AIに約6割が期待するも 不安や抵抗を抱く人も
直面している問題なので、よくわかります。
ASCII.jp:約6割がAIによる利便性向上に期待 一方で不安や抵抗を抱く人も
ジャストシステムが全国の17歳~69歳の男女1100名を対象としたAIに関する調査レポート(2018年1月~12月)を発表してます。
まあ、当然といえば当然ですが、期待するという人は多いですね。
一方で、5割の人が不安を抱いているという結果も。AIサービス利用時の個人情報提供に抵抗感」や「施設案内・警備ロボットに不安感」を持つ人が多いようです。
特に後者は私も感じますね。だから、そういうものを作れといわれても作らないつもりではいますが。
職場の態度や服装のチェックができるAIというのも、その気になれば作ることが可能です。でも、こういうのってすごく窮屈ですよね。
本来は、ブラック企業の環境を改善するために期待されるべき技術なのに、かえってブラック化に貢献するようでは本末転倒。あくまでも生産性の向上や、人の命を守るための仕組みに特化するべきだと思いますね。
その辺は、AIサイエンティストやエンジニアの心がけ次第。ただし、仕事をしないのに高給を貪るような方々の未来までは、保証しかねますけどね。
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