Raspberry Piの半分サイズのコンピューターボード”NanoPi NEO4”発売
名前からして、いかにもRaspberry Pi対抗のコンピューターボードです。
ラズパイの半分サイズで45ドル『NanoPi NEO4』発売、スペック
Raspberry Piの半分程度の大きさでありながら、RK3399を搭載する45ドルのコンピューターボード”NanoPi NEO4”が発売されたそうです。
RK3399とはRockchip社製のCPUで、Cortex-A72 デュアルコア(最大2GHz)と、Cortex-A53 クアッドコア(最大1.5GHz)の計6コアを搭載するCPU。Raspberry Pi以上の性能です。
これにメモリ1GBを搭載し、USB 3.0、2.0のポート各1つづつ、Wi-Fiを持つコンピュータボードです。これでお値段45ドル。日本円で5千円ちょっと。破格のお値段です。
LinuxとAndroidが動くそうなので、自由度は高そうですね。機械学習の推論用端末として使えそう。
最近この手のボードで遊ばなくなりましたね。Raspberry Piともご無沙汰です。
特にやりたいことがないんですよね。せっかくだから、ディープラーニングネタで何かやってもいいんですが、1年半ほど前に作ったお城の写真を追っかけるやつ以来、何も作ってません。
やはり、ちょっと能力不足なんですよね、Raspberry Pi。せめてGPUによる加速があれば、使えるんですが。
そういうわけで、こういう端末には少し期待してます。Raspberry PiもCPUはそのままで、機械学習用にGPUを搭載してくれるといいんですけどね。
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