iPadOS 13.4の「メモ」アプリでマウスを使ってみた
なんでも今度のiPadOS 13.4は、iPadがMacBookらしく使えると聞いたので、早速試してみました。
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で、試したのは我が家にあるiPad(第6世代、モデル A1893)です。
ちなみにこのキーボードには指先ほどのトラックパッドがついてますが、操作性が悪いので、マウスを使用。
私の場合、MacBook AirにせよiPadにせよ、文字入力がメインの使い道。
iPadはマウス/トラックパッドが使えなくて、すごく使い勝手が悪かったんですよね。iPadOS 13のアクセシビリティで設定できるとは言え、中途半端で使い物になりませんでした。
なんていうか、文書の選択&コピペ操作 がすごくしづらかったんですよね。
が、上の写真の通り、文書の選択が簡単になりました。カーソルもMac同様、縦長のカーソルに変わりますし、使い勝手はほぼMacと同じです。
そこで右ボタンをクリックするとこの通り、コピペのメニューが出てきます。そこで「コピー」を選べば、コピーできます。
キーボードにコマンドキーがないので、ショートカットでできるかどうかまでは確かめてませんが……Magic Keboardなら、よりMacライクに使えるんでしょうか?
純正のMagic TrackPad2を使えば、ジェスチャー操作もできてよりMacBookらしくなるらしいです(巷の記事ではiPad Proのみでの確認ですが……)。となると、ちょっと欲しいですね、Magic TrackPad2。
ですが、MacBook Airの置き換えを狙うなら、ラップトップ(膝の上)で使えなければだめです。クラムシェル的なキーボード&トラックパッド付きケースを買わないとだめですね。
なお、アプリを閉じるときはホームボタンを押すしかありませんでした。ジェスチャー操作ができる環境ならば、この辺も改善されるのでしょうか?
ちなみに、マウスカーソルは常時表示されるようになります。
ちょっとわかりにくいですが、ちょうどSmartNewsのところにカーソルがいます。少しアイコンが大きいですよね。
これ、もしかして、廉価版MacBookの代わりにiPadを据えようとしているんでしょうか?
ちょっと使った感じでも、メモアプリを使う分にはほとんどMacBookな操作ですし。
と、いうわけで、タッチパッド付のケースを購入してみました。下記のアフィリンクにあるやつです。こちらを使っての操作感レビューは、また後日。
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