AI版「ポートピア連続殺人事件」が24日にSteamにてリリース
「犯人はヤス!」で有名(?)な「ポートピア連続殺人事件」が、なんとAIを引っ提げて帰ってくるというニュースです。
週明けの月曜日、4月24日にスクウェア・エニックスからリリースされるとのことです。
1983年に発売されたポートピア連続殺人事件は、元々はPC版で、カタカナ入力にて「キキコミ シロ」のような決まったコマンドを入力するというもの。それがファミコン版ではコマンド選択式に変わります。私がやったのは、このファミコン版でしたね。
なお、その後に同系列の「オホーツクに消ゆ」があったんですが、あれもなかなか面白かった。友人が持っていたMSXでやった覚えあり。
ところでこのポートピア連続殺人事件ですが、どうやら”自然言語理解”AIを体験するためのソフトという位置づけのようです。このため、無料で配布という太っ腹ぶり。
ですが、全然手を抜いておりませんね。このグラフィック。なかなかです。
リリースされたら、入手してみようかなと。
考えてみたら、ChatGPTなんてものがリリースされるような世の中で、アドベンチャーゲームなるものはほとんど見かけませんね。
今なら自然な会話でゲームを進められるというのに、もったいないことです。
このポートピア連続殺人事件をきっかけに、また盛り上がってくれるといいんですが。
グラフィックやインターフェースが大幅に変わりましたが、やっぱり犯人はヤスなんですかね?
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