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2020年7月27日 (月)

クラムシェル端末風に使えるタッチパッド付iPadキーボードケースを買ってみた

そういうケースは持っているものの、いまいち使い勝手が悪いので、もう一つ買ってみました。

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よく分からないメーカー製です。付属の取説の日本語フォントが、いかにも中華製であることは物語っています。

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中身はこれだけ。ケース本体と、USBケーブルです。

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さらにこのケース自体はこの通り、キーボードケース部分とiPad本体部分とが分離可能。このゴム製のケースの方にiPadとApple Pencilを取りつけます。

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で、ここでやらかしてしまったことが発覚。

ごらんの通り、うちのiPad(第6世代)だと、がばがばです。

注文したときに、2017年iPadにも対応しているようなタイトルだったので、つい買ってしまったんですけど、よーくみると……

2017年iPad Pro(10.2インチ)に対応、でした。

ええ、このケースに対応しているProじゃないiPadは、第7世代だけでした。

考えてみれば、大きさが違うんだから当然と言えば当然。我ながら、馬鹿ですねぇ。

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が、気を取り直して、そのまま使ってみます。

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キーボード側面にあるスイッチを入れると、キーボードが赤く光ります。

で、初回起動時はペアリングモードに入っているため、そのままBluetooth画面からこのキーボードを選択。

すぐに、使えるようになりました。

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意外だったのは、思ったより安定してます。サイズ違いにもかかわらず、片側に寄せておけば、なかなか外れません。このとおり、膝の上にのせての使用も可能。

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タッチパネル操作がしたくなったら、このようにApple Pencilで操作してやれば、わざわざキーポジションから手を動かさなくても操作できます。もしかしたら初めてApple Pencilが便利だと思った瞬間かもしれませんね。

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この通り、文字入力はまあまあ快適。ちょっとEnterキーが使いづらいのが難点ですが、キータッチは上々。膝の上でも、すいすい打てます。

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が、やはり悩みの種はこれ。手のひらの一部がちょっとでもタッチバッドに触れると、あっという間に誤動作です。

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そんなときは、キーボード上部にあるこの指マークなキーを押すと、タッチパッドが無効化されます。

これで、キー入力そのものはスムーズになります。でも、できればこれ、キーボードの下の方に置けなかったものかと。

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というか、急にこのキーボードのバックライト、緑色に変わりましたね。

7色に光るそうです。意味は不明。

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なお、このケース、この通り、根元部分が回転して

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こんな風にも使えます。2in1風な端末に早変わり。ただし、第7世代以上。

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充電はUSB-Cで行います。今どきのiPadと同じ端子ですね。

というわけで、無謀にも第7世代iPad用のケースを第6世代iPadで使ってしまいましたが、何とか使えないこともない感じ。

気になるようなら、両面テープなどで固定してやれば十分かと。もっとも、保証外の使い方なため、あまりお勧めはしませんが……

でもやっぱり、MacBook Airには敵いませんねぇ……iPadはあるけどMacBookを持っていない、Apple Pencilを使った絵描きでもiPadを使用する、などの人には、iPadでの文書入力を快適にしてくれるアイテムだと感じました。

iPad用UNIONFLY iPad キーボード付きケース 2018(第6世代)-iPad 2017(第5世代)-iPad Pro 9.7-iPad Air 2および1-360回転式-bluetooth キーボード iPad/BT-バックライト7色-iPad OS用キーボード付きiPadケース(9.7、 ブラック)タッチパッド搭載

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