Yogiboのビーズを補充してみた

うちのYogibo Midiですが、買ってそろそろ1年半が経ちます。
さすがに最近はへたってきて、座ると横にびろーんと広がる感じ。安定性も悪いので、ビーズを補充することにしました。

で、買ってきたのはこちら。
左のが、補充用ビーズですね。750gで2,300円ほど。ちなみに右のやつは、なんとなく買ったピロー(枕)です。
ついつい、余計なものを買ってしまいます。

とりあえず、こいつをこのYogiboに突っ込みます。
ところで、ついでにこのYogiboのカバーを洗濯しました。今見えているのは中身です。

袋の表面に、ビーズの補充方法が書かれてます。

ざっくり言うと、袋の角を切って、このT字の部品を取り付け、Yogiboの中に口を突っ込んで流し込む。それだけのようです。

後で気づいたのですが、実はこの左右に広がる取っ手のような部分を、本来は補充ビーズの袋の外に出して、Yogibo本体にこれを突っ込むのが正しい姿。ですが、私はこれを補充袋の中に入れてしまいました。

おかげで、色々と大変な目にあいます。

という以前に、このYogiboのビーズには大いなる問題がありました。

静電気で、袋の表面にバリバリに引っ付いてるんです。いくら叩いても落ちない。これをカットしようものなら……

まあ当然、こうなります。ビーズがボロボロとこぼれました。これはもう、そういうものだと割り切るしかなさそう。

で、なんとか注ぎ口の部品をつけます。
(この時点で、実は間違ってました)

この作業だけで、これだけこぼれました。後で掃除するのが大変でした。が、これはまだ序の口。

Yogiboの本体についているファスナーですが、御覧の通り口金がありません。

こいつには、ビーズ購入時にもらったクリップを取り付けます。

が、こちらもやはり静電気により、袋の内側にびっしりとビーズが。これじゃあ、否応なしにこぼれます。

で、ようやくビーズを突っ込みます。
が、なんていうか、手ごたえがありません。一応、流れてはいるんですが、袋の透明部分が少ないし、何よりも静電気でびっしりとビーズがついてて、その透明部分からも中身がよく見えません。が、ここは根性で流し込みます。
今にして思えば、注ぎ口の部品の付け方を間違えたことが、なかなか流れなかった原因だったのかも。まあ、今となっては後の祭りです。

とはいえ、何とか流し込み終えました。多少は残りますが、静電気を完全除去しない限りは無理です。はい。

残骸は御覧の通り。掃除機でガンガンと吸い込みました。足の裏について、他の部屋や廊下にまき散らすので、徹底的に吸い込みます。

想定以上に大変な詰め込み作業でしたが、そうこうしているうちにカバーが乾きました。

で、何とか詰め込むと、まるで新品のようないで立ちっぷり。

実際、座り心地はかなり改善されました。うん、やっぱり今までのはかなりへたってたんだなと実感します。

ついでに買ってきたあの枕もお試し。
Yogibo Midiって、ちょっと長さが足りなくて、頭の部分が支えられないんですよね。これがあれば、ちょうどいい塩梅に支えてくれます。

これであと1年半は、持ちますかね。

Yogibo Midi ヨギボー ミディ ネイビーブルー 【受注生産品】