Google Pixel 6aをセットアップしてみた
はい、以前から気になってましたが、イオシス店頭で未使用品が安く売られていたのを見て、ついに衝動買いしてしまったというGoogle Pixel 6a。こちらを、セットアップしていきます。
改めてご紹介。イオシス大須店で購入した、Google Pixel 6aの未使用品。au版のSIMフリーだそうです。
お値段は49,800円。新品(53,800円)と比べると、4,000円お得ということになります。
ちなみに、色は緑をチョイス。”セージ”という色だそうですが、うちのiPhone 12と被りますね。
そういえば、まともなAndroidを買ったのはいつ以来でしょう?
おそらくSONY TabletかGoogle Nexus 7以来じゃないですかね。
まあ、今どきの梱包ですね。背面向きに置かれた本体が出迎えてくれます。
御覧の通り、画面側は真っ白な保護フィルムで覆うというところも、iPhoneと同じですね。
本体下には、USB-CケーブルにUSB-C、A変換コネクタ、そして小さな箱。
Pixel 6a Google Tensorと書かれたこの箱ですが、
裏にはSIMスロットピンがあり、
中身は簡易マニュアルです。
で、保護フィルムをはがし、いよいよ本体登場。
電源を入れます。
そういえば、ピンホールタイプのカメラを搭載した機種は、これが初めてですね。
今まではせいぜいiPhoneのノッチでしたから。
起動して面食らったのは、いきなり英語だったこと。
これ、au版Google Pixel 6aのSIMフリー版だと聞いていたので、てっきり日本語がデフォで出てくるものと思ってましたが、違いました。
「English」のところをつついて、「日本語」に選択し直す必要があります。
SIMはイオンモバイルの通信専用をぶち込みます。
後は指示通りに設定を勧めますが、その際に手持ちのデバイスをつなぐメニューが出てきました。
ということで、iPhone 12をつなぎます。
普通にUSB-C - Lightningケーブルをつなぎましたが、接続できました。
なお、これを見ても分かる通り、Google Pixel 6aはiPhone 12とまったく同じ大きさでした。
重ねてみると、ピッタリです。
裏面の比較です。
同じ緑系の色ですが、iPhone 12の方が明るめの緑。一方、Google Pixel 6aはカメラ部分の黒がアクセントになっていい感じです。
で、ファイルのコピーが進みます。
20分くらいかけて、コピーが完了。
やっと、ホーム画面にたどり着きます。
裏ではアプリをせっせとインストールしております。
iPhone 12にあるアプリで、Google Playにあるやつを自動で落としてくれてるようです。
さて、Google Pixel 6aを手に入れたら、真っ先にやりたいことがあります。
それは、例の写真の消しゴム機能。
まずは写真を撮ります。
で、「編集」‐「ツール」‐「消しゴムマジック」を選び、
消したい対象をごしごしすると
ちょっとあざといですが、消えました。
なかなか使えます。
ちなみに、カメラアプリ出なくても「フォト」アプリにある写真に対しても適用可能。
(iPhone 12から転送された写真を使用)
こんな具合に、大須のきんたm……金の玉も消せます。
そういえばGoogle Pixel 6aのカメラは、0.6倍、等倍、2倍の3種類あります。
が、カメラ自体は広角、超広角の2種類なので、2倍モードはおそらくデジタルズームなのでしょうね。
さて、ちょっと使ってみた感触をつらつらと。
まず、画面内指紋認証ですが、これはいいですね。楽です。
画面のアイコン上を触れていれば、一瞬で開きます。
つくづく思いますね。顔認証はクソ!
ほんと、Appleも採用すればいいのに、どうして頑なに顔認証に拘るんでしょう?
とまあ、いいところもあるんですが、今のところは操作に悪戦苦闘している状態。
なにせ、Androidに触り慣れていない関係で、戸惑ってばかりです。
アプリからホーム画面に戻る、タスク画面切り替え、ブラウザの戻る、等はほぼiPhoneと同じ操作。
ですが、タスク切り替え画面の下には、こんなものが。
「スクリーンショット」があるんですよね。
アプリを終了させたりした後、iPhoneでは画面下をタッチする癖があるんですが、それをGoogle Pixel 6aでやると、スクリーンショットを撮られます。
てことで、Google Pixel 6aの場合は脇の方をタッチしてますが、なかなか慣れません。
YouTube画面で、縦画面の状態で再生すると、上のような画面になるんですが、iPhoneなら横に倒せばフルスクリーン表示になります。
が、Androidではならないんですよね。横にしたときに、画面右下にループ矢印のようなアイコンが表示されて、それを突くとフルスクリーンになる、あるいは再生画面右下の四角いアイコンをクリックしても全画面になるんですが、なかなかこの感覚に慣れません。
いつも通り横に倒して、全画面にならねぇ、ってなります。
ところで、iPhoneから転送した音楽ですが、YT Musicというアプリで呼び出すことができます。
が、上のようにサムネ画像が表示されていない音楽については、ほぼ再生できません。
セキュリティに引っかかってるのか、それとも規格的にAndroidでは再生できないのか……
せっかく転送したんですが、一度、音楽全部は消した方がよさそうです。
結構困っているのは、Google Pixel 6aとPCをUSBでつなぐときのこと。
PCとGoogle Pixel 6aをUSBケーブルでつなぎ、通知のところでUSB充電の通知をタッチすると、上のようなメニューが開くんですが。
で、これの「ファイル転送」を選べば、Google Pixel 6aにアクセスできるようになるはずなんですけど、なぜか上手くいかないことが多い。
ケーブルはUSB-C ー USB-C と、USB-C ー USB-Aの2種類どちらを使っても、同じような状態。
いずれもiPad miniで接続実績にあるケーブルなんですけど、ダメです。
が、時々うまくつながるので、それでPixel 6aの写真を転送させたりしました。
いろいろと試した結果、USB-C ー USB-Aのケーブルを、USB3.0のコネクタにつないだ時の成功率がもっとも高いことが判明しました。
高速の方がいいのか、低速の方がいいのか、さっぱり分かりませんね。
そういえばGoogle Pixel 6aは5G通信に対応してます。
ということで、こいつのSIMの5Gをオンにしておいたのですが、これは我が家が5Gエリアでないため、まだ試せていません。
一応、4Gの通信はできました。もちろん、APN設定が必要でしたが。
APN設定方法|イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
今後を考えると、少しAndroidに慣れておいた方がいいかなと思ってるので、しばらく使ってみます。
![]() |
Google Pixel 6A 用 ケース クリアブラックケース 耐衝撃 薄型 シリコンケース ストラップホール付き 黄変しにくい スリム 柔軟 TPUカバー (クリアブラック) |
« 大須にて衝動買い! | トップページ | iPhone 12をiOS 16にアップデートしたらイオンモバイルが使えなくなって焦った件(と直し方など) »
「Android」カテゴリの記事
- ZTE Libero Flipの背面ディスプレイが(2025.02.09)
- 我が家の最近のガジェット事情(2025.01.11)
- 激安パカケー「ZTE Libero Flip」を使ってみてのレビュー(2024.12.26)
- 激安パカケー「ZTE Libero Flip」を購入(2024.12.22)
- 我が家の現在のPC・スマホ事情(2024.11.03)
« 大須にて衝動買い! | トップページ | iPhone 12をiOS 16にアップデートしたらイオンモバイルが使えなくなって焦った件(と直し方など) »
コメント