在宅ワークで大容量バッテリー「JVC-BN-RB10」を使ったら思わぬ落とし穴が
表題の通りですが、先日買った1002Whの大容量バッテリー「JVC-BN-RB10」を使いました。
椅子で作業していたら首が痛くなったので、Yogiboで仕事しようと思い立ちました。
会社のノートPCですが、これにリモート会議用のスピーカーマイクを引っ付けてます。
なお、手が腱鞘炎で痛いため、マウスではなく敢えてトラックパッドのみで使います。
ノートPC自体を使うことは、以前の記事「JVC BN-RB10CでメインPCを動かしてみた: EeePCの軌跡」でもやってるので、さほど目新しいネタではない・・・
かと思いきや思わぬ落とし穴があったので、ご報告。
このバッテリーにはUSB-C端子があるので、当初はここから給電しておりました。
が、1時間ほどリモート会議をやったら、ノートPC側のバッテリーが減少していることが発覚。
あれ、でかいバッテリーにつないでいるんだが、何で減るの?と思いつつ、端子をよく見ると、
えっ、このUSB-C端子、18Wまでしか対応してないの!?
そうです、大容量バッテリーだから、てっきり40~60W出るものだと思ってました。
が、このUSB-C端子を使う限りでは、うちの10000mAh(37Wh)のバッテリーが出せる出力と何ら変わらないことが判明。
会社のPCは18Wでも動かないことはないんですが、リモート会議時の出力だと18Wでは足りないため、本体バッテリーを消耗してしまうようです。あらら・・・
てことで、カッコ悪いですが、御覧の通りAC電源の方から取ることにしました。
これにつないだ途端、一気に出力は50~70Wほどまで上昇。
と思いきや、時々1Wまで下がります。これは本体の仕様でしょうかね。
ともかく、消耗したバッテリーをあっという間に充電してくれました。
どうやらこのバッテリーのUSB-C端子は、スマホ/タブレットのみを想定している模様です。ノートPCまでは考えていない。というか、ノートPCはACを使え、ということみたいです。
大きいバッテリーだからといって、USB-C端子が必ずしも高出力というわけではない、というお話でした。
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