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2023年8月26日 (土)

ホリエモンのChatGPT本を買ってみた

なんでも、日本の海産物が売れなくなって暴落する、なんて風評ひ・・・噂が出ていたので、応援するために今日は近所のららぽーとにて海鮮丼を食べてきました。

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これが1,500円ちょっとなので、わりとお得な方じゃないでしょうかね。
そういえば、そんな風評被・・・じゃない、噂に対して、ホリエモンさんがお怒りな動画が話題になってますね。

この方のすべてが好きとは言えないんですが、なんていうか手汚い言葉ながらも説得力というものがあるというか、言葉の強みを感じます。
そんな方が、ChatGPT本を書いてます。

Img_3918_20230826164201

左側の本が本命だったのですが、ついでにそのChatGPT本の方も購入しました。

なんていうか、型破り?な本でして。

Img_3919

中身はこの通り、建ぺい率が低いです。部分的にこうなってるわけではありません。ほぼ全部、この調子です。
が、文字数が少ない分、刺さる言葉が使われてますね。

「AIは全知全能の神」「ChatGPTは絶対に嫌な顔をしない『他者』」「やりたくないことを奪ってくれるAI」などなど、短いながらもインパクトある言葉が多いです。

正確にはこの本、堀江貴文氏以外にも17人の方が登場しており、各々のChatGPTの活用法を紹介されております。

で、私はまだ堀江貴文氏のところだけしか読んでませんが。

「本の帯コメントはChatGPTに書かせている」とか、かなり正直に書かれております。
てことはもしかして、この文章もChatGPTに書かせてませんか?
たとえそうであったとしても、これはChatGPTを使うとこれほど便利で豊かになるよ、という主題の本なので、それが伝わればまあどっちでもいいのですが。

全体として、ChatGPTはまさにゲームチェンジャーだ、ということがひしひしと伝わってきます。いずれスマホのように普及し、多くの人の生活に入り込み、場合によってはある業務を消滅させるほどの影響を及ぼすかもしれません。

もっとも、私自身も時々、ChatGPTを使いますけど、ちょっとしたビジネス文書を考えさせたり、プログラムコードを書かせたりと、今までなら検索語を試行錯誤しながらググっていたことを引き出すために使うことが多いです。
そういう意味では、奪って欲しい仕事を奪ってくれた、というのが実感です。ただし、正直言えばまだまだといったところですが。

画像生成AIの方は、ファインチューニングやLORAなどでカスタマイズが可能になり始めて、そこで活用が爆発的に加速し始めました。ということは、こっちの生成AIも、カスタマイズが可能になって初めて普及が加速するんじゃないかと、個人的には思ってます。

仕事を右から左、上から下に流すだけの人というのはどこの会社でもいるかと思いますが、そういう人の役割はこのChatGPTによって消えることになるかもしれません。いや、そういう人はChatGPTを使って、要領よくふるまうだけなのかもしれませんけど。

とても読みやすい、分かりやすい本です。気になる方は、手に取ってみてはいかがでしょうか?

あ、もう一つのInterface 10月号もおすすめです。

堀江貴文のChatGPT大全 (幻冬舎単行本)

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書籍・DVD」カテゴリの記事

コメント

処理水問題は日本が矢面ですが、中国や他のとこでも
基準が緩くて垂れ流しなとこ多そうです、急激に発展している
中国あたりはどっかに破綻してそうな雰囲気。

> mokekyoさん
処理水よりも、化学的に深刻な汚染水のほうが問題という指摘もありますよね、あの御国は。
水道水が真っ茶色なところもあるようですから、安全性の観念が無さ過ぎなのが気がかりです。それでこっちにいわれても……というのが本音です。

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