« MacFanムック本「iPad WORK パソコンいらずの超仕事術 2022」を買いました | トップページ | iPad mini 6の近況 »

2022年4月 8日 (金)

YouTubeライブなどでよく使われる「OBS Studio」を使ってみた

別にYouTuberになろうと思ったわけではありませんが、「OBS Studio」というオープンソースのWindowsソフトを使ってみました。

入手先は、以下。

 ダウンロード | OBS

使い方は、この辺りが参考になります。

【図解】やさしいOBS Studioの使い方。ゲーム配信者のための設定ガイド - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには 

で、私がこのアプリでやりたいことですが、カメラ画像とPowerPoint画面の両方を、一画面内で映したい、ということでして。

Osb01

で、先のサイトを参考に、こんな具合にカメラ画像(黒いクマのぬいぐるみ)とPC画像(このブログが映ってます)を、並んで映してみました。

PC画面ですが、デュアルディスプレイの2画面目をこちらに投影し、余白部をトリミングして載せてます

なお、背景には以前の京都旅行で撮影した銀閣寺を挿入。さらに、文字も入ります。

Osb02

この状態で、「全画面プロジェクター」を選んでやると、

Osb03

こんな感じに、全画面でこの画像が映し出されます。

もちろん、カメラとPC画面が変われば、リアルタイムに変化します。

じつはこれ、会社のリモート配信で使えないかと考え、テストしてみました。

会社の発表イベントなどで、プレゼン資料とそれを発表する人を並べて映したいときがあるんですが、これを使えば楽にできることが判明。

ちなみにこのソフト単体で、YouTube配信も可能なようで。アカウントを入れるところがありました。

世の中的には、HDMIキャプチャーをPCにつなぎ、これを使ってゲーム画面と自分の姿を並べて配信するというのがもっとも一般的な利用法なようです。

が、近年、リモート会議や講演会が増えたため、こういう画面効果を使いたいという人が多いんじゃないでしょうか。

ということで、そういう方向けにこのソフト、おすすめです。

最近のオープンソースソフトウェアは、侮れませんね。


KINGONE HDMI キャプチャーボード ゲームキャプチャー USB3.0 60fps 1080P ゲーム実況生配信、ライブ会議、ライブビデオ配信、画面共有、録画に適用 フルHDキャプチャーカード switch、Xbox One、OBS Studio対応 電源不要(アップグレードバージョン)

« MacFanムック本「iPad WORK パソコンいらずの超仕事術 2022」を買いました | トップページ | iPad mini 6の近況 »

パソコン系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« MacFanムック本「iPad WORK パソコンいらずの超仕事術 2022」を買いました | トップページ | iPad mini 6の近況 »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村