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2018年9月19日 (水)

iOS 12とWatchOS 5にアップデートしてみた

我が家のiPhoneどもとApple WatchをWatchOS 5へアップデートしてみました。

Img_2014

手始めに、iPhone 5s、iPhone 6 Plus、iPhone SE、そしてiPhone 7 Plus、iPhone Xをアップデートしました。

5sと6 Plusは、ずばりパフォーマンス向上を狙って、そしてXは機能向上を狙ってのアップデートとなります。

このiOS 12は、機能向上よりもパフォーマンスの改善に重きを置いているという話なので、特に旧機種ほどその恩恵が大きいようです。

で、iPhone 5s、6 Plusに入れた感触ですが・・・確かに、ちょっと速くなった感じ。

キー入力が如実に速くなった感じがしますね。日本語入力時には上に変換候補が出るんですけど、あれがさくさくと出る感じ。5s、SEでは特にその差を感じました。

アプリの起動時間も早くなっているようですけど、こちらは思ったより感じませんでしたね。まあ、それほど重いアプリは使ってませんし。

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機能追加部分ですが、こんなアプリが標準装備となりました。

「計測」というアプリ。ごらんの通り、カメラとAR機能で距離を測定する機能です。

まあ、そういうアプリがありましたけど、標準装備になったようですね。

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こういう機能も付きました。

「設定」-「スクリーンタイム」という機能。スクリーンを見ている時間の内訳を計測したり、特定のアプリの1日の表示時間を制限できたりします。

YouTubeばかり見ている子供の視聴時間を決めたりできるようです。人によっては役に立つ機能かも?

Img_2018

私にとってもっともありがたい機能は、これ。

iPhone Xのタスク画面で、長押し無しに上スライドでタスクを終了できるようになりました。

他のiPhoneでは当たり前のこの機能、iPhone Xだけはこのタスク画面でアプリの画面を長押ししてから出ないと、タスク終了ができませんでした。

いや、iOS 11からつけておけよと言いたかったこの機能、ようやくiOS 12で実現しました。

これのおかげで、ほんのちょっとiPhone Xが使いやすくなりました。でも、まだ10万オーバーの元が取れておりませんが。

ところで、NFC機能のサードパーティー解放が噂されてましたが、こちらは一体どうなってしまったのか・・・今のところ、Suica ReaderのようなNFCを使ったアプリは登場しておりませんね。

ところで、Apple Watch Series 1にもアップデートが来てました。

Img_0118

WatchOS 5です。初代Apple Watchはこの時点で切り離されてしまいました。が、買い替えたばかりのSeries 1はかろうじて対応しております。

このWatchOS 5の機能アップで、私が気付いたのは2つ。

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ひとつはこれ。心拍数アプリです。

これまでは高心拍数への警告がありましたが、低心拍数の警告はありませんでした。このWatchOS 5から対応です。

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トランシーバーというアプリも追加されてました。

いまいち使い方が分かりませんが、なんだかちょっとわくわくしちゃうアプリですね。昭和世代ならこの気持ち、わかっていただけるはずです。

目立った機能アップはないものの、地味なところでの機能向上がされている両OSのアップデートでしたね。

特にiOS 12はアップデートしておいて損はなさそうです。メモアプリをよく使う身としては、キーボード入力の高速化はありがたいですね。

(SIMフリー) MQ7A2J/A iPhone 8 64GB ゴールド(国内版)

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