ケーブルクリップやらRaspberry Pi 4用ケース等を買ってみた
いろいろ買いました。
百均で買ったものと、Amazonから届いたものが入り混じってますが、順に紹介を。
これは、百均で買った結束バンド。
これ、たまに使うんですが、とうとう使い切ったので購入。それだけです。
で、これはケーブルクリップ。買う予定はなかったのですが、店頭で見て思わず購入。
と、いうのも、せっかくディスプレイアームを購入してスッキリしたはずの机の上が、このぴょんぴょんした充電ケーブル類で台無し感があったので、何とかしてやりたいとずっと思っていたところです。
が、こんな感じに、ディスプレイの下面に張り付けちゃえばすっきりするじゃん、と思った次第。
実際、」結構スッキリしました。
使うときは、こんな勢いで引っ張ればヨシ!
で、お次はこれ。
スマホの画面を拡大するっていう、虫眼鏡なやつです。
まあ、要するにこうやって……
スマホの画面が拡大……
とは、なかなかいきませんね。
このレンズ、中央以外はぼやけて、まるで見えません。
もっとも、これを買った目的は、こういう使い方をするためなんですが。
今度、会社でRaspberry Pi電子工作+Pythonな講座をやるので、それをリモート(Zoom)で流そうと思ったら、拡大しないとダメそうだなと思って買ってきたやつです。
中央に持ってくることさえ忘れなければ、どうにか使えそうです。
とまあ、百均の品が前座を務めてくれましたが、いよいよここで本命登場。
端にあった小さな段ボール風の箱の中身は、Raspberry Pi 4用のケースです。これだけ、Amazonでの購入品です。
といっても、上下をアクリル板で囲むだけの簡単なやつ。
見た目は簡素ですが、作るのはこの通り、大変そうです。
このケースにしたのは、側面に隙があった方が、何かと便利そうだったから、というだけの理由です。
早速、組み立て開始。
ところがこのケースの説明文、めちゃくちゃ不親切です。
1コマ目からいきなりアクリル板の表面のフィルムをはがしてから、4本のねじを立ててくれ、プリーズ!
って、書いてあるんですが……
その台座のねじを置こうにも、どう見てもそのままではつきません。
その下から、ねじを通さなきゃいけない模様。
ですが、このアクリル板と台座ネジの間には、どの大きさのねじを使うのかが全く書かれていないので、
この中から、探すしかありません。なんという、不親切な……
で、分かったのは、この組み合わせで使えばいいということ。
Raspberry Piの台座部分のねじは上の細いやつ、ケース上下面をつなぐ長い台座のネジには、太いねじを使う模様。
これに気づけって、素人には無理です、絶対。
で、あっさりした説明書とは裏腹に、実際にはまず普通のネジを穴に通して、
台座となるこのねじを締め付けます。
これを4本分、繰り返します。これでようやく、台座部分が完成。
で、Raspberry Pi 4を載せて、ナットで締めると、
その外側に、長い台座ネジを取り付け。
一方、上面の方には、ファンを取り付けます。
で、あとはこれを外側の4本のねじに止めれば
と、その前に、カメラのフレキシブルケーブルを取り付けます。
で、上面を取り付けます。
これで、ケースは完成。
なお、CPUのヒートシンクとファンの間は、こんな関係です。
なんだかちょっと、ファンの位置がずれてますね。
ちなみに、ヒートシンクが2種類ついてました。
Raspberry Pi 4用と、3B+用がついてました。
が、すでにヒートシンクがついていたため、これは使わずにとっておきます。
で、このケースにカメラを両面テープで固定したのち、以前、3COINSという300円均一の店で買ったスマホスタンドに取り付けます。
こんなことして、何をするのかといえば……
実はこれを使って、Raspberry Pi 4でmediapipeを動かして、人の姿勢を「数値化」してみようと思ってまして。
で、MediaPipeのコードを少し書き換えて、関節の一部の数値をCSVファイルとして出力するやつを作りました。
ちょっと見難いですが、椅子に座っている私を読み込んでおります。
数値もちゃんと、出力してました。
こいつを使って、ちょっと会社で遊んで(?)みようかと企んでます。
ということで、久々の百均 & Raspberry Piケースネタは以上です。
また何かあれば(姿勢推定の話も含め)、このブログで報告します。
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私のラズパイの使い方が特殊なのかも
しれませんが、ケースは外付けSCSIケースですね。
RaSCSIを使うとなるとSCSIのコネクタを
外に向けて固定しないといけませんし
電源も多めのが必要だしとなると、中身の
無いケースは使いやすいかもなんです。
今はRaSCSIの基板も手に入りやすいですが
直結のケーブルを作って簡単に済まそうかなと
考えてます。MacPlus用に作っとくのはどうですか(悪魔のささやき
投稿: mokekyo | 2021年7月23日 (金) 21時24分
> mokekyoさん
そうですよね。そろそろ、SCSI機器も経時劣化して使えなくなりそうなので、そういうことも考えておいた方が良いのかも。
と言っても、すでに所有するSCSI機器が、ZIPドライブのみですが。HDDなどはもう無いですね。
その前に、MacPlusを久しぶりに出さないと、ですが。この夏の連休にでも、レトロPCの蔵出し記事を考えておきましょうかね?
投稿: ディープタイピング | 2021年7月24日 (土) 21時39分
試しに直結ケーブルを作ってみました。
丁度?Mac向けのDSub25ピンでの配線なので
がっつり付けられます。
手持ちのラズパイゼロでDOS起動はしましたが
書込みなどで処理落ちでもしたら怖いので
ラズパイ3にしたいです。
投稿: mokekyo | 2021年8月 3日 (火) 16時20分
一応、古いMac(LC475)でRaSCSIからの
起動が出来ましたよ。Mac osは7.5.5みたいです
(このMacは頂き物で設置アップまでされてたので詳しく無いのですが)
音のしない起動はSSDで慣れてるつもりでしたが
Macだとまた違った感じです(w
投稿: mokekyo | 2021年8月 4日 (水) 23時57分
> mokekyoさん
進んでますね。LC475がいけるってことは、PowerPC以降ぐらいの旧Macはいけそうですね。
Macは、このSCSIのおかげでかなり長く使えた歴史がありますよね。
投稿: ディープタイピング | 2021年8月 6日 (金) 18時38分
RaSCSIはSCSIのエミュレータなので特定機種の云々は
ほぼ無いです。Macでの挙動だと純正フォーマッターで
認識されるかどうかくらいじゃ無いでしょうか?
> SCSIのおかげで
SCSIだから生きながらえたと言う話は初耳ですね。
私はx68000を経由しましたがSCSIのドライブの高価さに
涙しました。IDEボードがあればなぁって思ってました。
投稿: mokekyo | 2021年8月 7日 (土) 21時43分