視野検査を劇的に改善する「GAP/GAP-screener」
こういう仕組みが、すでに世の中にあったことをこの記事で知りました。
視野検査に革新を起こした「GAP/GAP-screener」にHPワークステーションが貢献 | Tech & Device TV
緑内障などの検査として使われる「視野検査」ですが、実際にやったことのある人は、この検査の煩わしさがよくわかると思います。
機械にあごを乗せて、片目を塞いだ状態でをじーっと前を見て、光を感知したらボタンを押す。それを左右、合計30分ほど繰り返す。
実は私、まさにその視野検査を半年に一度受けなきゃならない身の上でして。
ちょっと左目が怪しいんです。それで視野検査をすることになってるんですが……
ここ最近の検査結果は、正直、集中力が落ちたから引っかかっているのか、それとも本当に問題があって引っかかったのかが分からないところがあってですね。
それを5分の一の時間で可能にするこの「GAP/GAP-screener」ってやつは、まさに画期的です。
私のかかっている医療機関でも、ぜひ導入して欲しい仕組みですね。
まあ、ちゃっかりとHPワークステーション(ZBook)の宣伝をしているわけですが、この仕組みに使われているAIを駆動するための最適なマシンパワーを提供しているということなので、それも納得です。
ノートPC+VR機器で導入できるのであれば、これは確かにお手軽。
個人的に気になる分野の事例であり、かつAI活用事例ことでもあるので、ついつい紹介してみました。
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眼科ケア 2019年11月号(第21巻11号)特集:こうすれば結果が見える!ドクターの診断がうまくいく! “見えにくい”患者さんの視野検査 |
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