MITが開発中の視覚障碍者向けデバイス”Fingerreader”
本に書かれた文字を読む。たったそれだけの行為が、目が見えない人には非常に困難なことです。
それを可能にしてくれるデバイスを、MITが開発しているそうです。
視覚障がい者向けの文字を読み取るウェアラブルデバイス、MITが開発中 | Techable(テッカブル)
この”Fingerreader”というデバイス、カメラで認識した文字を読み取るというデバイスです。
この手のデバイスはこれまでもありましたが、このデバイスの大きな違いは、ウェアラブルで使える点。
指先で追いかけた文字を読み上げてくれるという仕組みです。おまけに、邪魔になりにくい。
そういえば、最近私も老眼が進んできて、小さな文字が見えにくくなりましたね。
書類の文字を見るのに、眼鏡をはずすことが増えました(近視なので、眼鏡を取れば近くが見えます)。
これがあれば、そういう手間がなくて便利かもしれませんね。というか、業務ではそろそろペーパーレスを進めるのがいいのかもしれませんが。
ただしこのデバイス、当然のことながら英語用です。日本語用には使えません。日本語版の開発を、切に願いたいです。
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