自宅の二酸化炭素濃度を測定する工作
そういえば、自宅の二酸化炭素濃度ってどうなのかなぁって思うこと、ありませんか?
公的な基準としては、「事務所衛生基準規則」には5000ppm(ppmは百万分の1)以下、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル衛生管理法)」では1000ppm以下とされています。
ちなみに、地球温暖化で問題となる大気中の二酸化炭素濃度は、400ppmになろうとしているところだそうです。
そんな二酸化炭素濃度を測定するためのAruduinoを使った工作が下記に紹介されております。
» おうちの二酸化炭素濃度を計ってみる TECHSCORE BLOG
わりと簡単な電子工作なので、おそらく初心者でも大丈夫だと思います。
難易度が高いとすれば、二酸化炭素センサーの「MH-Z19」の入手でしょうか。
リンク先には2千円程度と書かれてますが、Amazonでは4千円ほどします。
しかし、二酸化炭素濃度測定器は1万円以上するので、それでも割安には違いないですね。
この冬、ついうっかり換気し忘れると、頭がぼーっとするほど濃度が上昇している、なんてことがあるかもしれません。
一般には、一酸化炭素濃度の方が問題ですが、共連れで二酸化炭素濃度も上昇するので、目安にはなろうかと思います。
センサーの入手性次第ですが、久々に電子工作を手掛けてみようかな・・・なんて思った記事でした。
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