うちのGALLERIAでゲーム系ベンチマークテストを動かしてみた
せっかくのゲーミングPCなんだから、ゲーム系のベンチマークテストでも動かしてみようかと思い立ちました。
まずは、よく店頭などでデモとして用いられているファイナルファンタジーXV ベンチマークをダウンロードし、動作してみた。
それにしても、最近のゲームはどんどんリアル感が増してますね。
ちなみに、設定はこの通り、フルHD解像度の高品質でトライ。
ファイナルファンタジーというわりには、あまりファンタジー感のない画像が続きます。
(いや、最近のファイナルファンタジーって、そういうもののようですけど)
草木一本一本の描画が細かいですね。なお、GeForce1650Tiでも動きはスムーズです。
分かりにくいですが、戦闘シーンです。メカががしゃがしゃと動いてます。
風景はいいんですが、メカの動きがどうにも人為的ですね。まあ、それはともかく。
結果です。普通とでました。
まあ、普通なんでしょう。動作には支障なさそうでしたね。
さて、これだけではつまらないので、もう一つ引っ張り出してきました。
「銀河英雄伝説」体験版です。こいつに入っているベンチマークテストを実行。
えっ!?銀河英雄伝説なんてゲーム、あったっけ?
多くの方は、知るはずもありません。何せこのゲーム、2008年10月発売ですから。
12年前のこのゲームのベンチマークテスト、このブログでも何度か使ってます。
おそらくもっとも最後にやったのは、こちらの記事。
Pentium Dual Core E6300でベンチマーク: EeePCの軌跡
2009年に、メインPCがPentium DualCore E6300だった時のベンチマークテストです。
あの当時はデフォルト設定で4000程度。あれから11年たった今、このPCでどれほどの結果が出るのか?
なお、設定はすべて高品質、最高レベル、あらゆるオプションも追加でやってます。解像度も、このゲームで最高の1024×768。このゲームとしては、超激重使用。
にもかかわらず、ブリュンヒルトがいともあっさりと動きます。テクスチャ品質はもちろん最高レベル。
ゲーム画面はこの通り。まあこれは、12年前のゲームって感じですね。
続々と、艦隊が集結します。
そこにヒューベリオンも参戦。両雄、相撃つ。
にしてもこのゲーム、後方の噴出口の光の描写以外は、今でも通用するグラフィックですね。
で、フィニッシュは、ラインハルト騎乗のブリュンヒルトを中心とする帝国軍の一斉砲撃。
で、出てきた結果はこれ。
かつて、デフォルト設定で4000超えて喜んでおりましたが、今や最高画質で8000越え。
ちなみに、4500以上で快適というのがこのベンチマークテストの指標。十分すぎです。
時代を感じますね。CPUもそうですが、グラフィックチップ性能の向上が格段なようです。
個人的には、ファイナルファンタジーベンチより、過去の経緯がある分、こっちの方が衝撃的でしたね。
さて、次回はこいつを使った機械学習にトライ。コードも公開するつもりです。
![]() |
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック【新生エオルゼア~漆黒のヴィランズ】【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙 配信 |Win対応|ダウンロード版 |
« HDDの物理破壊サービス | トップページ | VGG16のファインチューニングコード »
「パソコン系」カテゴリの記事
- アイコンを見るだけでファイル破壊!?NTFSの脆弱性に注意喚起(2021.01.17)
- 約100種類のドライバーヘッドの収まった精密ドライバーセットを購入(2021.01.11)
- 簡単にSFなCGが作れるツール「とてかんCG」を使ってみた(2021.01.05)
- うちのGALLERIAでゲーム系ベンチマークテストを動かしてみた(2020.12.26)
- HDDの物理破壊サービス(2020.12.23)
コメント