Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集
Interface 5月号を買ってきました。
別冊がついてましたが、サクッと抜き取りました。ボードLinux?の特集だった模様。
が、今回買ったお目当ては、表にもデカデカと書かれてある通り「ラズベリー・パイ5」です。
中身はぜひお買い上げの上ご覧ください、なのですが、ちらりと紹介。
昔の怪獣大辞典みたく、Raspberry Pi 5の図解が載ってます。「ラズパイ心臓(じゅうまんねんはうごくぞ!)」的な・・・いや、うそです。
Raspberry Piの特集にしては珍しく、ローカルで動くLLM(大規模言語モデル)が載ってます。しかも、2つ。
一つはLlama2ですが、もう一つがこちら。
このブログでも以前記事で紹介(Raspberry Pi 5に日本語LLM(ELYZA-Japanese-Llama-2-7b-fast-Instruct)を入れてみた: EeePCの軌跡)したELYZA 7bモデルの動かし方が載せられてました。
他にも、
OpenCV標準のカスケード分類器を使った顔認識なんてのも載ってます。
Raspberry Pi 4との速度比較が出てます。概ね、2倍以上ですね。
さらにこんなものまで。もはやRaspberry Pi 5である必然性はあるのか?とも思ったのですが、でもまあきっと、処理速度が必要なんでしょうね。
そういえば、先月号のInterfaceを買いそびってしまったんですよね。
数学特集だったみたいですが、なんか使えそうな感じの内容だっただけに、ちょっと惜しまれます。
マメにチェックしなきゃダメですね。
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