大気から二酸化炭素を取り出して燃料を作り出すプラント
そんなプラントが、いよいよカナダでスタートするそうです。
大気から二酸化炭素を取り出す技術のカナダ企業が資金調達、商業展開へ | Techable(テッカブル)
カナダのベンチャー企業Carbon Engineeringがこのほど75億円ほどを調達し、いよいよ大気中の二酸化炭素を吸収するプラントの建設に着手するそうです。
二酸化炭素1トン当たり100ドル以下のコストで回収できる技術だそうで、その副産物は水素と組み合わせて作られる液体燃料とのこと。
じゃあ、燃料使ったら元通りじゃん・・・なんて思っちゃいますが、増える一方の今の状況よりはましかと。
こういう技術がかなり普遍化すれば、地球温暖化も止められるんでしょうけどね。バイオエタノールもそうですが、こういう技術はなかなかうまくはいきませんね。今度こそ、本命技術となるんでしょうか?
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