年末恒例・・・のはずが年始に自炊作業やりました
本当は年末にやりたかったんですが、いろいろとありまして。
年が改まって、ようやくこれらの雑誌を”自炊”しました。
去年は結構、歴史系の本を買ったんです。「歴史人」や「歴史街道」、「歴史群像」など。
が、これらの本は長男も読むので(最近、歴史好きです)、こっちは自炊せず、長男に渡しました。
というわけで、プログラム系と、ニュートンが一冊です。
ちなみに、別冊のマイコンBASICマガジンは紙のまま残すため、自炊対象から外してます。
この断裁機も、ドキュメントスキャナ「ScanSnap 1300i」も、2012年に買ってるんですよね。
もう6年以上たってますが、未だに使えてます。元は取れたかなと。
というわけで、まずは背中をぶった切ります。
このように、雑誌をセットして・・・
ザクッ!
あっという間に、斬首されます。
この断裁機の前に、逆らえるものなどいない・・・
次々に斬り捨てられる、雑誌達・・・
さて、いよいよスキャンですが、その前にこういうものを取り除きます。
時々入ってるんです、はがきが。
読み取りエラーの元ですからね。取り除きます。
他にも、裁断不良でページ同士が引っ付いてるところもあります。そういうのを念入りにチェックして、ドキュメントスキャンに通します。
やり方ですが、まずは硬い表表紙の紙を先に一枚、通します。
ScanSnap 1300iは一度に10枚までしか読めませんが、こうやって先を斜めにそろえて
ぶっ指してやると、Interface誌の紙なら30枚くらいは行けます。
Interfaceの場合は188ページ(表、裏表紙含む)あるので、3回に分けて装填する必要があります。
1枚あたりおよそ8秒。30枚なら約240秒。約4分かかります。これが3回なので、Interface誌なら一冊当たり12、3分ということに。
これを全部で6冊やりました。
結構、大変です。
まとめてやらずに、こまめにできれば、本当はいいんですけどね。ついつい年末年始まで残してしまいます。
そういえば私も、こういう文字が読みづらい歳になりました。
電子化して、自在に拡大縮小できる環境に持っていくことは、あながち無駄ではありませんね。
といっても、電子化した書籍ってわりと読まないんですよね。
どちらかというと、無駄に捨てるくらいなら・・・ということで残して、それで自己満足している感じ。
今回、自炊した雑誌も、読むことになるんでしょうか?
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