ScanSnap iX500の中古を買いました
買うならもう少し先に、ボーナスが出てからと考えたんですが、前回、1300iが壊れた時(参考記事:ScanSnap 1300iがとうとう壊れました: EeePCの軌跡)に、吸い出せなかったInterfaceが4冊、残ってしまったんです。
まあ、このまま捨てちゃっても良かったんですが、何となくもったいない気がしたのと、結構安い中古を見つけてしまったため、思わず購入。
で、届いたのが、想像以上に長い箱に入ったこれ。こいつの倍くらい長い箱で届いたものの、中は半分空でした。
分厚いぷちぷちをひんむいて、ようやく本隊が姿を現します。
なお、電源だけ妙な色だなぁ・・・と思ったら、よく見ると「互換電源」と書かれてました。
まあ、動いてしまったので、いいですけど。そんなに長持ちしなさそうですね。そりゃ安いわけだ。
ちなみに、これまでの1300iの性能は、セット枚数10枚、毎分12枚という速度でした。
が、これをむりやり40枚突っ込む技を使って使用してましたが。
ScanSnap S1300iに40枚の紙を挿入する方法: EeePCの軌跡
今回のこのiX500は、毎分25枚、セット枚数50枚と、なんか格段にスペックが上がってます。
セット枚数がデフォで50枚というのは、何気にうれしいところ。今までは結構苦労して突っ込んでましたからね。
さて、早速使ってみました。
ドライバですが、1300i用のものでそのまま認識はしてくれました。
が、設定はほぼリセットされた状態で、複数回読み取りを設定しないと、50枚読んだ時点で読み取りが終了してしまいます。そりゃ困るということで、スキャン設定のやり直しをすることに。
その苦労の甲斐あって、わりとあっさりと読んでくれます。
しかも、体感では倍どころか3倍くらい早い感じ。
Interfaceの場合、今までは3回くらいに分けて、しかも40枚づつセットしてもうまく読み取れないことが多かったのに、こいつはあっさりと2セットで終わります。
で、あっけなく4冊、読み込みました。
とはいえ、やっぱり注意点はあります。
Interfaceの場合は表紙が厚紙なので、これ単独でまず通して、その後に本体のページを通す、とやらないと、紙をうまく吸い込んでくれません。これは、1300iの時も同じだったので、厚みの違う紙がくるとこうなってしまうのは致し方ないようです。
(ただし、最終ページの厚紙はそのまま連続で読んでくれましたが)
他にも、挿入時にやっぱり先をこんな具合に斜めにした方が読み取りがスムーズに行きます。1300iほどシビアじゃないので、ちょっと斜めにすればいけます。
なお、無線LAN接続も可能なようですが、どうせ読み込みが遅くなりそうなので、これまで通り有線で使うことにします。
ということで、いわゆる「自炊」環境が何とか復活しました。
あまりにスムーズに読むので、追加で4冊ほど、読み込ませてしまいました。いい感じですね。
とはいえ、安い中古なのでいつ壊れるか分かりませんが、まあその時までのつなぎということで。
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