「ALL ABOUT namco」復刻版を購入!
いやあ、懐かしいですね。思わず買ってしまいました。
「ALL ABOUT namco」復刻版、お値段は4300円+税。
1985年発売の同名の本を、令和のこの時代に復刻させたという本ですが、当時、私も持ってました。
ですがある日、親に捨てられちゃったんですよね……今思えば、なんてもったいないことを。
当時、これを買った理由はこれ。ドルアーガの塔の攻略をするためでした。
ファミコン版のドルアーガの塔を持っていたのですが、ステージごとのクリア方法が分からず、攻略本として購入したのがきっかけ。
こんな具合に、全60ステージの攻略法がまとめられています。
とまあ、元々はそんな不純な(?)動機で買ったこの本。
ですが、続いてこんなゲームに興味を抱きます。パックランドです。
うーん、ちょっと楽しそう……
で、その後、ファミコン版のパックランドが出たので、これを購入したのを覚えてます。
他にも、ディグダグIIやグロブダー、ドラゴンバスターなど、次々に気がかりなゲームを私に教えてくれます。
が、実はこの本、それにとどまりませんで、私の人生を変えるある記事が目に飛び込みます。
それが、このページ。
ラリーX for MZ-1500です。
実はMZ-1500なるパソコンの存在を知ったのは、この本がきっかけ。
ラリーXって、ファミコン版がないんですよ。当時、やりたくてしょうがなかったんですが、ファミコンでは不可能。
というわけで、自然とこのパソコンに惹かれていきます。
わりと衝撃を覚えてたのがこれ。マッピー for MZ-700です。
もはや、マッピーの作画崩壊状態。三角や丸、アルファベット記号で表現されたこのゲームに、逆にその創造力を刺激されます。
「MZ-700に不可能はない」というのが、平成後半期にネットで(ごく一部で)流行った名言ですが、まさしくそれを体現したこのゲーム。
ますますこの、MZシリーズに惹かれていきます。
が、結局買ったのは、こちらのX1だったんですよね。
MZ-1500等よりもずっと高性能で、自由度も高いこのパソコン。巡り巡って、これに決まりました。
振り返ってみると、このALL ABOUT namcoが私のコンピューター人生の起点だったわけです。
買って読んで、改めて思い出しました。
今の機械学習に通じる原点を、再び手にして振り返ってみた令和の秋でした。
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