まもなく、Google Pixel 6aを買ってひと月が経とうとしております。
で、Pixel 6aと、主力機であるiPhone 12の近況を書いてみようかと思います。
最近感じることは、
iPhone 12のバッテリーが全然減らねぇ!
もちろん、iPhone 12のバッテリー容量が増加したというわけではありません。
それだけGoogle Pixel 6aを使っていて、逆にiPhone 12の使用頻度が減ってきたということです。
そうなんですよね、最近はすっかりPixel 6aばかり使っております。
理由は「指紋認証の方がロック解除が楽だから」の一言に尽きるんですが。
ほんと楽です、画面内指紋認証。ホームボタン時代のiPhone並みに楽です。
加えてiOS 16にアップグレードしたiPhoneの不便さが妙に目について、そのおかげでiPhoneへの不満が増えつつあることが稼働率低下の原因となりつつあります。
最近感じる一番の不満。それは充電中のバッテリー量が確認しづらいこと。
これまでは、充電している時は時計のすぐ下あたりに〇〇%という表示が出ていたんですが、今はこのどうでもいいガジェットを表示させるためのスペースにされてしまい、充電パーセントが表示されません。
その代わり、ここに充電パーセントが表示されてます。
はい、iOS 16の売り?の一つである「ノッチ付きiPhoneでも常時バッテリーパーセントが表示される機能」ってやつですね。
ですが、充電している間はこの通り、明るい緑の中に白文字の表示なんですよ。
これが近眼かつ老眼も進行しつつある私の目にはちっとも優しくない。
眼鏡を話した状態でかなり近づかないと、全然見えないんです。
目の悪いやつはiPhoneを使うなと言われているような気分です。バカにしてますよね、ほんと。
iPhone 4以来の、いや、iOSというくくりならば第2世代iPod touch以来のユーザーですけど、このところのiPhoneの使いにくさにはほとほと困り果ててます。
そういう意味では、Google Pixel 6aも充電パーセントも決して大きくはないですが、黒地に白文字なので、これなら問題なく見えます。
この一点だけでも、最近のAppleって顧客へいかにiPhoneを使いにくさを体験してもらうかと画策しているんじゃないかと思うくらい、ダメになってきました。
iPhone 14ではUSB-C不採用、指紋認証なし、そしてこのバッテリー量表示の改悪。
これに似た思いをしたのは、マクドナルドの店舗からメニューが消えた時ぐらいでしょうか?
あの伝説級の嫌がらせに匹敵するくらいの改悪を、iOS 16アップグレードでもろに食らってます。
てことで、iPad miniはまだ15のままですが(これを書いている時点ではまだiPadOS 16はリリースされていない)、当面の間、アップグレードはやめようと思っております。
というか、そろそろAndroidへ乗り換えを考えた方がいいですかねぇ……
ちなみに、Google Pixel 6aにもまったく不満がないわけではありません。
Twitterアプリでツイート内の画像をタッチして表示し、そこから抜けるときに画像を下にスライドさせるんですが、かなり思い切り動かさないと抜けさせてくれないとか、あるいは画面左側を右へスライドさせて「戻る」動作をさせるんですが、それが戻り過ぎちゃうとか、iOS慣れしていることによるAndroid操作の微妙な差に戸惑うことがあります。
加えて、本体が時々、心配になるくらい熱くなったりします。
でもまあ、そんなくらいですかね。
アプリに関しては、ほとんど差がありませんし。
強いて言うならば、FaceTimeに相当するアプリでいいものが見当たらないことくらい、でしょうか。
一応、Google meetなるものがあるんですが、いくら設定をしても終わらないという現象を前に、嫌気がさして途中で投げ出してしまいました。
でも、お値段がおよそ2倍もちがうんですよね、Pixel 6aとiPhone 12の現在の価格が。
Pixel 6aは128GBですから、当然、比較対象はiPhone 12の128GB。2つ前の世代のiPhoneなのに、99,800円です。一方のGoogle Pixel 6aは53,800円。ですが、私が買った値段は49,800円。本当に2倍です。
この使用感でこの値段差、さすがに考えさせられてしまいますね。使い易いからこそのiPhoneだったのに、ここまで改悪されるとさすがにユーザーとして考えさせられてしまいます。
Appleさんもそろそろ原点に立ち返って欲しいものです。
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