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2024年7月28日 (日)

一応、国内メーカー製の100W USB充電器を購入

先日買ったASUSのゲーミングPC「TUF Gamin A15FA507NV-R5R4060A」によって、せっかく100WのUSB充電器が使える環境が整ったというのに、試さないのはなんだかもったいない気がしていたのですが、64GBメモリーやらSSDやらを買って出費がかさんでいるのに、さらに100W対応の充電器なんて・・・

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買ってしまいました。Amazonのタイムセールで5000円ほどだったので、つい。

買ったのは「多摩電子工業」というあまり聞いたことがないメーカーの製品。
いや、その筋ではもしかしたら有名なのかもしれない。知らないだけで。

てことで調べてみたら、神奈川県にある会社のようです。

多摩電子工業 | 公式サイト [ tamas / タマズ ] – イヤホン・ワイヤレスイヤホン・モバイルバッテリー・携帯 充電器・オンラインショップ。

以前からUSB充電器を手掛けているところのようです。なお、工場は中国にある模様。生産は中国ですが、一応は国内メーカー製ということですね。

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ご覧の通り、USB-Cが3ポート、USB-Aが1ポートの充電器です。

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同じポート構成で、最大65WのUGREEN製の充電器と重ねてみました。
ほとんど同じ大きさですね。
が、こちらは最大100Wです。そう考えると、よくこの大きさに収めたものだと思います。
もっとも、最近はより小さい100W電源てのもありますが、あまり小さいのは発熱が心配なんですよね。実は関連会社さんにて、小さな充電器で発火事件なんてのが起きたと聞いているので、高出力電源であまり小さいのは避けようと思ってます。
100Wならば、これくらいの大きさにする方が無難ではないかと。

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ついていた取説には、USB-Aから遠い2つの端子が単独で100Wを出力できるとのこと。

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ということで、ASUS TUF Gaming A15 FA507NVをバッテリー駆動させて、41%まで減らした状態でつないでみました。

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うちにあるワット数を表示できるケーブルで測定してみると、読み値はだいたい90~93Wでした。
そんなに正確な計測表示出ないことを鑑みると、まあ100Wは出せていると思っていいでしょうかね?もっとも、90Wでもかなりご立派です。

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で、バッテリー残量を測った結果がこれ。大体、毎分1%づつ上昇している感じです。
以前の記事(ASUS TUF Gaming A15 FA507NVをバッテリー駆動させてみた: EeePCの軌跡)で書いた通り、65Wの方では毎分0.5%ほどだったので、大体2倍近くになってる模様。
なお、この時はOneDriveのバックアップファイルをダウンロードさせていたため、Wi-Fiがフル回転している状態。アイドリング状態とはいいがたい感じです。
ちなみにこの状態だと、3時間半で100→17%程度の消費量でした。

ところがこのグラフを見ると、70%のところでカクッと曲がってます。というのも、充電量が70%を超えたあたりから急に電力が70~80W程度に落ち込みます。
さらに充電が90%を超えると、60Wほどに。
バッテリー充電量に応じて、入力も落ちるみたいです。
が、この状態でGPUに負荷をかけてみると、93W程度まで復帰するので、消費電力次第のようです。

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ちなみにですが、給電中のこいつに触ると結構熱い。
触れないことはないですが、わりとチンチンです。
※ 愛知県周辺の方言で「熱っ!」というニュアンス

不安になるほど熱くはなりますが、まあ最近のUSB充電器ってどれもこんなものですよね。発火しなければヨシッ!

ということで、ゲーミングPCを外に持ち出すような機会があっても、充電器には困らない感じになってきましたが。
そもそも、これを使う機会ってあるんですかね?などと思う今日この頃です。


多摩電子工業 PD100W対応 AC充電器 USB x4ポート装備(USB-C x3、USB-A x1)Permier PR-AP160UC3 急速USB充電器 ACアダプター 新型GaN 窒化ガリウム採用 PSE技術基準適合 PPS対応 折りたたみ式プラグ iPhone14/ 15 / 15 plus/15pro/15 Pro max/Android/MacBook (ホワイト)

2024年7月27日 (土)

Apple Watch SEを買いました

昨日は在宅勤務だったんですが、夕方ごろにApple Watch Series 1がこうなってることに気づきました。

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おわかりいただけただろうか?

はい、画面が明らかに浮いてます。朝まではそんなことはなかったと思うんですが・・・
いずれにせよ、こうなってしまってはもう買い替えですよね。

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てことで、買ってきました。
といっても、さほど機能を欲しているわけでもないので、Apple Watch SEを購入。

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中身はこんな感じ。ちなみに買ったのはスポーツバンドの44mmモデルです。

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これまでのApple Watchを並べてみました。
初代、Series 1、そして現行のSE。
これまでも画面サイズは40mmと大きめのやつでしたが、それよりも一回り大きくなってます。

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何気にありがたいのは、このケーブル。
そうです、Type-C対応になりました。
この間の鹿児島出張で、USB-A用のやつを持って行って焦りました。
唯一、USB-C対応されていなかったApple Watchもやっと時代に乗れました。

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てことで、電源を入れます。

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Apple Watchのセットアップは5月にやったばかりですし、iPhoneを買い替えるたびにやってるので、慣れたものです。

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結構待たされましたが、

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20分くらいかけて、ようやく完了です。

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一目見て、画面がでかいとわかります。情報量も増えました。
なお、さっきまで古いほうのApple Watchで記録していた歩数やカロリーが引き継がれてました。
画面も大きくなったし、最新版OS(Watch OS 10)に対応したことだし、何かアプリでも入れようかしらんと思ってるところです。


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2024年7月24日 (水)

東京のセールスフォースに行ってきました

なんか、出張が続きます。

今日は、東京に行ってきました。

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富士山は割とよく見えました。

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いつもなら朝から行くことが多いんですが、今回は昼の14時半ごろに到着。

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行先はこちら。セールスフォースという会社です。
ここでTableau(タブロー)というツールに関するセミナーがあり、そこに参加いたしました。
タブローなどというと、なんだか誰かの名前のようですが、データ分析・可視化を行うBI(ビジネスインテリジェンス)ツールのことです。

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なお、すぐ横は皇居です。大手町駅のすぐそばだったので、ごらんのとおり堀と橋が見えます。

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今回、意外とSurface Go 3が役に立ちました。結構メモしてました。iPad miniにしようかと思ったんですが、こちらで正解でした。

このイベントは、要するにデジタルツールの活用事例の紹介なんですが、参加者が結構な地位の方ばかりだったため、データドリブン経営だの人材育成だのと、そこらのツール活用とは違う次元の会話が飛び交ってました。

内容については詳しくは触れませんが、個人的に得られるものは多かったイベントでした。

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帰りは19時の東京発の新幹線で帰ったのですが、2時間半かかるので、家に着いたのは22時近くでした。

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駅構内で、なんとなく試食したら美味かったので買ってきたのがこちら。
戦利品は、これだけですね。

そういえば、つい2日前に新幹線が不通になっておりましたが、その影響は特にありませんでした。

にしても、先日も鹿児島に行った日にクラウドストライク問題が起きて混乱が発生したばかりだというのに、最近はインフラ系の事故が多いですね。なんか、ギリギリかいくぐっている感じです。

次に東京へ行くのはいつのことやら・・・いや、実は決まっているんですが、それはまた後日。

Tableauによる最適なダッシュボードの作成と最速のデータ分析テクニック ~優れたビジュアル表現と問題解決のヒント~

2024年7月23日 (火)

『Bitlockerには気をつけろ!』

ASUS TUF Gaming A15 FA507NVには500GBのSSDが搭載されてますが、これでは容量が不足するため、2GBのSSDを購入。

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で、これを先日付けた1TB SSDと交換し、Dドライブとして認識させました。
とまあ、結論だけを言ってしまえばそういうことなんですが、ここまでにぐにゃぐにゃな紆余曲折がありまして。
それを端的に示す画面がこちら。

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ええ、Windows 11が起動しなくなったんです。
どうしてそうなった!?
というあたりを、書いていきたいと思います。

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この購入した2TB SSDですが、当然、内蔵SSDとの置き換え用に購入しました。
専用のAcronis True Imageをダウンロードし、500GBのSSDをクローン化しました。

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で、その後に2TB SSDに付け替えて、再起動します。

すると、出てきたのはブルースクリーンチックな画面に、次のようなメッセージ。

「回復キーを入力してください」

一瞬

は!?!?

ってなりました。

で、調べると、Bitlockerの回復キーというやつを入力しないとダメとのこと。

と言われても、そもそもBitlockerの回復キーって何?となります。そりゃそうですよね。

で、ググって、分かったのは以下のサイトにある情報。

BitLockerの回復キーが分からない場合の確認方法【Windows 10/11】:Tech TIPS - @IT

どうやら、Microsoftアカウントにその回復キーってやつが保存されている模様。
てことで、さっそく以下のサイトにアクセスし、

Microsoft account | BitLocker 回復キー

Microsoftアカウントを入れて、つなぎます。

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すると、何か出てきました。全部で6桁×8個の数値がずらりと並んでます。
先ほどの青い画面の中に「回復キーID」で、何やら英数字の8文字が出てきますが、それと一致するキーIDの後ろに書かれた回復キーを使ってやれば、このBitlockerの暗号を解除できる模様。

てことで、入れてみたんですが。

ダメでした、回復せず

心拍数が、跳ね上がります。

ええ~っ、マジか!ってなって、とりあえず元のSSDに戻して再起動。
が、ここでもやはり、回復キーを求められます。一度外してしまうと、どうやらこの回復キーってやつが必要となるみたいです。

そこで何度か回復キーを入れたんですが、そのたびにはじかれるというのを繰り返します。
何度やってもダメ。
もう、初期化するしか道はないのか・・・とあきらめかけた時、ふと増設している1TB SSDを外してみました。

すると何事もなかったかのようにWindowsが起動しました。

どうやら、購入時のドライブ構成に戻したことで、どうにかなったようです。
(メモリーは64GBのままですが)

もしかすると、2TB SSD単体で起動し回復キーを入力したならば、無事に起動できたかもしれません。
が、今となってはあの6桁×8のキーを入力する気にもなれず、2TB SSDを起動ディスクとすることはあきらめました。

どうやら、今のWindows 11はこのBitlockerによるストレージの暗号化は標準となっているようです。
以前、GALLERIA GR1650TGF-Tの時はクローン化して乗り換えることはできましたが、今は無理なようです。おそらく、GR1650TGF-Tでやっても同じことになるかと思われます(回復キーの一覧に、このGR1650TGF-Tのドライブらしきものが出てました)。

まさにタイトル通り、『Bitlockerに気をつけろ!』です。

ちなみに、Bitlockerによる暗号化を解除することは可能です。
が、そのためには1.3万円ほど払ってHome→Proに替えないといけないようです。

ええ、Homeのままじゃ解除もできないってこと・・・?

なんとも理不尽な話です。

という話はともかく。

一度はこのBitlockerの回復キーがちゃんと生成されているか? 可能ならば、Bitlockerの回復キーをUSBメディアにバックアップしておくことをお勧めします。

そういえば先日、クラウドストライクのWindowsブルースクリーン事件が起きたばかりですが。

あれを回復させる際も、このBitlocker 回復キーが必要となる模様です。

ストレージを売却、廃却した際に、SSDの中身が暗号化されることでデータを抜かれる心配がなくなるというのはありがたいことですが。
何か事が起こった際に、背筋の凍るようなメッセージを見せつけられるのは勘弁してほしいものだと、心底思いました。


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2024年7月20日 (土)

鹿児島へ行ってきました

たわいもない記事で、特にガジェット系の話はほとんどありませんが、まあ読んでください。
木、金と鹿児島に出張に行ってきました。

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そういえば、前回鹿児島へ行ったのは、2018年3月でしたね。

鹿児島行ってきました!: EeePCの軌跡

実に6年ぶり2回目。上の記事にも書いてますが、ここにうちの子会社があります。今回もそこに訪問するのが目的。
この時はまだJetstarの鹿児島便があったんですが、今はなくなってしまいました。てことで、ANAで行くことに。

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セントレア空港は、ごらんのとおり薄い雲があるだけで、まあまあのお天気。
ちょうど梅雨明け宣言の直後ということもあり、微妙に雲は残るものの、スカイデッキはうだるような暑さ。

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出発まで時間があったので、セントレアの第2ターミナルにあるという「フライトパーク」に行ってみました。
なんとここには、787の実機が展示されているとのこと。

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ほんとにありました。写真の見た目以上に、かなり迫力あります。双発のエンジンなどはかなりのド迫力。
もっと近くで撮影したかったんですが、787のあるフロアはどうやら17時に閉鎖されてしまうため、周りから撮影するしかありませんでした。

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さて、搭乗手続きを済ませて機体をみます。なお、出発は18時過ぎの便でした。
あれ、ANA色じゃないな・・・と思ったら、機体そのものはソラシドエアで、共同運航とのことでした。
ちなみに機体は737です。

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エンジンのほぼ真横の窓際席でしたが、さほどうるさくもなく快適な旅でした。大体1時間で到着。
梅雨明け直後ということもあり、雲が多かったですね。ちなみにこの写真は紀伊半島を抜けて、大阪湾の方向を見ております。多分。

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で、鹿児島に着くや、いきなり飲みです。
通常、飲み放題といえばビールが定番ですが、鹿児島では「ビールは1杯まで」というルールの店が多いらしく、それ以降は焼酎でした。
ただ、本場の焼酎はなかなかいい感じです。

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で、夜11時ごろにようやくホテルに到着。
なお、アパホテル鹿児島国分で宿泊。ここは6年前とあまり変わってないかなぁ・・・と思いきや、ベッドの枕元あたりにUSB端子がついてます。これは昔はなかった記憶。

そういえばですが、この日は45W 2口のUSB充電器、USB-Cケーブル2本(内、1本はLightningコネクタ付き)+Apple Watch用充電ケーブルを持って行ったんですが。

そこで気づいたのは、45Wの充電器に、USB-Aの端子がなかったこと。
で、Apple Watchの充電ケーブルは、USB-Aなんですよね。
この枕元のUSB-A端子がなかったら、Apple Watchは充電できませんでした。

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そんなこんなで翌朝。窓からは桜島が見えました。
雲が多すぎて、噴煙か雲かが判別できませんでしたが、出張先の人の話では噴煙はややこちら側、北方向に流れていたとのこと。
通常は東西方向が多いので、南北方向は珍しいなぁと言ってたんですけどね。

すると、翌日にはこんなニュースが。

桜島で爆発 噴煙3700メートルの高さ 桜島でやや多量の降灰予想 鹿児島(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース

1日違っていたら、この爆発に立ち会えたのかなぁと、残念なような、ほっとしたような。
なお、桜島の噴火は日常茶飯事なので、こちらの人はさほど大したことだとは思っていないようです。

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ちなみに昼食は薩摩の黒酢を作っているところが経営しているレストラン。
なお、食前「酢」なるものが出てきましたね。

ややタイトなスケジュールで用事をこなし、昼頃には鹿児島空港に着きます。
で、16時過ぎの便に乗って帰ったんですが。

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帰りはこの機体・・・

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かと思いきや、こっちでした。
まさかのプロペラ機。ボンバルディア機ですね、これ。
72人乗りで、高度5,800メートル、時速600キロで飛行する機体とのことで、当然ですが行きよりは時間がかかりました。1時間20分くらい。

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とはいえ、一度乗ってみたいとは思っていたので、良い機会でした。ちょっとうるさかったかなぁ・・・とは思いましたが。
夕方には無事に到着。で、そこでデッキ直通の通路ではなく、バスに乗り換えて移動。バスからその雄姿を一枚、撮影。

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もう夕飯の時間だったので、なぜか辛い系のラーメン屋に入りました。
頼んだのがこれで、「本格担々麺」。辛さはこの店の中間(5辛中、3辛)くらいのやつでしたが、

辛い🔥

いやあ、もうちょっと辛さレベルの低いやつにしておけばよかったと、後悔しました。
食べている間、汗が止まりません。

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最後に戦利品です。右と真ん中は、なんとなく買ったやつ。とくに鹿児島らしさはありませんが。

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鹿児島らしいのは一番左で、中身は軽羹(かるかん)です。
冷やして食べればいいのかな、と思いきや、20度以上で保管とのこと。冷やすと味が落ちるそうです。
あまり時間がなかったので、適当に選んでしまった感が残ります。

ちなみに、持っていったスマホはiPhone 15 Plus、会社iPhone、Google Pixel 6aですが、Pixel 6aは夜のお供として使った以外は、ほとんどiPhoneでしたね。
ですが、バッテリーの持ちは十分。減る気配もなし。会社iPhoneがなければ、Lightningコネクターなしでいけたんですけどね。

帰ってから思ったのは、今度はもうちょっと余裕のあるスケジュールでいきたいものです。もう一泊しておけば、桜島噴火にエンカウントできたんですよねぇ。ちょっと惜しい。


鹿児島のお土産 薩摩蒸気屋 かるかん饅頭 8個入

2024年7月17日 (水)

ASUS TUF Gaming A15 FA507NVをバッテリー駆動させてみた

90Whというかなり大きなバッテリーがついているASUSのゲーミングノートですが、ちょっと本気でバッテリー駆動をさせてみました。

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バッテリー駆動では、GPU使用率を100%とするために、「VR戦艦大和」を起動しっぱなしにしてます。

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その時のタスクマネージャーはこちら。3Dがほぼ100%に張り付いてます。

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時々、教練砲撃をさせてみたりしましたが、さほどGPU使用率は変わりませんでした。何もしなくても、すでに100%ですから。

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この調子で30分以上動かした段階で50%を切った(20%を切ると省電力モードに移行)ため、ここでUSB-C給電させてみました。
左側面にUSB-Cが2つあるのですが、この前側が給電可能なため、こちらに65WのUSB電源をつなぎます。

が、それでも減少は止まらず、バッテリー駆動開始1時間で22%まで低下。ここでVR戦艦大和を止めてアイドリング状態に移行しました。
すると、バッテリーは減少から増加に転じます。

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その一連の流れをグラフにしたのがこちら。
VR戦艦大和を使用している間(赤矢印)は、かなり勢いよくバッテリー消費が行われてます。
途中で65Wをつないだ(オレンジ)のですが、ほとんど効果なし。ちょうど1時間で、99%→22%と77%を消費した感じ。
が、アイドリング状態(青)にした途端、充電に転じます。こちらもちょうど1時間で22%→50%となりました。

つまり、65Wでも充電は可能。ただし、このペースだと3時間以上かかるかなと。

ところで、メーカー公称ではバッテリー駆動時間は「11.3時間」とのこと(JEITA V2.0バッテリー動作時間測定法)。

ASUS Store(エイスース ストア) - ASUS TUF Gaming A15 FA507NV(FA507NV-R7R4060T/S)

(Ryzen 7 7735HSでの実力ですが、Ryzen 5もほぼ同じかなと)

ということは、今回はおよそその10倍の消費量で動かしたことになります。GPU100%、CPUも16%動いてましたからね。

とはいえ、普通に使ってもさすがに11時間は無理でしょうが、感触的に5、6時間程度なら問題なく動いてくれるんじゃないでしょうか。節電すれば8~9時間でもいけるかもしれません。

モバイル用途は考えてませんでしたが、思ったよりは悪くない結果です。
てことは、100W電源があれば、あちこちに持ち出せるかも?

生成AIも楽々に動かせるPCですし、持ち出す用途はいろいろとありそうです。でもさすがに2.2kgの重量なので、ちょっと持ち運ぶのはつらいなぁ。

さて、昨今はAI機能のチップを載せたCopilot+PCてのも売り出されてますが、YouTubeに上がっているレビューなどを見る限りでは、まだまだGPUにはかないませんね。ARM系CPUというのも難点で、インストールできないアプリがあるみたいです。
正直言うと、NVIDIA一強状態というのはあまり好ましいことではありませんが、AIを動かす目的なら今しばらくはRTX搭載PCがベターな選択肢となりそうです。


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2024年7月15日 (月)

ASUS TUF Gamin A15のメインメモリーを64GBにしてみた など

久しぶりのASUS製品ということで浮かれている、というわけではありません。
やっぱり、メモリーは必要ということで。

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ちょうどAmazonプライムデーということで、さくっとTUF Gaming A15用に買い物しました。
で、届いたのはこちら。

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こちらのUSBケーブルは、40Gbps対応の2メートルケーブル。つまり、Quest Link用に買いました。

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で、こっちが本命。DDR4 4800の32GB×2=64GBのメモリーです。

ASUSのサイトでは、TUF Gaming A15のシリーズは32GBまでと書かれてはいるんですが、どうやら64GBも認識するとのことで、思い切って買ってみました。
現行のメインPCであるGALLERIA GR1650TGF-Tも64GBなわけだし、これが担ってきた機械学習用途を受け継ぐならば、やはりこれくらいのメモリーはないと務まりません。

プライムデーのおかげで、2.3万円ほどで買えました。

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では早速、取り付けます。本体を裏返し、ネジを取ります。
注意が必要なのは、真ん中の黄色い三角のところにあるネジも外さないと、ふたが開きません。

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で、ネジをとっても、びっちりふたと本体が引っ付いているため、こういうもので徐々に爪を外していかないといけません。

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なお、ネジは場所によって長さが違うため、こうやって並べておかないと後で合わなくなります。これも要注意。

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とまあ、ちょっと苦労しましたが、どうにか開きます。

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で、メモリーを増設する前に、まずはバッテリーを本体から外しておきます。
GALLERIA GR1650TGF-Tの時はやらなかったんですが、本当はこうしておかないとまずいとのこと。
本当はこのコネクターを外すだけでいいんですが、バッテリーを外さないと抜きにくいです。てことで、バッテリーも外しました。

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なおこのバッテリー、Google Pixel 6aの倍くらいの大きさがあります。でかい。

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気を取り直して、黒いシートをはがすとそこにメモリースロットがあります。
この通り、16GBのメモリーが1枚ささってました。

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そこに32GBのメモリーを2枚、挿します。
なお、16GBメモリーについていた放熱用と思われるアルミテープを、こちらの面に貼り付けておきます。

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ついでなので、余っている1TB SSDもこいつに挿しておきました。
なお、この時少し緩んでいたおかげで、認識しませんでした。再びふたを開けて挿し直す羽目になります。

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で、ふたを閉じて元に戻し起動。タスクマネージャーを開きます。
ご覧の通り、64GBとして認識されました。

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で、SSDの方もなんとか認識しております。
(上にも書いた通り、もう一度、ふたを開ける羽目になったのですが)

動作チェックも終えて、問題なく動くことも確認しました。

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このまま終わってもよいのですが、せっかくのノートPCということもあるので、ちょっとバッテリー駆動させてみました。

この状態で、例のELYZA‐JPを動作させたのですが、電源駆動時と比べると倍くらいかかります。
まあ、バッテリー駆動にしただけで速度が半減程度で済むというのも大したものではあります。
これでもGALLERIA GR1650TGF-Tより5倍は速いんですから。

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ちなみに、ダメもとで65W電源とつないでみました。
この写真じゃ分かりませんが、バッテリーがほとんど減ってないこともあって、だいたい20W程度が供給されてました。給電されてます。

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こういう表示も出るので、満額ではないものの、65Wでもある程度は駆動時間を延ばすことができる模様です。
最大100Wまでいけるので、外に持ち出す用途があるなら100Wのを買った方が良さげですね。

てことで、そのまま外に持ち出して、電源のあるところでは65W程度のUSB電源でも使えそうな感触です。
もっとも、バンバン使う場合は付属の240Wの電源は必須ですが。

あとは、2TBのSSDをつければ、こちらにメインPCの役目を移すことも可能です。

が、メインPCであるGR1650TGF-Tにはいろいろとしがらみがあるので、そう簡単には移せませんねぇ。
1年ほどかけて、移していければと思ってます。


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2024年7月14日 (日)

ASUSのゲーミングPC「TUF Gamin A15FA507NV-R5R4060A」を購入

プライムデー先行セールで安くなってたので、つい買ってしまいました。

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なんだか、主張の激しい箱に包まれて、それはやってきました。
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中身はこれ。本体、電源、取説に加えて、主張の激しいシールが入ってました。
ちなみに、電源は結構でかいです。なにせ240Wもあります。

そういえばこのブログ、ASUS製品である「EeePC」をブログ名に入れているわりに、ASUSの製品を長らく買ってませんでしたね。随分と久しぶりのASUS製品購入です。

お値段は139,800円と、最近買ったiPhone 15 Plusと同じ。

スペックですが、CPUはRyzen 5 7535HS(6コア、ベースクロック3.3GHz、最大4.5GHz)、メインメモリー16GB、SSDは512GB、そしてGPUはRTX4060を搭載してます。

なお、Amazonで「ASUS FA507NV」と検索すると、出てくるのはRyzen 7 7735HSを載せたモデルです。
が、下に「ベーシックモデル」というのがあって、それをクリックするとこのRyzen 5 7535HSの廉価モデルが出てきます。
違いは、CPUとSSD容量のみ。これで2万円差。
ですが、このモデルについているGPU「RTX4060」が選んだ理由だったので、この両者を捨てて2万円安いこちらをチョイスしました。

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で、今のメインPCと並べてみました。
同じディスプレイサイズですが、やや厚く、そして奥行きが大きいです。

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ゲーミングPCと言うだけあって、ここんところが目立つ色のキーになってますね。

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それ以外にも、主張の激しいシールがアームレストに貼られてます。
最近のASUSのPCって、こんなに主張が激しいんですかね?

左側面にはUSB-Cが2ポート(USB 4とUSB 3.2)ついてますが、そのうちUSB 3.2側からはUSB-C給電が可能となってます。
ここには「100Wで充電に対応」と書いてあるようです。

が、さすがに駆動用には100Wでは足りない模様。いずれにせよ、我が家には65Wまでしかないので、給電は不可能です。

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さて、早速電源をオン。
このあと、セットアップが始まりますが、そこは省略。
なお、SSDが500GBしかないので、それほど多くのソフトを入れるつもりはありません。このため、OneDriveの同期設定は切っておきました。

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で、セットアップが終わり、カスタマイズ(Steam、Quest Link、Python+CUDAなど)を入れ終えた状態のデスクトップです。
主張の激しいデスクトップです。

さて、RTX4060の性能とやらを、見せてもらいましょうか。

GPUといえば、何をやらせるか?

そう、もちろん生成AIだよね!

てことで、「ElyzaのLlama3ベースの言語モデル「Llama-3-ELYZA-JP-8B」のRAGが予想以上に賢かった件: EeePCの軌跡」で動かしたELYZA‐JPのLlama3-8bモデルのRAGを動かしてみました。

Tufa15_02

詳細は割愛しますが、ぐんぐんとGPUメモリーを食い始めます。
なおメインメモリーが16GBしかないモデルなので、メインメモリーも目一杯食います。

Tufa15_03

で、今のメインPC(GTX1650Ti)で30秒かかった質問に対しこいつは、

たったの4秒で回答

してきました。

爆速です。圧倒的爆速

いわれてみればRTX4060って、CUDAコアが3072基あるんですよね。
(GTX1650Tiは1024基)

もちろんクロック数も上ですし、加えてTensorコアなんてものまで搭載しているため、性能は段違いです。
1.3リッターのスターレットと、8気筒フェラーリくらいの差はありそうです(例えが古い?)。

とはいえ、やはりメインメモリーが16GBというのはちょっと苦しい。私の用途には、やはりメモリー増設は必須ですね。

ところで、実はこのPCを買った目的がもう一つあります。
それは、Quest Linkを使ってQuest 3とつなぐこと。
今のGALLERIA GR1650TGF-Tでは、Quest Linkには未対応なんです。
せっかく買ったQuest 3なのに、PC接続ができないなんてもったいない。

Img_5300

てことで、早速つないでみました。

Tufa15_07

取り急ぎ、Google Earth VRを入れました。
そういえば「VR戦艦大和」もライセンスを購入しているので見えているんですが、こちらはなぜか20%から先でダウンロードが失敗します。

ここからはPC上にてGoogle Earth VRを動かし、それをQuest Link経由でQuest 3に映すということをやってます。

Tufa15_08

Quest 3側で「Quest Link」をオンにすると、御覧の通りPC上でも見ている光景が映ります。

Tufa15_9

このまま名古屋に降り立ち、

Tufa15_10

ちょっと名古屋上空をフライアウトしてみました。
中央右寄りに、名古屋駅のツインタワーなどが並んでます。
なんだかしょぼく見えますが、実際には360度、この光景が映し出されてます。

ちなみにSteamのリモート接続は、Wi-Fiが遠いためかできませんでした。こちらはいずれ再トライする予定。

Img_5299

そうそう、USB-Cからの映像出力が可能になったので、御覧の通り、モバイルモニターにケーブル一本でつながります。
何気にこれは便利。
ただ、USB 4、USB 3の両方とも映像出力可と書かれてたのに、実際に出力できたのはUSB 3の方だけでした。

それ以外の使用感ですが、まず音が静かですね。
GALLERIA GR1650TGF-Tはファンの音がかなりうるさいんですが、それと比べたら全然静かです。
少し底上げされているためか、空気の通りもよさそうですね。

気に入らないところもあって、モニターの下側には妙な隙間が開いてて、これなんか指挟みそうなくらい開いてます。
あと、なぜかわかりませんが、電源を入れる時は電源ボタンをちょっと長押しする感じで押さないと、起動しません。
不満点は、こんなところですかね。

またしばらく使ってみて、レビューしてみます。

久しぶりのASUS製品に、ちょっとワクワクしております。


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2024年7月 1日 (月)

ローカルLLM「Llama-3-ELYZA-JP-8B」にいろいろ聞いてみた

ElyzaのLlama3ベースの言語モデル「Llama-3-ELYZA-JP-8B」のRAGが予想以上に賢かった件: EeePCの軌跡」の記事で、いきなりRAGから入ってみましたけど、そもそも「Llama-3-ELYZA-JP-8B」自体の実力はいかほどか?を試してませんでした。
ということで、素のLlama-3-ELYZA-JP-8Bの実力を試してみます。

で、そのコードはこちら。

import sys
from llama_cpp import Llama
llm = Llama(model_path="models/Llama-3-ELYZA-JP-8B-q4_k_m.gguf",
            n_gpu_layers=-1,
            verbose=False,
            )
output = llm("<user>\n" + sys.argv[1] + "\n<assistant>\n", max_tokens=512)
print(output['choices'][0]["text"] + "...")

これを「elyza_ggufllm3.py」という名前で保存しました。
RAGを使わないと、こんなに短くて済むんですね。
なお、環境設定は前記事を参照、量子化したモデルについても前記事同様、以下の「Files and versions」からダウンロードします。

elyza/Llama-3-ELYZA-JP-8B-GGUF · Hugging Face

使い方ですが、実行プログラムの後ろに質問文をつけるスタイルです。例えば、

> python elyza_ggufllm3.py お勧めの名古屋飯を教えてください。

という具合です。ちなみに、回答はうちのメインPCの場合、だいたい30秒ほどで返ってきました。

名古屋飯と言えば、独特の文化や歴史が育んできた食事スタイルです。名古屋で長く愛されている代表的な名古屋飯をいくつかご紹介します。

1. 名古屋コーチン親子丼:名古屋の地鶏「名古屋コーチン」は、卵を産むメスと雄を分けることで、脂肪が少なく肉質がきめ細かい特徴があります。親子丼は、タレに漬け込んだ親鳥と新生卵の黄身をどんぶりで提供します。
2. 手羽先天むすび:名古屋コーチンや地元の鶏肉を使った手羽先を、てんむす(手毬寿司)風に握っています。サクッと揚がった手羽先の食感と味わいは、名古屋のソウルフード。
3. 小倉トースト:小倉という名前に反して小豆は使われず、カステラやバターを使用したトーストです。愛知県民は長年この甘くて香ばしいトーストを朝食に食べることが多くあります。
4. 味噌カツサンド:味噌を付けることで名古屋風のアレンジがされた、名物の豚カツです。味噌とパンは意外にも合う組み合わせで、地元では人気の軽食。
5. 瀬戸焼きそば:瀬戸市に本社があるイタリアンレストラン「モリ・パニーニ」が創業したお店です。麺を焼くスタイルは新しい名古屋飯として若い人々からも支持されています。

これらの名古屋飯は、地元の人々の生活や文化に根付いた食事スタイルを表現しています。名古屋に訪れた際には、是非とも味わってみてください!

これが、回答文。なんかすごくないですか?たかが5GB未満のモデルですよ、これ。ただし、最後のやつがちょっと微妙。瀬戸焼そばが名古屋飯?うーん、惜しい。

調子に乗って、こんなことも聞いてみます。

Q : 月島の名物と言えばなんでしょうか?

「江戸前エルフ」にハマってたので、つい聞いてみました。

月島は、東京都中央区にありますが、「もんじゃ焼き」が有名です。月島は「もんじゃ焼き発祥の地」としても知られていて、多くのもんじゃ焼き店があります。もんじや焼きと呼ばれる小麦粉を用いた生地を鉄板で焼き、各種具材をトッピングして作るこの料理は月島が発祥であり、現在でも観光客や地元の人の人気を集めています。

東京というメジャーどころなためか、こちらはかなり正確な模様です。

さて、職場の活性化にお悩みなマネージャーっぽいことも聞いてみます。

Q : 部下のやる気を上げるための施策を5つ教えてください。

人間ならば答えにくい質問です。どんな回答が返ってくるか?

部下のやる気を上げるための施策は、以下の5つです。

1. 目標設定とフィードバック:
* 個人やチームに明確な目標を設定し、達成に向けてのプロセスを共有する。
* 定期的に進捗状況や結果に対してフィードバックを与え、改善点や成功要因を分析する。
2. 自主性と裁量権:
* 部下にできる限り任せて、自主性と裁量権を与えることで、モチベーションが向上し、主体的に仕事に取り組むことができる。
* 支援やサポートは必要に応じて提供する。
3. 成長機会の提供:
* 新しいスキルや知識の習得の機会を与えることで、部下の成長意欲を高める。
*外部研修やトレーニングプログラムなどを活用し、能力向上を目指す。
4.報酬とインセンティブ:
* 部下が仕事に取り組む動機付けとして、報酬やインセンティブを与えることが有効。
* 報酬の内容や方法は個人のタイプや好みに応じて選択する。
5.職場環境とコミュニケーション:
* 職場環境を整備し、部下が快適に仕事できるようにする。
*定期的に1on1ミーティングやチーム会議を開催して、コミュニケーションを促進し、部下の意見や要望を聞く。

これらの施策は、部下のやる気を上げるために有効ですが、個人のタイプや組織文化に応じて調整する必要があります。

わりと正論が返ってきました。1on1ミーティングが出てくるあたり、今どきの知識です。
でも、これができる上司ならば、最初から悩むことはないんじゃないか?という声も聞こえてきそうで・・・

ところで、このような生成AIをどう活用すればよいか悩まれている方も大勢います。直接、彼自身に聞いてみましょうか。

Q : 今後、生成AIを活用する方法として、どのようなものが ありますか?

で、そんなAI自身が答えたソリューションは以下。

生成AIは、多くの分野で応用が期待されており、以下にいくつかの例を示します。

1. **Chatbotsと自動化】: 生成AIの能力を使用して、チャットボットや会話型のアプリケーションを作成し、顧客サポートや問い合 わせに答えることができます。
2. **コンテンツ作成支援」:** 記事執筆、ソフトウェアドキュメントの自動生成、翻訳など、生成AIが人間の創造性を補助すること ができます。
3. **データ分析と可視化」:** 生成AIを使用して、複雑なデータセットから新しいインサイトやパターンを見つけることができたり 、可視化された結果を提供することができます。
4.「デザインの自動化」:** 設計、イラストレーション、ビジュアルエフェクトなどで生成AIを使用して、デザイナーの創造性を補助したり、自動化することができます。
5.「プログラミングとコード生成」:** 生成AIが自動的にコードを生成し、開発プロセスを高速化や生産性の向上などを実現することができます。
6.「アートとエンターテイメント」:** 様々な形式で生成した作品は、人々に新しい体験を提供する可能性があります。例えば、音楽や小説、映像などでの使用が想定されます。

上記は一例です。生成AIの能力は多岐にわたるため、将来的には、多くの分野で活用されることが期待されています。

3つ目以降は、ちょっとこのモデルでは無理なものも含まれてますね。ですがまあ、いいとこついているんじゃないでしょうか?

ローカルPC上で動く、モデルサイズが5GBにも満たない生成AIからの回答と思うと、なかなかすごいんじゃないですか。

つい1年前には、以下の記事にあるようなレベルだったんですが。

りんなチャットAI「rinna japanese-gpt-neox-3.6b」と楽しく??会話してみたら……: EeePCの軌跡

わりと的外れな会話で、当時はそれでも感動してましたけど、たった1年でこの進化です。

さらに1年後には、どれくらい発達しているんでしょうかね?


ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋

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