電子工作マガジン冬号の別冊は「ベーマガ」!
近所の本屋に売ってなくて、結局、Amazonで買いました。
電波新聞社発刊の「電子工作マガジン」2018年冬号です。
が、実は・・・
こんな別冊がついております。
そうです、「マイコンBASICマガジン」、通称「ベーマガ」がついているんです。
裏はこんな感じ。
イオシスの代表取締役が登場。なんと、ベーマガ世代だったんですね・・・
私が保有するもっとも古いベーマガ 1993年3月号と比べてみました。
この別冊、一回り小さいですね。
目次です。
非常にシンプルで、IchigoJam用のコードなどが連載されています。
中は、こんな感じ。
およそ、2018年とは思えない記事です。
言っておきますが、これは2018年版です。
なんだか、ちょっと懐かしいレイアウトですね。
でもこれ、手で打ち込まないといけないの?ネットから落とせないんでしょうか?
さて、これは1993年版。今から25年前のものです。
2018年版よりもむしろ、デザイン的には新しい・・・か?
さて、1993年版が続きます。これは、くりひろし氏の「ザ・パソコンレクチャー」。
情報教育の話題が書かれていました。
でも、未だに情報教育ってうまくいってないんですよね。ようやくプログラミングの必修がはじまろうとしているところです。でももう、25年ですよ・・・
さあ、帰ってきました、2018年版。
カラーです。パソコンレクチャーが、カラーになっています。
が、中はこの通り、いつも通り(?)の白黒です。
が、IchigoJamとリモコンHATの解説です。この辺りは今どきの話題ですね。
本誌の方には、ちゃっかりこのHATの解説がなされています。この辺りは、電子工作マガジンですね。
さて、クイズです。
これは2018年版か、それとも1993年版か?
見ればわかりますね。2018年版です。Raspberry Pi用のX68000風ケースです。
一方、こちらは1993年版のベーマガの広告。
時代を感じますね。なんと、パソコンが20万円からですよ・・・
新旧を行ったり来たりすると、どっちがどっちだかわからなくなりますね。
そんなノスタルジックな雰囲気の、別冊ベーマガです。
あの頃を知る人ならば、ぜひ一冊。
そういえば、ベーマガって元々は月刊マイコンラジオの製作の別紙だったんですよね。(間違えてました、訂正です。)
で、今度は電子工作マガジンの別紙として復活。
てことは、そのうちまた独立して・・・なわけ、ないですかね?
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コメント
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ご紹介いただきありがとうございます。
ベーマガは、ラジオの製作の別冊付録からスタートしました。
:現在、本社倉庫に二冊しか在庫がないほど売れています。
Amazonさんだけ、ある程度在庫があります。
3月19日に、もっとパワーアップして次号を発行します。
応援してください。
編集責任者 大橋太郎
投稿: 大橋太郎 | 2019年1月 7日 (月) 14時48分
こんにちは、大橋太郎さん。
コメントありがとうございます。まさか編集された方からいただけるとは思いませんでした。そういえば、ラジオの製作でしたね。修正しておきます。
私もベーマガ世代でした。なけなしの小遣いを使って買った覚えがあります。今では一冊しか現存してませんが、今の仕事をすることになったのも、紛れもなくベーマガのおかげです。
投稿: arkouji | 2019年1月 7日 (月) 19時59分