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2021年1月23日 (土)

550円のラズパイの名を冠するボード「Raspberry Pi Pico」

このところ、Twitter上でもざわざわしている「Raspberry Pi Pico」。お値段が550円とかなり衝撃的な価格が目を引きますが、名前こそRaspberry Piながら、随分と違うボードのようです。

550円のマイコンボード「Raspberry Pi Pico」が登場 - PC Watch

どちらかというと、Arduinoに近いボードでしょうか?ただ、MicroPythonというPythonの一種が動くらしく、そこがArduinoとの大きな違いのようで。なお、C/C++も動作可能。

CPUにはCortex-M0(2コア/133MHz)、メモリーは256kB(MBじゃなくて)、フラッシュメモリーは2MBというかなりミニチュアなコンピュータボードです。

Linuxは動作しないため、なんとなくシングルタスクなボードのようですね。あまり詳しく書かれていないため、よくわかりませんが。

これなら、Raspberry Pi Zero(ver.1.3ならスイッチサイエンスで660円/個)の方が個人的には使い勝手がよさそうですね。比べるのが間違いな気もしますが。

使い道や活用法がもう少し出てみないと、いまいちよく分からないボードというのが正直なところ。でもやっぱり、気にはなりますね。

Raspberry Pi Zero W - ヘッダー ハンダ付け済み - ラズベリー・パイ ゼロ W ワイヤレス

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

ラズパイのようなパソコン替わりになるような
ものは便利ですが、それは使う人間によりますよね。
元々教育向けであれば、色々出来るは往々にして
何して良いのかわからないという事になりやすく、
そういう点から、こういう機能制限のある方が
機能をアイディアで使い倒すようなものが教育の
為にはいいと思います。


私としてはラズパイはむき出しのパソコンと
思ってますが間違ってますかね?

> mokekyoさん

私としては、教育向けに最適なのはやっぱりWindows PCだと思ってます。確かに、機能制限はアイデア出しのきっかけに最適だとは思いますが、最初はググれて使い勝手も良い環境がないと、続かず萎んでしまいます。

Raspberry PiはPCとボードコンピューターのいいとこ取りなデバイスゆえに、扱いやすいところもあります。私の性に合っているのはそれゆえですが、そこは人それぞれかと。処理によっては、Arduinoの方が速いものもあって、そこは目的に応じて変わるかと。

ちなみに、基板剥き出しのPCという認識は概ね合ってます。私も社内の偉い人に、そう言い放ちました。なかなか信じてはもらえませんでしたが。

教育と言っても何をするかで変わってきますが
私としてはここの趣旨でIoTや画像認識のシステムを
考えるとIoTのようなセンサーとの簡単な組み合わせとか
Python系の言語で開発出来るなら画像認識のコードを
記載する時に慣れる事も可能かなと思います。

WindowsだとIOボードが結果的にUSB経由になって
遅延があったりして思うように動かないのもあるかなぁって
思います。

最悪、コードとかはコピペして終了になりかねんので
勉強とは言えないかもーとか。

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