20年間使った電子レンジがぶっ壊れたので買い換えた
別れは突然、訪れました。
この20年付き添ってきた電子レンジが、いきなり壊れました。
なんていうか、プラスチックの焦げる臭いを漂わせて、うんともすんとも動かなくなります。
こりゃヤバイてことで、すぐに電源を切り離し。
実は直前に、突然止まるという現象が起きてはいました。が、再び動き出したので気にせず使ってたんですが、今思えばそれが前触れでした。
考えてみればこれ、20年も使ってきたんですよね。そりゃ壊れるだろう、と。
そろそろレンジを変えないといかんねぇと話していた矢先、まだ心の準備も整わぬまま、そいつはいきなり逝っちまいました。
が、嘆いてばかりもいられません。
電子レンジがない生活にもはや耐えられない身体になっていたことに、あらためて気づかされます。
我が家ってほんと、電子レンジの使用頻度が高い。冷凍ご飯や前日の食べ残しのあっため、などなど。
こうしてみると、ほぼ20年間毎日、こいつを使ってきたようなものですね。
で、急遽購入したのはこれ。パナソニック製の4万円台のオーブンレンジです。
他にもいろいろな機種はあったんですが、在庫のあるやつが少なくて、意外と選択肢がありませんでした。
そういえば、さっきの壊れたレンジも一応オーブンレンジなんですが、オーブン機能なんてほとんど使いませんでした。なので、オーブンレンジである必然性はなかったんですが……でも、機能的、メーカー的にも、これになってしまったんです。
早速設置します。
ちょっとハンドルがイカついぐらいで、あとはまあまあと言ったところ。
今さらですが、今どきの電子レンジって、回転しないんですね。まあそういうもんだとは知ってましたけど、ようやく我が家に回転テーブルのない電子レンジがやってきました。
前回のレンジが、当時大体10万円ほどして、それが20年。
ということは、このレンジが大体4万円ほどだから、8年は持ってくれないとコスパが悪いということに。
どうなんでしょうかねぇ。最近の家電は弱くなったと言いますし、どこまで使えるんでしょう?
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