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2019年11月 8日 (金)

顔っぽい線図から顔を生成するAI

pix2pixという仕組みを使ってるようです。


【ラクガキから】適当に顔っぽい絵を書くと美女が生成されるAIを作ろうとした(でもテキトウではダメだった)【美女】:電脳ヒッチハイクガイド:電脳空間カウボーイズZZ(電脳空間カウボーイズ) - ニコニコチャンネル:生活



適当に顔っぽい線図を書いて、そこから美人画?を作成してくれるというAI。


上の画像を見ても、なかなかの精度です。


が、その線図すらちゃんと書けない(多分私もそうですが)人のために、リンク先では写真 → 線図 → 写真に変えるという仕組みまで作ってます。


 


その結果できたのがこちら。


男の人の顔が、見事に美人さん(?)に変換されました!


もしTSものを書くとしたら、この画像変換AIを絡めるのも面白いですね。「AIでTSしたら○○になった」というタイトルで・・・いや、面白いか、それ。


転移学習を使ってる(”異世界転移”じゃないですよ)んでしょうけど、それにしても400枚程度でこの精度はなかなか。


顔じゃなくて、他のものでも応用が効きそう。


しかし、TITAN Xで6時間もかかる学習を、私の持っているハードでやったらどうなるんでしょう?


今のところ、業務には使えそうにないですね。でも、面白そう。いつかは試してみたい技術です。


ちなみに、pix2pixのサイトは以下。


Image-to-Image Translation with Conditional Adversarial Networks


ですが、例によってPytorch使ってます・・・やはりそろそろ、Pytorchの環境を整えた方がいいんでしょうか?


物体・画像認識と時系列データ処理入門


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