512GBのmicroSDカードを買った
実はAmazonで大容量SDカードを買うのは、なるべく控えていたんですが。
というのも、ネット上でも容量偽装の話が絶えず、例え有名ブランドでも偽物に引っかかるという話もあり、それなら信頼できるところで買うようにしようと思っておりました。
が、今回、512GBのを買ってしまいました。
一応、 Amazon Choiceのを選びました。比較的偽装の話を聞かない(ないわけではない)、Transcend製を選んでます。
SanDiskの型落ちのメモリーを作るメーカーという認識でおりますが、果たしてどんなものか?
それよりも、容量偽装されていないかどうか?
早速、開封です。
想像以上にいろいろと入ってました。
といっても、大半はパンフ。
本命はこれですね。
外観的には、特に変な感じはありません。
で、USB3.0の端子にぶっ刺します。
容量はこの通り、470GBと表示されました。
一般的に、表記と実容量には計算上、差が出るもので、ほぼ想定内の容量でした。
ちなみにこれを買った理由は、過去の写真ファイルをコピーしたいからです。
容量はこんなもの。といっても、一部、動画が二重にバックアップされているため、実質的には300GB程度です。
で、コピー開始。
300GBほどのファイルを、およそ1時間程度でコピー。だいたい速度は約70MB/s程度です。
最後まで、コピーできました。
速度的には、特におかしなものではなさそう。
一応、ランダムにいくつかの画像を開いてみましたが、問題なく開けます。
容量偽装してるやつって、古いファイルの上に上書きしていくため、最初の方にコピーしたファイルが読み込めなくなるという現象が出ますが、そういうのはなかったようです。
てことで、早速こいつをあるPCにぶっ挿します。
Surface Goです。メモリー4GB、ストレージが64GBしかないマシンですが、今までこいつに256GBのメモリーカードを挿してました。
512GBも、問題なく認識します。
過去の写真を全部見られるようになったというのが大きいですね。
これは、2005年に行われた愛知万博の時のあるパビリオンの写真です。
カーソルキーで早送りしましたが、結構さくさくと表示されます。
家族で長男が赤ちゃんだったころや、昔の旅行の写真などを見て盛り上がってました。どの年代も、問題なく表示されますね。
ということで、どうやらちゃんと512GB(実容量は470GB)のようです。
およそ6500円ほどのこの買い物、成功のようです。
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コメント
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こんにちは。
自分のブログの過去記事にこんなのがありましたのでご参考まで。
そのSDカードは本物?(SDカード チェックプログラム H2testw)
http://see-ya-ater2.cocolog-nifty.com/sulenglish/2019/08/post-470531.html
偽装SDってよく動画(吉田製作所)などでも紹介されていて厄介ですよね。
結構いやらしい技術使ってわかりにくく偽装していたり。
では、また。記事楽しみにしています。
投稿: SUL | 2022年12月31日 (土) 14時15分
> SULさん
あまりにも怪しい挙動だった場合は、その手のツールを試そうかと思ったのですが、速度も出ており、かつランダムに選んだファイルが読めるため、偽装はなさそうかなと。
偽装チェックツールは総スキャンするため、大容量だと時間がかかるのが難点ですね。なるべく使わずに済ませたいところでした。
もっとも、256GBのSDを偽装したという可能性は残ります。それくらいだと、速度的にもほんとに区別が付きませんね。しばらく付き合っていこうかと思ってます。
投稿: ディープタイピング | 2022年12月31日 (土) 15時45分