iPad mini 6用のタッチペンを買ってみた
こんなものを買いました。
はい、タッチペンです。タイムセール中に購入し、2000円ほど。
で、中身はこんな感じ。
本体にUSBケーブル、そして予備のペン先が3つ。
なんていうか、包装がよれよれなところが、中華製品あるあるですね。
ですが、さすがに箱までは崩れてませんでした。
と、それはともかく、本体を取り出さねば。
はい、本体です。こちらはかなり綺麗。
一見すると、第2世代Apple Pencilのようです。まあ当然、パク……オマージュしているわけですし。
充電はUSB-C経由。こんな感じに充電します。なお、ワイヤレス充電は不可。
このタッチペンですが、iPad専用です。もちろん、先月届いたiPad mini 6用です。
で、御覧の通り、側面にくっつきます。ただし、ワイヤレス充電は不可。
しかし、こんな感じに持ち歩けば、Apple Pencilと見分けがつきません。ただし、ここ経由でのワイヤレス充電は不可。
大事なことなので、3回言いました。はい。
本家Apple Pencilならば、ここから取り出すだけでスイッチオンなのでしょうが、こいつはそうはいきません。
どうやってスイッチを入れるかというと、この頭の部分をトントンと2回タッチすると
スイッチが入ります。
オフも同じ操作。
Bluetoothなどではなく、そのままペアリングもなしに画面をタッチすると反応してくれます。
不思議ですねぇ、どうやって反応させてるんだろう?
ちなみに、iPhoneには全く反応しません。単なる静電容量パネルに反応するように作られているわけではなさそうです。
早速、テストです。
「メモ」アプリを開き、いろいろ書いてみました。
反応性はいいですね。筆種がマーカーだとペンの角度で太さが変わります。ただし、筆圧感知まではやってくれなさそう。力加減では線の太さは変えられません。そこはApple Pencilとは違います。
けど、こんなもので十分かな。
というのも、買った目的がこれだからです。そう、タッチキーボード入力用。
iPad miniでキーボード入力しようとすると、フルキーボードだと指を動かすのが大変で、上のようなフローティングキーボードだと小さすぎてミスタッチが多い。
が、このペンなら、どちらでもいけます。ペンなら画面の端をタッチするのも楽ですし、細かいキーボードでもぱちぱち打てます。
が、難点もあって、この通り、OneNoteで使ってると、ちょっとでもキーボードから外れたところでは描画モードに変わってしまい、線が描かれてしまいます。
が、「テキストモード」というのをオンにしておくと、それも回避できました。
これで、快適に使えそうです。
あまりに快適なので、ついゲームまでやってみました。
いい感じです。
ところで、こんな「保証書」っぽいものがついておりまして。
高々2000円程度の品なのに、なんと36か月保証だそうです。
が、横のQRコードはどうやらLINEのリンクのようです。
会員登録って……つまり、LINEの友達登録なようで。
電話番号も050で始まった怪しい番号ですし、登録はやめときます。壊れたら、それまでです。
とまあ、いいんだか怪しんだか分からないこの商品。
しばらくは、使っていこうと思います。これでiPad miniライフが快適になればと、願うばかりですね。
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