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2019年2月28日 (木)

IchigoCakeで動く”ナムコゲーム”

BASICが動くIchigoJamの存在は知っていましたが、正直この記事を読むまで”IchigoCake”という存在を知りませんでした。最近、情報収集能力が落ちてますかね・・・

IchigoJamの大人版、JavaScriptが扱えて、サウンドとグラフィックが強化、ある程度のスプライトも準備されたものがIchigoCakeのようです。

IchigoCake

で、そのIchigoCake上でナムコゲームが動かせるようにしたものがBEEPで発売中だそうです。その名も”CakeRes×レトロゲーム”。お値段は約800円ほど。

懐かしのナムコゲームをIchigoCakeで楽しめる「CakeRes×レトロゲームズ」 - AKIBA PC Hotline!

同梱のCakeRes(EEPROM)にパックマンやマッピー、ゼビウス、ギャラクシアンといったバンダイナムコのレトロゲームの各種データが収録されているそうです。が、ゲームプログラム自体はパックマンのみ。あとはスプライトデータが収録されているだけなので、頑張って作るしかないようです。

そういえばバンダイナムコが以前「カタログIPオープン化プロジェクト」によりいくつかのキャラクターをオープン化したので、その結果生み出されたもののようです。

PC-6001やMZ-700でもゼビウスを作ってしまった人がいたくらいですから、IchigoCakeなら十分可能なはず・・・ですが、私がやれといわれても、多分挫折しそうです。

でも、なんだかおもしろいですね、こういう企画。使い道はなさそうですが、BEEPによる機会があるなら、買ってみたいものですね。

IchigoJam 組み立て済完成品 S

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ちょうど昨日、東京出張のついでに秋月電子とBEEPに行ってきたところです。BEEPは定休日でした。
MSXユーザーでしたけど、IchigoJamはさすがに物足りないですね。
Nintendo 3DSのプチコン3号(こちらもDLCでナムコIPが使える)でぼちぼちゲームを作っています。

…次は機械学習の記事についてコメントしたいものです。

こんにちは、mo256manさん。

私ももう一度行きたいですね、BEEP。ですが、肝心の東京出張がありません。
ただ、最近は機械学習が中心で、IchigoJam系のハードに触れる機会がないというのが現状。最低でもRaspberry Pi 3Bですね。

先日記事にも書きましたが、近頃はSONYのNeural Network Consoleにはまっております。画像認識はどうにかできるようになったのですが、センサーなどの時系列データからの異常検知、予測みたいなのを今、やらせようとしてます。それができると、大抵の工場の作業における大きな問題が助かるらしいんですが……独学じゃ難しい領域ですね。

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