サンワサプライの極小マウス「400-MAWB216」購入
面白そうなマウスを以下のYouTubeで知ったので、買ってみました。
ミニPC用のキーボードにパッドがついてますが、どうにも使いづらい時があるので、このマウスなら邪魔にもならず便利じゃないかと思った次第。
で、届きました。付属品はこれだけ。なんと、取説がありません。
先の動画によれば、箱についているQRコードから呼び出せるとのこと。あらら、箱、捨てちゃった。
とにかくこれ、ちっさいです。
親指2本分ほどの幅しかありません。縦も3.6cm。これで本当に使えるのか?
裏面を見ると、電源ボタン、ペアリングボタン、DPI(マウスの移動解像度の調整用)、そして切り替えスイッチ。
このマウス、Bluetoothで2台、付属のレシーバーまで使えば最大3台まで登録可能だそうです。
ちなみに、付属のシリコンカバーを使えば5.2cmまで長くできます。
が、あまり手触りがよくないので、外しました。
ちなみにこのシリコンカバーを使えば、レシーバーごと持ち歩けます。もっとも、Bluetooth接続しかしないのであれば不要ですが。
我が家で一番小さなスマホと並べてみました。
Xperia Ace IIIが巨大に見えるほどの小ささです。
早速、こいつとペアリングしてみました。
パッドがついてるのにマウスという、なかなかシュールな使い方です。
実はこのブログを、このマウスを使いながら書いてます。
写真のドラッグ&ドロップやカーソル位置のクリックは比較的、違和感なくできますね。
が、スクロールさせたい場合は、この「M」というボタンを押してマウス本体を動かすのですが、
画面ではわかりづらいでしょうが、なんかスクロールがすっ飛んでいきます。
(上の写真は、Googleの検索ページの下に出てくるニュースを選ぼうとしてるところです)
マウスをスライドさせ、止めたいところでMボタンを離すといいようですが、なかなか狙いを定めるのが難しいほど動きが速すぎる。
慣れればもう少しうまく動かせるかもしれませんが、スクロールに関してはパッド2本指でやったほうがやりやすいという結論に。
使い勝手については、スクロール以外は普通のマウス感覚で使えるかな。といっても、ちょっとクリックボタンの反応が微妙な時があります。ボタンの先端部分をクリックすると、多少はいい感じに反応します。
ところで、このマウスには一点、問題点が。
充電は、上部についているUSB-C端子から行うんですが、例によってこれ、USB-C ‐ USB-Aなケーブルでないと充電できません。両端がUSB-C端子のケーブルでは、頑として充電されません。
先日買ったワイヤレスイヤホンのようですね。
ちなみに充電中は、マウス中心部にある2つのLEDの上が赤く点灯し、充電が終わると消えます。
とまあ、使い勝手がいいのか悪いのかよくわからないマウス。
ちなみにお値段は、Amazonにて3,980円でした。
ノートPC持ちのお出かけが多い人で、荷物を極限まで減らしたい人ならば、これもありかもしれません。
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