月の土地、買いました
物欲のなされるがままに、これまでもいろいろと変なものを買ってきました。例えば、100兆ドル札(ただしジンバブエドル)等。
が、今度の買い物はスケールだけは大きいです。
なにやら意味深な封筒。その中身は……
3枚の紙が入ってます。
これ、月の土地の所有を証明するものなんです。
左から順に、月の土地の権利書、マップ、そして月憲法。
これを売ってるのはこちら。
要するに、とある人が「月って、個人なら所有できるんじゃねぇ!?」と思い立ち、裁判所やら国連やらに(一応は)お伺いを立てたのちに、それを売却する権利を得た、ということのようです。その行動力に、あっぱれ。
なんだ、そんなもん、本当に月に行ける時代になったら、何の役にも……いやいやいやいや、夢のないことを言っちゃあいけません。とにかく、月の土地が買えるんです。
仮にも「小説家になろう」で宇宙SFを書いている者としては、月の土地の一つや二つは持っておかないとだめじゃないかと思った次第です。
ちなみに、その土地の広さは1エーカー。およそ1200坪。我が家の土地の約25倍の広さです。でかい。
それが、たった(?)の2700円(送料込みで3030円)で買えるんですから、安いものです。
購入した日付は、2021年7月19日。アポロ11号の月着陸52年目の前日……でもありますけど、私の50歳の誕生日です。
ちなみに、場所は大体この辺だそうです。
お近くにお立ち寄りの際は、是非いらしてください。
と、みんなに言ってます。まあ、来れるものなら・・・
意外に赤道に近いので、月の中でも比較的行きやすいところですね。
ちなみに、土地の権利書なのに取説がついています。
早い話が、あの3枚の紙の和訳ですね。なかなかどうして、親切です。
しかし、人類が月に当たり前のようにいける時代は、果たして来るんでしょうか?
そんな時代が、生きている間に訪れたなら、行ってみたいですね。自分の買った土地とやらに。
なお、妻からはすげえバカにされました。。。
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