顔っぽい線図から顔を生成するAI
pix2pixという仕組みを使ってるようです。
適当に顔っぽい線図を書いて、そこから美人画?を作成してくれるというAI。
上の画像を見ても、なかなかの精度です。
が、その線図すらちゃんと書けない(多分私もそうですが)人のために、リンク先では写真 → 線図 → 写真に変えるという仕組みまで作ってます。
その結果できたのがこちら。
男の人の顔が、見事に美人さん(?)に変換されました!
もしTSものを書くとしたら、この画像変換AIを絡めるのも面白いですね。「AIでTSしたら○○になった」というタイトルで・・・いや、面白いか、それ。
転移学習を使ってる(”異世界転移”じゃないですよ)んでしょうけど、それにしても400枚程度でこの精度はなかなか。
顔じゃなくて、他のものでも応用が効きそう。
しかし、TITAN Xで6時間もかかる学習を、私の持っているハードでやったらどうなるんでしょう?
今のところ、業務には使えそうにないですね。でも、面白そう。いつかは試してみたい技術です。
ちなみに、pix2pixのサイトは以下。
Image-to-Image Translation with Conditional Adversarial Networks
ですが、例によってPytorch使ってます・・・やはりそろそろ、Pytorchの環境を整えた方がいいんでしょうか?
« 公衆電話からメールが送れる!? | トップページ | 乗換案内アプリにもICカード読み取り機能付きました »
「数値解析系」カテゴリの記事
- Windows 11でFORTRANをコンパイルしたい!という方への対処法(2025.01.04)
- どこに視線を向けているかを可視化してくれる物体検出器(2024.12.23)
- 2024年まとめ記事(2024.12.31)
- 生成AI解説書籍「ChatGPT & 生成AI」という本を買った(2024.12.08)
- Googleの生成AI「Gemini Advanced」に入ってみた(2024.12.01)
コメント