GALLERIAを自分色に染めてます
せっせと、新メインPCであるGALLERIA GR1650TGF-Tをいじってます。
前回記事から引き続いてやったのは、システムバックアップ。
32GBのUSBメモリーを用意し、これにシステム回復ドライブを作成しました。
要するに、Windowsが起動しなくなった際、バックアップした回復イメージを書き込むために起動するメディアです。
スタートメニューの「Windows システムツール」の中の「システムとセキュリティ」の下にある「コンピューターの状態」をクリック。
すると「回復」というのが出てくるので、これをクリックします。
空のUSBメモリ(16GB以上、32GBが推奨)を挿した状態で、「回復ドライブの作成」を選ぶと、あとはいくつかの操作で回復ドライブを作成し始めます。
あとはしばらく待ちます。
で、このUSBメモリーをバックアップイメージを入れた3.5インチHDDとともに保存しました。
さて、ディープラーニング実行環境を構築したので、テスト的に走らせてみます。
御覧の通り、GPU(NVIDIA GeForce)が勢いよく伸びます。メモリーとCUDAの項目で著しい上昇を観測します。
ところでこのPC、AMD RADEONも搭載しているため、タスクマネージャーにはGPUがもう一つ出てきますね。こちらはほぼ0%ですが、GeForceと近いところにいるためか、表示されている温度はほぼ同じ。大体60度くらいまで上がります。
この辺りで、ファンがビュンビュンとうるさかったのですが。
本当にファンが本気を出したのは、次の実験。
最近、動画編集に「Shotcut」というフリーソフトを使ってます。
フリーながらもかなり高い編集機能があって、会社では重宝してます。Windowsムービーメーカーがサポート切れでなくなってしまったため、うちでもこれを使うようになりました。
で、こいつで2分ほどの動画をエンコードさせてみました。
フルHD動画をほぼそのままの画質でエンコードさせてみたのですが、ほぼリアルタイム時間で変換終了。それはそれで、かなり速いのですが。
6コアのCPU(12スレッド)をすべて使い切った結果、ファンの音が恐ろしいことに。
なんていうんですかね……うちにある除湿器を全開運転させたときのような、あるいは小さめの扇風機を無理やり回したような「フィーン」という騒音が響きます。
おそらく、底面の2つのファンが全開だったんでしょうね。
せっかくのゲーミングノートPCだからということで、VR戦艦大和を堪能しました。
ようやく、砲撃演習のシーンを拝むことができたのですが。
やっぱり、これだけじゃつまらない……
てことで、
発掘されたこいつをつなげてみました。マイクロソフト製ジョイスティック「サイドワインダー」
Windows 98の時代からあるこのデバイスですが、驚いたことに、今でもゲーミングデバイスとして認識してくれました。
てことで、調子に乗って「フライトシミュレーター2020」を購入。
果たして、動いてくれますかどうか……
ところがこのゲーム、なんと124GBほどのファイルをダウンロードし始めて、いつまでたっても始まらず。結局、この日はゲームができませんでした。
また後日、試すことにします。
それにしても、Windows 10がこれほど軽々と動く時代になってしまったんですね。
ハードの影響というよりは、最近の新規インストール版Windows 10は軽いです。たいしたスペックでもないSurface Goでも軽いですからね。
久しぶりに、PCを更新したありがたみを感じました。
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