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2023年11月24日 (金)

【訂正】モバイルモニター、壊れてませんでした(USB-Cケーブルの仕様違いが原因)

昨日、「買ったばかりのモバイルモニターが3日で壊れた(使えることは使えますが): EeePCの軌跡」といったが、あれは嘘だ!
という記事になります。

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はい、御覧の通り、ケーブル一本で表示しております。

何をやったのかというと

付属のケーブルでつないだ

という、ただそれだけです。

今回の件で分かったことが一つ。それは

USB-Cでモニター出力させるには『Dp Alt モード』に対応したケーブルでないとダメ

 ということです。

うちにあるUSB-Cケーブルには、65W、100Wそれぞれに対応したケーブルがあり、かつUSB3.1対応というものです。
(100W対応のケーブルは、USB2.0でした)

ですが、このDp Alt モードにはいずれも非対応だったのです。

ただ、付属のケーブルのみがこのモードに対応していて、それでつないだ時だけ映像出力ができたということでした。
つまり、安物買いではありましたが、銭失いではありませんでした。

というか、USB-Cってこんなに規格があるの?というくらい、様々です。
高速転送が可能なケーブルなら、モニター出力位できるだろうと思うでしょう、普通。
ともかく、USB-Cには、転送速度、充電出力、そしてモニター出力の有無という3種類の組み合わせがあるということです。
いい勉強にはなりましたが、これってわりと混乱の種じゃないかなぁと思う次第。

ちょっと余談ですが、この過程で分かったことがもう一つあって、それはGoogle Pixelはモニター出力に非対応だということ。

うちにある6aのみならず、最新の8に至るまで非対応です。

性能的には悪い端末じゃないのに、なんだか妙な感じですね。

総括すると、USB-CにもAndroidにもいろいろ、ということでした。


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コメント

無事写って良かったです!
なるほど規格名があるんですね🤔勉強になりました
これからもブログ楽しみにしています

> あかさたなん さん
USB-Cに規格が多いことは承知していましたが、まさかディスプレイ出力有無まで別れていたとはつゆ知らず。勉強にはなりましたが、ここまで来るとUSB-Cを使う人をただ混乱させているだけでは?と思います。
ともかく、故障ではなかった、ということです。こういう情報があればお届けしていきますので、今後ともよろしくお願いします。

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