Raspberry Pi 5用電源購入
実は、大きな勘違いをしておりました。
2月終わりごろに書いた「Raspberry Pi 5に使える電源は?: EeePCの軌跡」という記事で、Raspberry Pi 5用にCIOの45WやUGREENの65W電源が使えたという話を書きました。
Raspberry Pi 5は5V/5Aの25W以上が必要なので、そりゃ当然だよねぇ・・・
という考えが誤りだということに最近、気づきまして。
これを見れば、一目瞭然です。
って、見にくいですね。
これはUGREEN製65WのUSB電源に刻印された仕様ですが、USB-C1/2、C3というのがUSB-Cの供給できる電圧、電流値です。
で、よーくみると、どれも「5V/3A」となってます。
これはこのUGREEN製に限らず、どのUSB電源もこうでした。
つまりですね、最大電力数に関わらず5Vだと3Aしか出せていない、ということです。
45Wだろうが65Wだろうが、5Vでは15Wしか出せてなかったんです。
どおりで電力不足で周辺機器が使えない恐れあり、という感じのメッセージが毎度出ると思った。
でも、同じ5V/3Aの電源でも、とりあえず動いたり雷マークが出たりするのはなぜなのか?その個体差の理由は不明ですが。
てことで、買いました、Raspberry Pi 5用電源。
ちなみに下のやつは、Raspberry Pi 5用M.2 SSDアダプターです。
早速これをつないで使ってみます。
この通り、問題なく起動。
電力不足です的なメッセージは出なくなりました。
ご覧の通り、5.1V/5Aと書かれてます。なお、9V/3Aも出せるため、最大27Wな電源です。
これも連休中にRaspberry Pi 5につないで使おうかなと思って購入しました。
こうやって使うやつ見たいです。起動が爆速になるんでしょうかね、楽しみでなりません。
1TBのSSDが余ってるので、それを使ってもいいですが、256GBや512GBなら安く手に入るので、その辺りを専用で買ってもいいかもしれません。
そういえば先日、名古屋に出張があり、その途中でイオシス大須店の前を通ったので、ちょっと撮影してみました。
個人的に気になったのは、Google Pixel 4a(1.5万円)でした。
が、6aがあるので、要らないかなぁと思いスルーしてしまいました。
なお、7aが4.3万円ほどで売られてました。それも気になりましたが、敢えて買う理由がなかったのでパス。
とはいえ、もしもAndroid端末がなかったら、手を出してしまいそうな機種がゴロゴロしてましたね。イオシス、侮れません。
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