: EeePCの軌跡
はたしてこいつは、どれくらいの効率なんでしょうか?
気になったので、調べてみました。
用いたのは、シャープのAQUOS wish 5。38%から充電させてみました。
なお、出力は20W弱。満充電されたらすぐに抜けるように、例の勝手にケーブル抜くやつをはめてみました。
冷静に考えたら、ケーブルにこのコネクターをリリースするやつのおかげで、余計な電力かかってないか?
まあ、今回はそれも込みということで。
で、しばらくすると、リリースしました。この時のバッテリー残量計は「80%」でした。
ところで、この抜けた時点で満充電・・・かと思いきや、93%でした。
たまにあるんですよね、満充電前に抜けちゃうこと。ましてやモバイルバッテリーからの給電だから、なおのことか?
ともかく、wish 5のバッテリーが5000mAhなので、
(0.93 - 0.38) × 5000 = 2750 [mAh]
が充電されたことになります。
一方で、バッテリー側は20%減ってるため、単純に20000×0.8 = 4000mAhを消費した、ということになりますね。
ここから、バッテリーの充電効率は、
2750 / 4000 = 0.6875
つまり、だいたい69%くらいということになりますね。実際にはAQUOS wish 5のバッテリーも100%ではなさそうですし、実質7割程度と考えていいかもしれません。
これがより大電力のノートPCなどではどうなるのか?
興味深いところですが、CIOよりは悪くなさそうです。
個人的には、わりと当たりのバッテリーかなと思ってますが、実際のPCでの使用感は次の出張時に検証です。
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