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2019年10月26日 (土)

人数カウントに使えそうな顔検出コード「Ultra-Light-Fast-Generic-Face-Detector-1MB」

集会で何人くらい集まっているかを数えたいときなどに活躍しそうな顔検出のプログラムを見つけました。

GitHub - Linzaer/Ultra-Light-Fast-Generic-Face-Detector-1MB: 💎 1MB轻量级人脸检测模型 

まずは、こちらをご覧ください。

 

いや、すごいです。ほんとに。左上に、人数のカウントが出てます。

さすがに遠くの顔やピンボケしたもの、手などで隠れたものは検出不可ですが、それ以外はほぼ検出してますね。

けっこう動作が軽いらしいです。タイトルにある通り、モデルの大きさも1MB程度しかありません。

で、早速入れて試してみようかと思ったのですが、少々問題が。

このコード、Pytorchなんですよね。なので、Pytorchを入れなきゃいけません。

Anaconda3上にPytorch用の仮想環境を作って入れるだけ・・・なんですが、なんだか面倒くさくなって止まってます。

どのみちPytorchではいじりづらいので、自身の目的用に作り替えるのが辛そうです。

せめて、Keras版がないんですかね・・・

おまけに、Githubのドキュメントは中国語です。読めないことはないのですが、結構解読しづらいです。

にしても中国のコードって、Pytorchが多いですね。欧州でも多いらしいです、Pytorch。TensorFlow、Kerasの多い日本はちょっと、アメリカよりなんでしょうか?

本当に必要な時には、動かせるようにしようかなぁと思ってます。とりあえず、備忘録がわりにご紹介。

PyTorchニューラルネットワーク実装ハンドブック (Pythonライブラリ定番セレクション)

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