iPadの音量ボタンが本体向きによって大小向きが変更される模様(iPadOS 15.4以降)
iPad mini (第6世代)を買って、感じていたことが一つあります。
それは「音量ボタンの大小の向きが、本体の画面向きによって変更されていること」です。
横長画面の時は、音量ボタンは左右どちらかで上下方向を向いてますが、これが左右どちらにあっても、必ず上向きが「音量大」で、下向きが「音量小」となります。
これが縦長画面の時は、右が音量大、左が音量小になります。ボタンが上にあろうが、下にあろうが、です。
今どきのiPadってそういうものなんだぁ、と思っていたのですが、これ、第6世代iPad mini特有の機能だったんですね。
これが、iPadOS 15.4以降には、iPad標準となるようです。
「iPad mini (第6世代)」で搭載された音量調節ボタンが本体の向きに合わせて動的に変化する機能、「iOS 15.4」では他のモデルでも利用可能に | 気になる、記になる…
ただ、この機能、使いやすいかと言われると、ちょっと微妙。
というのも、向きによってボタンの役割が逆転するなど、思いもよらなかったので、最初のうちは逆にしてました。音量を下げようとしたら、逆に音が大きくなった、と。
ただ、すぐに反射的に逆のボタンを押すため、特段困ったというわけではないのですが、人のフィードバックを前提に搭載された機能のような気がして、最初のうちはちょっと使い辛さを感じていたのは事実です。
まあこれも、慣れでしょうが。ちなみに、従来通り、ボタンの役割を固定する設定も可能なようです。
ところで、我が家のiPad miniのその後ですが。
気づけば、自宅ではこればかり使ってますね。なにせ、バッテリーの持ちがよい。iPhone 12は外で使うのでいいのですが、iPhone Xの出番がガクッと減りましたね。このため、iPhone Xの電源は落としていることが多いです。
こんなことなら、もうちょっと早く買っておけばよかったかなぁと思うことも。
ちなみに、iPad miniでは「にゃんこ大戦争」をやってます。久しぶりにやりたくなって、ちょっと手を出してみたんですが、やっぱりあれ、面白いですね。といっても、そろそろ敵が強くなりすぎて、飽き始めてますが。
今度はレーシング系のゲームをやってみたいですね。その辺りを探してみようかと。またいずれ、レビューします。
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