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2021年10月30日 (土)

Raspberry Pi Zero 2 W 発表

名前からも分かる通り、Raspberry Pi Zero Wの後継です。

性能が5倍になった「Raspberry Pi Zero 2 W」 - PC Watch

性能的には、Raspberry Pi 3B+並みだとどこかで見ましたが、クロックは落とされてるようですね。

とはいえ、個人的にはちょっと期待したんですが……メモリーがですね、512MBだそうです。

うーん、私の用途には1GBはないと使えないなぁ。ちょっと価格が上がってもいいから、1GB搭載モデルを出して欲しかった。

なお、日本での発売はまだ未定ですが、スイッチサイエンスさんのサイトを見ると、2200円で売る予定のようです。

ただしこの半導体不足のご時勢、どれだけ数がそろうかが不明です。年末までの出荷が20万個とか言ってますし。焼け石に水ですね。

半導体不足が叫ばれる昨今、この手の製品の値段がどんどんと上がりますね。早く下がってくれないかしらん。

I-O DATA Raspberry Pi メインボード Bluetooth(R) Wi-Fi対応モデル Raspberry Pi 3 model B 安心の1年間ハードウェア保証 UD-RP3

2021年10月29日 (金)

未だに主力機はiOS 15に上げられない日々が続いておりますが

一体、いつになったらiOS 15に上げられるんでしょうか?

今のところiPhone Xしか、iOS 15にアップデートしていないのですが。

以前、使い勝手が悪いと書きましたけど、それ以外にも問題があって、それ以外の対応機種のアップデートをためらっています。

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その理由とは、ずばりこれ。

なぜだか知らないんですが、バッテリーがじわじわと減るんです。

ちなみに、機内モードにしててこれ。

減る速度は大体、1時間に1、2%。アプリを全消しすると比較的もつんですけど、それでもじわじわと減り続けます。

これよりも1年以上古いiPhone 7 Plus(iOS 14.8)でさえ、こんな速度で減ることはないです。100%充電後から10時間たっても、2、3%程度。

これが解消されない限り、とてもiOS 15に上げる理由が見つかりません。

何なのでしょう?特に動いているアプリはないんですが、減少が止まりません。

OS内部で、何かやらかしているとしか思えませんね。

なお、iOS 15.1にも上げましたが、まったく状況は改善しません。

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と、ただでさえiOS 15への不信が高まっているというのに、こんなアップデートが来たため、ますますiOS 15へ上げる理由が見当たらなくなりました。

久々にやらかしましたね、Apple。個人的には、iOS 4以来でしょうか?

でも、iOS 4の時は遅く不安定になったけれども、その分、機能も増えましたからね。

今度のiOS 15は、機能ダウンした上にバッテリー食い。

最悪です。ほんと。

ということで、しばらくの間は、主力機はiOS 14のままですね。

問題なくアップデートして使っているよ、という方もいらっしゃるんでしょうか?

iPhone完全マニュアル2021(12シリーズやSEをはじめiOS 14をインストールした全機種対応最新版)

2021年10月23日 (土)

新型コロナウイルスを検出できる半導体センサー

技術は進むものです。

半導体センサーで新型コロナウイルス検出 デンソーなど開発 - ITmedia NEWS 

新型コロナウイルスを検出できる半導体センサーが開発されたそうです。

まさか、空気中に漂う新型コロナウイルスを探知できる!?などと思いきや、そういうものではなくて、この記事を読む限りではPCR検査や抗原検査などのように、採取した体液をセンサーに浸して捉えるというもののようです。

だから、

「センサーに感!2時方向、ウイルス多数!距離20!」

「全砲門開け!対ウイルス戦用意!」

「了解!対ウイルス戦用意!艦橋、CIC!抗ウイルス砲、射撃用意!」

などという中二病チックな展開は望めないようです。

何にせよ、早く人類が新型コロナウイルスに勝利し、今の状況が改善されることを願います。


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2021年10月16日 (土)

何もしてないのに、Apple Watch Series 1が……

「何もしてないのに、治った」

これの逆のセリフならよくTwitter上などで騒がれてますが、これはまさに私のApple Watch Series 1で起きたことです。

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ちなみに、こんな感じです。

朝6時に100%までフル充電された状態で、12時間超たった状態がこれです。

ちなみに、電源オフやその他操作は、何もしてません。

前回の記事(うちのApple Watch Series 1がタイミングの悪いことに……: EeePCの軌跡)の後、再起動位しておこうかと思ったのですが、もしかしたら電源を落とすと、二度と立ち上がらないんじゃないかと思い、それならばそのまま使えるところまで使おうと思って、そのまま使い続けてました。

ただ、今までは充電を完了したらすぐに充電器からはがしてましたが、一晩そのままにすることに。

翌朝、100%でスタートすれば、どうにか一日持つだろう、と思ったからで、実際、最初の90%くらいまでは減りが遅く、その後は10%/時間くらいで減っていくので、どうにか一日持たせることができます。

が……水曜日くらいから、全然減らなくなったんですよね。

木曜日に至っては、夜遅くまで使ってましたが、70%程度で止まりました。

まさか……治っちゃった?

何か、変なプロセスでも動いていただけなのでしょうか?それならいいんですが。

そういえば、近所のららぽーとのApple Store(Bic Style)に行ったんです。

そこでiPad miniを物色していたら、店員さんに声をかけられまして。

で、Apple Watch 7のことを聞いてみたら、ものすごく入荷が不安定だという話をされました。

ついでに、iPad miniもかなり入荷に時間がかかるという話で、どちらも入手困難という話に。

でも……店員さんがとてもいい人だったので、こういうことを言うのは心苦しいのですが、Apple専門店がApple製品をまともに入荷できないというのは、その存在価値を疑われかねないのではないかと。

ということで、なんだかApple Watch 7の購入意欲も下がったところでの復活。

とりあえずは、喜ぶべきところでしょうね。

ということで、しばらくは今のまま使い続けることになりそうです。

案外、すぐにダメになるかもしれませんが。


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2021年10月12日 (火)

うちのApple Watch Series 1がタイミングの悪いことに……

10日から、急にApple Watch Series 1のバッテリーの持ちが悪くなりました。

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状況を説明すると、通常、Apple Watchは前日の夜に充電し、そのまま翌日使い、大体夜になる頃には40~50%程度になるのが普通でした。

が、日曜日の朝にはいきなり37%まで減少。

あれ?充電し忘れたかな?と思うくらいの激減ぶり。とりあえずすぐに充電して、その日は使い切りました。

が、夜中に見るとまたバッテリーが減っている。ということで、再び充電。午前2時ごろに一旦引き上げて、翌朝の6時ごろには90%程度になっているところまでは確認してます。

が、それが11時にはすでに40%。

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この日は在宅ワークだったのですが、そのまま使い続け、さらに2時間半ほど経つと、ご覧の通り、危険水域を超えました。

100~90%までは4時間かかっているのに、90%からはほぼ10%/時のペースで減り続けます。

うーん、これはもう、バッテリーの寿命っぽい。

一旦、電源オフして再起動し、様子を見ようかと思いますが、この減り方は多分、バッテリーでしょうね。

しかも、再起動かけたら、数分くらい立ち上がらない。壊れたかと思うほど、起動時間が長い。どうなってるのか?

で、さらにタイミングの悪いことに、ちょうど今週、新型のApple Watch Series 7が出るんですよね。

なんだ、絶好のタイミングじゃないかと言われそうですが、今度の7ってわりと人気があるのか、すでに2、3週間待ちになっている模様。

ならば廉価版の3やSEでもいいんですが、なんか新型が出たタイミングでその辺を買うのもなぁ……ということで、ちょっとためらってます。

というか、だんだんとApple Watchがなくてもいいじゃないかという気持ちにもなってきてまして。

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せっかく、こういう時計を持っているというのに、つけられないんですよね。

これを機会に、アナログ時計に戻るというのもありかなぁと思いつつあります。

だけど、Apple Watchって何気に便利なんですよね。通知や電話を逃しませんし、時間だけでなく、天気情報も拾えますし。

さらに新しいやつは画面も大きくて、心電図機能や酸素飽和度も測れます。しかも、Apple Watchと連動した顔認証の簡易化もできますし。

どちらを優先するか、考え中です。

ところで、このApple Watch Series 1を買ったのは、2018年の7月。

 Apple Watch Series 1を買いました: EeePCの軌跡

3年3か月ほど前ですね。

前回の初代Apple Watchが2年半ほどでこうなりましたから、これでもまだ、もった方でしょうね。

ですが、ほぼ同時期に買ったMacBook Airはまだまだ健在。それ以前に買った妻のApple Watch 3はまだ使えます。といっても、私と違って毎日つけてませんし、それに最近、バッテリーのもちが悪くなったとは言ってます。

だいたい、3年くらいしか持たないってところでしょうね。

バッテリー交換できればいいのでしょうが、Series 1ってすでにサポート切れですし、交換してもらえるかどうかも不明。

過去に一度、断られてますし。(初代の話)

Apple Watchの復活ならず!: EeePCの軌跡

ということで、継続するならここは素直に買い替えでしょうね。そう思ってます。

しばらく考えます。


ゼロからはじめる Apple Watch スマートガイド [Series 6/SE 対応版]

2021年10月11日 (月)

久しぶりの名駅

緊急事態宣言も解除され、感染者も減ってきたので、家族で名駅界隈に出かけてきました。

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人混みは……まあまあでした。多過ぎもせず、少なすぎもせずといったところ。

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例によってJR高島屋の15階から街を見まわします。

ところで、真ん中にある「飛翔」ですが、なくなるといわれてからまだ随分と残ってますね。

なお、食事は隣のゲートタワーの12階にあるとあるパスタのお店で、

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こういう見本のを頼んだんですが、

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来たのは、こんな感じ。

ですが、結構くどかったです、これ。あのチーズの塊は、半端なものではありませんでした。

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なお、このお店の眺めはよし。

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せっかく来たので、このミッドランドスクエアの最上階にある展望台「スカイプロムナード」へ行くことに。

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来たのはいいですが、めちゃくちゃ高いです、ここ。

写真からは想像できないでしょうが、結構な高さです。この地点でもゆうに250メートルは超えてます。

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なお、ここはこの通り、天井がなくて、

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壁際ぎりぎりに通路が設けられてます。

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おかげさまで、真下を覗くと”タマヒュン”ものです。写真では伝わらない恐怖感。

長男と妻は、壁際に寄れませんでした。私と次男だけ、果敢に壁際チャレンジです。

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なお、名古屋で2番目に高いビルである隣のツインタワーは、こんな具合に見えます。

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大名古屋ビルヂングもこの通り、見下ろせます。

とまあ、こんな具合に名駅を探索してきたわけですが。

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そこにあったビックカメラに、新しいSurface Go 3や、Windows 11がインストールされたSurfaceシリーズが並んでいたので、ちょっと触ってきました。

で、手に入れたのはこのビラ。

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10月発行のこのビラは、まだ新製品情報としてはこの2機種だけ。Go 3とPro 8だけですね。

Laptop Studioはまだ載ってませんでした。さらに、展示機されていた新型はGo 3のみ。Pro 8は11月1日発売ですからね。

なお、Windows 11を触った感想は……特にこれといって、何かあるわけではないです。ざっくり触っただけでは、真ん中にスタートメニューが来たWin10としか。

他にもクッソ高いランチを提供(一人4千~1万円ほど)するホテルの料亭を見ては、ため息をついてきたんですが、まあそれはおいておき。

徐々にですが、経済活動は戻りつつあるように感じます。

次は、大須に行きたいですねぇ。

マイクロソフト Surface Go 3 / Office H&B 2021 搭載 / 10.5インチ / Intel Pentium Gold 6500Y /8GB/128GB / プラチナ 8VA-00015

2021年10月 2日 (土)

エアコン設置のために机を片付けていたら、Windows黎明期の雑誌に魅了された件

タイトルだけ見ると、何を言ってるのかわからないと思いますが……ええ、自分でも分かりません。Img_0894

エアコンが古くなったので、付け替えることにしました。気づけばもう、15年近くになります。

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で、このためにエアコンの真下にあったPC机を一時、撤去する必要に迫られまして。

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机をずらしました。

上のものは、別の部屋に持ち込んでます。

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PC3枚は、椅子の上に乗せてこんな感じに立てかけておきます。

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ここから、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な理屈で、この本棚にたどり着きます。

ええとですね……机の上には、何冊か本があったんです。で、邪魔だなぁと思い、それをしまい込もうとすると、要らない本が棚から出てきて、それをどかしているうちに、すったもんだの挙句にこうなりました。

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その過程で、こいつが出てきます。

はい、このブログでも、何度か登場する1993年3月号のベーマガです。

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時代を感じさせるのは、この広告。

カラーノートが、なんと40万円です。

今なら、第10世代Corei7に32GBメモリー、1TB SSDにGeforce 1660Tiを搭載したSurface Bookの15インチが買えるくらいの価格です。

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この号で一番熱い記事は、きっとこれです。

Amiga愛が、熱い。

これ見て、本気でAmiga 1200を買おうかと思いましたもん、当時。

なおこの'93年という年は、Windows 3.1が発売された年。まさにWindows 3.1を動かすためのPCがどうたらという記事を書く雑誌が多い中、ベーマガではこういうマイナーな機種にもスポットを当ててたんですよね。

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一方で、時代を感じさせない記事がこちら。

ええ、これのどこが、時代を感じさせないかって?

この当時、PCを使った情報教育を広げていこうという論調が広がり始めた時期。

多くの企業でも、PCが職場に取り込まれた時代でもありました。

ところが、28年前とは思えない記述がこちら。

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これ……今でもぴったり、あてはまりません?

未だに義務教育機関というところは、これです。

このコロナ禍でようやくGIGAスクール構想のタブレットなるものが活用され始めた感がありますけど、28年経った今も、基本的なところはほぼ当時のままです。

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この当時は、子供にもPCが身近に普及し始めた時代、とされてますが、今なんて、この当時に子供だった人が社会の最前線に登場し、PCどころかスマホが普及し、どこでもネットが使える、そんな時代です。

が、教育はほとんど変わらない。

なんなのでしょうね。やる気あるのか?と思います。

これで世界と戦えと……まあ、いいや、次、行きます。

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同じく、93年の3月号です。

確か、こちらの方が早く買ってます。

当時、浪人生だった私が入学をキメて、その合格発表の帰りに駅の本屋で買った記憶が薄っすらとあります。

今でこそAsahiというと偏〇報道の急先鋒というイメージですが、この頃はまだ、そうでもなかったですね。そもそもこれ、PC雑誌ですし。

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こんな記事が載ってましたね。ええ、憧れのX68030です。

が、どちらかというと、私が気になったのはこちら。

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新しい98が出たという記事です。

98MATEと、98FELLOWという2種類のPC98が登場、という記事なんですが、これを見て私は98FELLOWの方を買いました。

まさにWindows 3.1が出るかでないかという時期でしたが、そのWin3.1の動作には98MATE(PC-9821シリーズ)が必須だと、そういう内容です。

ですが、今振り返ると、半分の価格の98FELLOW(PC-9801BX/BA)で十分でしたね。

むしろ差額分をHDDやらメモリーやらの増設に使った方が有用でした。

32ビットバスが搭載されているのがMATEの売りでしたが、結局、PC98シリーズの終焉と共に無意味な存在になってしまったため、安い方が正義でした。

この当時、高いPCを勧める情報誌があふれていましたが、最上位機種の優位が保てる期間がさほど長くなくて、それよりも廉価機種向けにサードパーティーがこぞって周辺機器を出してくれていたため、結果的には安い方が正解というパターンが多かったです。

ベンチマーク至上主義、私がそう呼んでいた、そんな思想がはびこる時代でした。

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それから1年、94年にはこんな雑誌を購入。

実はこの時、Macに興味津々でした。実際、この直後にColor Classicを購入します。

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この雑誌、この特集が光ります。

パワーユーザーのワザを盗め、という穏やかではないコピーと共に、

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プロの方のMac活用術が延々と続きます。

感心したのは、この当時ですでに旧式だったMacintosh 512Kを使っているという達人が載ってました。このページの右側、真ん中の方ですね。

シンセサイザーの制御用に使っていたようですが、あえて最新ではなく、旧式にこだわるという記事が光ります。

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下の段、千葉麗子氏も出てますね。知る人ぞ知るお方ですが、こんな方のMac活用術まで載ってました。

ハイスペックマシンの活用者も出てきますが、それはハイスペックでないと追い付かないという用途だったりします。

ロースペックながらも、思わずうなる活用術も出てきて、これはこれでためになりました。PC雑誌の記事で、未だにNo.1記事だと思ってます。

コンピューター、用途なければただの箱。いかに最新鋭、高級機種だろうが、活用法がなければゴミも同然です。

これは、今も同じですね。

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さらに1年さかのぼって、今度は95年。

この年は、阪神大震災があった年でしたね。

で、ちょうどこの年の終わりごろにWindows 95が出ました。これは、その直前の雑誌です。

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この当時、Nifty-serveで通信をせこせことやってた時代でして、このPCカード型モデムが気になってました。

で、この当時、発売されたばかりのPowerBook 5300を買いまして、ちょうどこのページの左上のやつがMacでもWindowsでも使えるカードだっていうんで、買った覚えがあります。

今にして思えば、なんでMacを使ってたのにWindowsの本を買っていたのか?

もっとも、この頃は月に5、6冊の本を買ってましたからね。日経WinPC、DOS/V PowerReport、Asahiパソコン、DOS/Vマガジン、Oh!PC、Mac Fan……記憶にあるだけで、これだけ買ってます。今生き残っている雑誌は、ほぼありませんが。

なお、それから数か月後、Windows 95が出た後に発売された東芝のLibretto 20でも、このモデムを使いました。

で、それから26年。今やPCなんて10万円以下で買うのが当たり前の時代。スペックの進化は、まさしくけた違いです。

が、人間てのはそれほど変わっておらず、未だに当時の情報教育の目的も達成されておらず、しかもスペック本位な思想は完全に払しょくされたとはいいがたい状況です。

しかし、世の中はハード、ソフト、インフラの進化に伴い、AIだのアプリだのがあふれ、そこから新しいビジネスモデルが確立され続けてます。が、その波に、この国はいまいち乗り切れていない様子。

この90年代前半の雑誌を見つつ、今を比べるにつけて、その理由を感じたように思います。

いい加減、20年以上停滞したこの思想を取り払い、時代を動かしませんかね?


電子工作マガジン (2021年秋号)

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