ドスパラの3万円PC”Altair VH-AD3S”のレビュー記事
実は先日、私もドスパラの約3万円PCを大須に行ったときに少しだけ触ってみました。
その3万円PCのレビュー記事がPC Watchに載っております。私のちょっと触った感想も併せて紹介。
【西川和久の不定期コラム】4コアのCeleron N3450搭載で税別3万円を切る「ドスパラ Altair VH-AD3S」を試す - PC Watch
さて、この3万円PCですが、CPUは4コアのCeleron N3450、メモリ4GB、ストレージ64GBという、今どきの最小構成となるスペックのPC。
液晶は14.1インチのフルHD(1980×1080)、税抜き価格が29800円(税込み32184円)という金額。
デザインは・・・うーん、どこをどう見ても、旧型のMacBook Airですね。側面、下面はほぼまんまです。
デザインはともかく、実際の使用感はどうなんでしょうか?
まずはバッテリー駆動時間ですが、フルHD動画を連続再生して約5時間ほどで落ちたようです。公称8.4時間だそうですが、まあ妥当な金額ではないでしょうか?
速度は遅いながらも、通常の作業をする分には困らない程度の性能はあるようですが・・・
これ、デフォルトではWindows 10 Home Sモードなんですね。
私も店頭で触っていて、気になりました。なんだかちょっと変な感じ、だと。
あれ、Sモードだったからなんですね。なんていうか、Windows 8を触っているような感じ、とでもいうんでしょうか?「PC」のアイコンはないし、デスクトップはえらい簡素だし、スタートメニューはパネル状のものしか出てこないし・・・
Sモードを通常の10に変える方法はあるようです。
すぐにでも変えた方がいいでしょうね。
ところでこのAltair VH-AD3Sにはひとつ、気がかりなところがあります。
それは、「\」(バックスラッシュ、日本語環境では円マーク)のキーが下段のスペースキーの右2つ横にあること。通常のキーボードでは右Altキー
通常はバックスペースキーの内側にあるものですが、これだけがちょっと変則的です。
たまに使いますからね、「\」キー。ちょっとこれは不便かもしれません。
あと、重さが1377gあるというのも気になるところ。旧MacBook Air並みですが、今どきちょっと重いですね。
などなどありますけど、手軽に使えるモバイルPCとしては候補に挙げてもいいんじゃないでしょうか?愛と工夫で乗り切れそうです。
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