一応、国内メーカー製の100W USB充電器を購入
先日買ったASUSのゲーミングPC「TUF Gamin A15FA507NV-R5R4060A」によって、せっかく100WのUSB充電器が使える環境が整ったというのに、試さないのはなんだかもったいない気がしていたのですが、64GBメモリーやらSSDやらを買って出費がかさんでいるのに、さらに100W対応の充電器なんて・・・
買ってしまいました。Amazonのタイムセールで5000円ほどだったので、つい。
買ったのは「多摩電子工業」というあまり聞いたことがないメーカーの製品。
いや、その筋ではもしかしたら有名なのかもしれない。知らないだけで。
てことで調べてみたら、神奈川県にある会社のようです。
多摩電子工業 | 公式サイト [ tamas / タマズ ] – イヤホン・ワイヤレスイヤホン・モバイルバッテリー・携帯 充電器・オンラインショップ。
以前からUSB充電器を手掛けているところのようです。なお、工場は中国にある模様。生産は中国ですが、一応は国内メーカー製ということですね。
ご覧の通り、USB-Cが3ポート、USB-Aが1ポートの充電器です。
同じポート構成で、最大65WのUGREEN製の充電器と重ねてみました。
ほとんど同じ大きさですね。
が、こちらは最大100Wです。そう考えると、よくこの大きさに収めたものだと思います。
もっとも、最近はより小さい100W電源てのもありますが、あまり小さいのは発熱が心配なんですよね。実は関連会社さんにて、小さな充電器で発火事件なんてのが起きたと聞いているので、高出力電源であまり小さいのは避けようと思ってます。
100Wならば、これくらいの大きさにする方が無難ではないかと。
ついていた取説には、USB-Aから遠い2つの端子が単独で100Wを出力できるとのこと。
ということで、ASUS TUF Gaming A15 FA507NVをバッテリー駆動させて、41%まで減らした状態でつないでみました。
うちにあるワット数を表示できるケーブルで測定してみると、読み値はだいたい90~93Wでした。
そんなに正確な計測表示出ないことを鑑みると、まあ100Wは出せていると思っていいでしょうかね?もっとも、90Wでもかなりご立派です。
で、バッテリー残量を測った結果がこれ。大体、毎分1%づつ上昇している感じです。
以前の記事(ASUS TUF Gaming A15 FA507NVをバッテリー駆動させてみた: EeePCの軌跡)で書いた通り、65Wの方では毎分0.5%ほどだったので、大体2倍近くになってる模様。
なお、この時はOneDriveのバックアップファイルをダウンロードさせていたため、Wi-Fiがフル回転している状態。アイドリング状態とはいいがたい感じです。
ちなみにこの状態だと、3時間半で100→17%程度の消費量でした。
ところがこのグラフを見ると、70%のところでカクッと曲がってます。というのも、充電量が70%を超えたあたりから急に電力が70~80W程度に落ち込みます。
さらに充電が90%を超えると、60Wほどに。
バッテリー充電量に応じて、入力も落ちるみたいです。
が、この状態でGPUに負荷をかけてみると、93W程度まで復帰するので、消費電力次第のようです。
ちなみにですが、給電中のこいつに触ると結構熱い。
触れないことはないですが、わりとチンチン※です。
※ 愛知県周辺の方言で「熱っ!」というニュアンス
不安になるほど熱くはなりますが、まあ最近のUSB充電器ってどれもこんなものですよね。発火しなければヨシッ!
ということで、ゲーミングPCを外に持ち出すような機会があっても、充電器には困らない感じになってきましたが。
そもそも、これを使う機会ってあるんですかね?などと思う今日この頃です。
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