カメラ付き耳かきを購入
つい昨日、ネタ切れだと言ってiPad mini 6の記事を書いたばかりですが、ネタが投入されました。
「ぺろっ……ん!? この味は、中華製品!」
と素人でもわかるような、不可解なブランド名の書かれた、Appleにインスパイアされたような箱が届きました。
中身です。思ったより、いろいろと入ってますね。
が、用事があるのはこの本体のみ。スペアの耳かき以外は、正直あまり必要ありませんね。
ちなみに透明なケースが入ってますけど、これは本体用ではなく、たくさん入っている付属の耳かき用のケースでした。本体は入りません。
この通り、半透明な耳かきの根元に、細いカメラセンサーがついてます。
これでも500万画素あるらしいです。
さて、これの使い方ですが、まずはマニュアルにあるQRコードから、アプリをダウンロードします。
一目見て怪しげなアプリですけど、アプリ内課金などはなく、ダウンロードしても問題なさそうです。
本体の電源ボタンを2秒ほど長押しすると、スイッチが入ります。
で、これ自体がWi-Fiホストなので、これとiPhone/iPadを接続します。
なお、これとiPhone/iPadを接続すると、その間はネットが使えなくなります。
あざといニックネーム?が書かれたアプリが起動するので、上のある横向き三角のアイコンをタッチします。
さて、画像が取得できるようになったので、早速テスト。
まずは、マニュアルを映してみます。
こんな具合に見えます。
500万画素かと言われると、微妙な気がしますが、まあこんなものかと。
さて、ほんのちょっとだけ、私の耳の穴の中を公開。
まだ入り口付近ですが……結構、毛が生えてるもんですね。驚きです。
さて、この奥の世界はさすがにお見せできないので(いや、それほど汚いわけではないですけど)、ここからは使用感を。
耳の奥の皮膚が、思いの外赤いところがあって、ちょっとびっくりです。
思ったよりも汚くはなかったんですが、まあそれなりに掻き出したくなるものは存在し、それを先端の耳かき部分で掻き出そうとしました。
が、それがですね……まず、先端を当てるのが大変。なんていうか、画面の向きと、実際の先端の向きが異なる時、これを思い通りに動かすのは至難の業です。
画面では下に見えてるんですけど、実際には横に動かさなきゃいけないとか、目で見えてる通りの方向ではないんですよね。これが結構ややこしい。
耳の穴に異物を入れてる状態ですから、かなり慎重にならざるを得ず。
で、ようやく耳かきの先端で「目標」をとらえます。
が、ここで新たな問題が。
なんていうんですかね……この耳かきの先端、まるでUFOキャッチャーのアームのようです。
要するに、ヘロヘロ過ぎ。耳の表面に生えた毛に負けるくらいの柔らかさ、と言えばいいでしょうか。
このため、あまり思い通りとはいきませんでした。
でもまあ、耳穴の中が見えるだけでも良かったかと。
時々、すごくかゆくなることがあるので、その時に何が起きているのかを把握できるというだけでも安心感があります。
他にも、細い隙間を覗くのにも使えそう。例えば、ノートPCやNintendo Switchの冷却穴の奥の状態を見たり、冷蔵庫の下を覗いたりするのはできそう。その後にしっかり掃除しないと、耳に突っ込みたくなくなりますけど。
というわけで、いろいろと使えそうです。
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