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2018年10月 7日 (日)

iOS12の標準アプリ”計測”とサードパーティー製”Air Measure”を比べてみた

iOS12から、iPhoneに”計測”というアプリがついてきましたね。

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ところで、似たようなアプリはすでにiOS11の頃から”Air Measure”というのが存在しております。

Img_2080

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似たようなこの両方のアプリ、使い勝手はどうなのか?ちょっと比較してみました。

Img_2070

どちらも使い方はよく似ていてい、画面中央に現れる点を測定したいものの一端にあてて、画面下にあるボタンを押してもう一端まで引いたところでボタンを押す。すると測定された長さが表示される。そういう仕組みです。上の画面は標準アプリの「計測」の方の画面です。

Img_2071

ところが、標準アプリ「計測」の場合、垂直になった壁部分に合わせた途端、カーソルが消えてしまいます。

これでは測定ができません。

Img_2072

一方の「Air Measure」ですが、こちらは比較的カーソルが消えにくいです。頑張って測定してくれます。

Img_2073

ごらんの通り、長さが測れました。

これまで何度か使ってますけど、わりと正確です。

ニトリやIKEAで家具を買う前にその起き場所を測定するときに何度か使ってますけど、その程度の用途なら何ら問題なく使えてます。せいぜい目の前の2、3メートル先にあるものを測定するなら、まあまあの精度です。

その点、「測定」アプリはちょっと誤差が大きいですね。1.5メートル程のものを測ったときに出た結果が2メートル以上あったりしたこともあります。

残念ながら、今のところ軍配は「Air Measure」に上がります。

もっとも、「計測」アプリにしかできない機能もあります。面積測定は「Air Measure」にはできませんよね。

ある程度は好みの問題ですが、私はAir Measureがいいですね。標準アプリの「計測」に置き換えるのはまだまだ先になりそうです。

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