« Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集 | トップページ | Raspberry Pi 5用電源購入 »

2024年4月10日 (水)

Meta Quest 3のヒーリングアプリ「Guided Meditation VR」

随分と久しぶりの更新です。
このところ風邪気味で、咳が出たり時折熱が出たりしてました。ストレスですかねぇ。

てことで、ちょっと癒しが欲しくなり、Meta Quest 3用のこんなアプリを見つけました。

Meta Questの「Guided Meditation VR 」| Quest VRゲーム | Meta Store

「Guided Meditation VR」というアプリで、簡単に言うと癒しの雰囲気と音楽を提供してくれるアプリです。
ちなみに有料で、お値段はだいたい1,500円ほど。まあ、そんなもので癒しが手に入るのならば・・・ということで、早速購入。
なお、このアプリの紹介動画は以下。

容量はだいたい9GBほどあるので、ダウンロードに時間がかかりました。

Abni3262

まずは、こんな感じのメニュー画面が出てきます。
クイック瞑想を選んでもいいんですが、私はモーション瞑想で、ナレーションなしの音楽のみのやつが気に入りました。

Bzze4508

「瀧」をテーマにした瞑想では、こんな感じの風景が360度展開します。じわじわとゆっくりスクロールしつつ、BGMが流れます。

Qpre1297

こんな岩っぽい風景にも変わります。ちょっとこれは殺風景すぎ。
なお、コントローラーのボタンを押したらすぐに切り替えられました。

Pdpo3521

このアプリ、森の風景が多いですね。今回選んだのは「瀧」というテーマだからかもしれませんが、そうでなくても森だらけです。

Fbyn6849

その瀧のテーマで、気に入ったのはこちら。竹林の中の風景です。
この画像ではちょっと暗いですが、実際はもうちょっと明るいです。

Excl8425

脇を見ると、川のような池のような静かな風景が広がります。

Btcv4173

その反対側には、こんな瀧が。

Jtam5329

上空はうっすらと雲がかかってます。

てな具合に、のんびりとした風景と音楽で満たされたアプリ。

なんですが、なんていうか、その・・・設定に寄りますが、5分以上、耐えられないですね。

VR酔いが起こるというわけではないんですが、なんていうか退屈です。

モーション瞑想だと、一定時間で風景が切り替わるのでまだいいんですが、普通の瞑想だと同じ風景、同じ音楽で、3分ほどで飽きます。

スリープ瞑想のようなやつがあるんですが、それだとさらに風景が消えて、真っ暗闇の中に無数のホタルが飛び交うような風景が続きます。さすがにそれは退屈過ぎ。

てことで、私のように気短な人間は要注意です。

そういえば、以前書いた小説で、こういうのんびりした風景が好きな男主人公が登場する作品を書いたことがありますね。

のんびり願望の最強砲撃手の奥さんはゾンビ施術師

その主人公の奥さんが、このあまりののんびり好きに呆れるというシーンが幾度か登場するんですが、その気持ちがよく分かりました。

360度の癒しが欲しくなったら、一考してもよさそうなアプリです。ただし、要Meta Quest 2以上。
ちなみにQuest 2が最近値下げして、3万円ほどで入手可能になりましたね。
3と比べてしまうと劣る面は見えてしまいますが、これ自体は4年前の最新機種。手軽にVRを始めてみたいという方なら、悪くない機種です。
このGuided Meditation VRも扱えます。

Meta Quest 2 128GB | VRヘッドセット | PC VR ゴーグル

 

« Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集 | トップページ | Raspberry Pi 5用電源購入 »

モバイル系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集 | トップページ | Raspberry Pi 5用電源購入 »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村