ゼロから勉強して”ポリープ検出AI”を作った記事
検出には”YOLOv3”を使っているようです。
【Deep Learning入門】0から勉強して3ヶ月でポリープ検出AIをつくったった - Qiita
実際のポリープを確かに検出してますね。見落としが少なくなりそうで、医療分野としては心強いシステムになりそうです。
これをわずか3か月の勉強で習得したというのですから、大したものです。中を読んでみましたが、私には到底まねできません。
ここで、YOLOv3を採用した理由として、小型の物体検出にすぐれているという点を挙げています。
YOLOv3については、私も「最新の物体検出YOLO v3 (Keras2.2.0+TensorFlow 1.8.0)を独自データで学習できるようにしてみた: EeePCの軌跡」という記事で独自データを使えるようにする記事を書いてます。
が、最近、さらにすごい手法が出てきているらしいです。
M2Detというらしいですが、より小型の物体検出も可能らしいですね。
残念ながら、まだPytouch版しか見当たらず、TensorFlowやKeras版はなさそうです。あれば、試してみるんですけどねぇ。
コンピュータも随時進化している中、ディープラーニングによる物体検出も進化し続けてます。個人レベルでも、相当な技術が使える時代になりつつありますね。
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TensorFlow版は開発中の方がいらっしゃいますね
https://github.com/tadax/m2det
投稿: わたなべ | 2019年4月 4日 (木) 09時07分
こんにちは、わたなべさん。
あ、本当だ!ありがとうございます!早速会社でも使ってみようかなと思います。
SSDやYOLOv3は、小型の物体を見落とすんですよね。おかげで、OpenCVのLBP特徴+物体認識から離れられなくて……参考にさせていただきます。
投稿: arkouji | 2019年4月 4日 (木) 20時51分