Midjournyというお絵描きAIを試してみた
なんかMidjournyという作画AIが盛り上がってますね。
曰く、キーワードを入れたら、それっぽい画像を返してくれるというAIだそうで。
てことで、早速試してみました。
といっても、まず動かすまでの手順が厄介です。
ここを参考にやりました。
話題のAI画像生成サービス「Midjourney」を使ってみた--「日なたの可愛い猫」を描いたら - CNET Japan
大雑把に書くと、
1. Discordというサービスのアカウントを作り、ブラウザ上でログインしておく。
2. DiscordのMidjourney公式サーバーに入り、そこで「招待を受ける」をクリック。
3.NEWCOMER ROOMSの中の「newbies-○○」のどれかを選ぶ(どれでもいいです)。
4. 一番下のメッセージ入力のところで、「/imagine」と入力。
5. キーワード入力モード(”Prompt”と出る)になるので、キーワードを入れる。
6. 1分ほどすると、そのキーワードに応じた画像が生成される。
という具合です。
ところがこのDiscordというサービスの画面、使う人が多いせいかすぐに流れて行ってしまうため、自分の作成ジョブがあっという間に目の前から消えてしまいます。すぐにクリックしてその場所を保持し、流れないようにするんですが、完了するとまた一番下に移動するので注意。
で、4枚の低解像度の絵が出てくるので、その中からもっとも自分好みのを選び、画像の下にあるU1~4、V1~4というコマンドボタン(Uは高解像度化、Vは別バリエーション作成の意味?)をクリック、さらに画像を変化させます。
で、気に入ったのが出てきたら、高解像度版を作成するメニューがあるのでそれをクリックする、という流れ。
ただ、最初は使い方がいまいちわからず、無駄にいくつも作ってしまいました。ああ、もったいない。
無料では25枚程度までしか作成できません。U、Vコマンドを押して生成しても、それも1枚としてカウントされるようです。要注意。
で、こうして作った1枚がこれ。
space battleship galaxy fire のような単語を入れたんですが、こんなのができました。
思い通りかと言われれば微妙ですが、なんだか幻想的な絵ができました。
ちなみに「銀河英雄伝説」(Google翻訳で出てきた”Legend of the Galactic Heroes”を入れました)だと、できたのがこれ。
雰囲気的には、スターウォーズのようです。
もしかして、「銀河のヒーロー伝説」と解釈されたんでしょうか?真ん中に2人の影が見えますが、あれがまさか「ヒーロー」なのか?
とまあ、ちょっと遊んでみるのには面白いサービスです。
ちなみに、月額10ドルで上限200枚/月、35ドルで無制限利用できるようです。商用利用をする場合には、支払う必要があるみたいですね。
このmidjournyで作られたえぐい作品は、以下のリンク先にあります。
「かっこよすぎ」「めっちゃいい!」 イラスト自動生成AI「Midjourney」が描いた“異形崇拝”の絵が異世界すぎると話題に(2/2 ページ) - ねとらぼ
これを見る限りでは、ファンタジー系には強いんですかね?そんな印象です。
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