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2021年7月11日 (日)

ケーブルクリップやらRaspberry Pi 4用ケース等を買ってみた

いろいろ買いました。

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百均で買ったものと、Amazonから届いたものが入り混じってますが、順に紹介を。

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これは、百均で買った結束バンド。

これ、たまに使うんですが、とうとう使い切ったので購入。それだけです。

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で、これはケーブルクリップ。買う予定はなかったのですが、店頭で見て思わず購入。

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と、いうのも、せっかくディスプレイアームを購入してスッキリしたはずの机の上が、このぴょんぴょんした充電ケーブル類で台無し感があったので、何とかしてやりたいとずっと思っていたところです。

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が、こんな感じに、ディスプレイの下面に張り付けちゃえばすっきりするじゃん、と思った次第。

実際、」結構スッキリしました。

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使うときは、こんな勢いで引っ張ればヨシ!

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で、お次はこれ。

スマホの画面を拡大するっていう、虫眼鏡なやつです。

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まあ、要するにこうやって……

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スマホの画面が拡大……

とは、なかなかいきませんね。

このレンズ、中央以外はぼやけて、まるで見えません。

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もっとも、これを買った目的は、こういう使い方をするためなんですが。

今度、会社でRaspberry Pi電子工作+Pythonな講座をやるので、それをリモート(Zoom)で流そうと思ったら、拡大しないとダメそうだなと思って買ってきたやつです。

中央に持ってくることさえ忘れなければ、どうにか使えそうです。

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とまあ、百均の品が前座を務めてくれましたが、いよいよここで本命登場。

端にあった小さな段ボール風の箱の中身は、Raspberry Pi 4用のケースです。これだけ、Amazonでの購入品です。

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といっても、上下をアクリル板で囲むだけの簡単なやつ。

見た目は簡素ですが、作るのはこの通り、大変そうです。

このケースにしたのは、側面に隙があった方が、何かと便利そうだったから、というだけの理由です。

早速、組み立て開始。

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ところがこのケースの説明文、めちゃくちゃ不親切です。

1コマ目からいきなりアクリル板の表面のフィルムをはがしてから、4本のねじを立ててくれ、プリーズ!

って、書いてあるんですが……

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その台座のねじを置こうにも、どう見てもそのままではつきません。

その下から、ねじを通さなきゃいけない模様。

ですが、このアクリル板と台座ネジの間には、どの大きさのねじを使うのかが全く書かれていないので、

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この中から、探すしかありません。なんという、不親切な……

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で、分かったのは、この組み合わせで使えばいいということ。

Raspberry Piの台座部分のねじは上の細いやつ、ケース上下面をつなぐ長い台座のネジには、太いねじを使う模様。

これに気づけって、素人には無理です、絶対。

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で、あっさりした説明書とは裏腹に、実際にはまず普通のネジを穴に通して、

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台座となるこのねじを締め付けます。

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これを4本分、繰り返します。これでようやく、台座部分が完成。

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で、Raspberry Pi 4を載せて、ナットで締めると、

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その外側に、長い台座ネジを取り付け。

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一方、上面の方には、ファンを取り付けます。

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で、あとはこれを外側の4本のねじに止めれば

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と、その前に、カメラのフレキシブルケーブルを取り付けます。

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で、上面を取り付けます。

これで、ケースは完成。

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なお、CPUのヒートシンクとファンの間は、こんな関係です。

なんだかちょっと、ファンの位置がずれてますね。

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ちなみに、ヒートシンクが2種類ついてました。

Raspberry Pi 4用と、3B+用がついてました。

が、すでにヒートシンクがついていたため、これは使わずにとっておきます。

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で、このケースにカメラを両面テープで固定したのち、以前、3COINSという300円均一の店で買ったスマホスタンドに取り付けます。

こんなことして、何をするのかといえば……

実はこれを使って、Raspberry Pi 4でmediapipeを動かして、人の姿勢を「数値化」してみようと思ってまして。

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で、MediaPipeのコードを少し書き換えて、関節の一部の数値をCSVファイルとして出力するやつを作りました。

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ちょっと見難いですが、椅子に座っている私を読み込んでおります。

数値もちゃんと、出力してました。

こいつを使って、ちょっと会社で遊んで(?)みようかと企んでます。

ということで、久々の百均 & Raspberry Piケースネタは以上です。

また何かあれば(姿勢推定の話も含め)、このブログで報告します。

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コメント

私のラズパイの使い方が特殊なのかも
しれませんが、ケースは外付けSCSIケースですね。
RaSCSIを使うとなるとSCSIのコネクタを
外に向けて固定しないといけませんし
電源も多めのが必要だしとなると、中身の
無いケースは使いやすいかもなんです。


今はRaSCSIの基板も手に入りやすいですが
直結のケーブルを作って簡単に済まそうかなと
考えてます。MacPlus用に作っとくのはどうですか(悪魔のささやき

> mokekyoさん

そうですよね。そろそろ、SCSI機器も経時劣化して使えなくなりそうなので、そういうことも考えておいた方が良いのかも。
と言っても、すでに所有するSCSI機器が、ZIPドライブのみですが。HDDなどはもう無いですね。

その前に、MacPlusを久しぶりに出さないと、ですが。この夏の連休にでも、レトロPCの蔵出し記事を考えておきましょうかね?

試しに直結ケーブルを作ってみました。
丁度?Mac向けのDSub25ピンでの配線なので
がっつり付けられます。

手持ちのラズパイゼロでDOS起動はしましたが
書込みなどで処理落ちでもしたら怖いので
ラズパイ3にしたいです。

一応、古いMac(LC475)でRaSCSIからの
起動が出来ましたよ。Mac osは7.5.5みたいです
(このMacは頂き物で設置アップまでされてたので詳しく無いのですが)
音のしない起動はSSDで慣れてるつもりでしたが
Macだとまた違った感じです(w

> mokekyoさん

進んでますね。LC475がいけるってことは、PowerPC以降ぐらいの旧Macはいけそうですね。
Macは、このSCSIのおかげでかなり長く使えた歴史がありますよね。

RaSCSIはSCSIのエミュレータなので特定機種の云々は
ほぼ無いです。Macでの挙動だと純正フォーマッターで
認識されるかどうかくらいじゃ無いでしょうか?

> SCSIのおかげで
SCSIだから生きながらえたと言う話は初耳ですね。
私はx68000を経由しましたがSCSIのドライブの高価さに
涙しました。IDEボードがあればなぁって思ってました。

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