食品とロボットを組み合わせたアイデアコンテスト「夏休みロボットアイデアコンテスト 2018」の最優秀賞は・・・
株式会社アフレルが行ったアイデアコンテスト「夏休みロボットアイデアコンテスト 2018」で登場したアイデアというのがなかなか面白かったので紹介。
最優秀賞は弟思いのロボット「もぐもぐサーティ」、食べ物がテーマの夏休みロボットアイデアコンテスト 審査結果発表!|アフレルのプレスリリース
レゴエデュケーションの正規代理店ということもあって、レゴを使った作品ばかりのようですが、そのテーマが「食品の問題を解決しよう」というもの。
で、部門が2つあって、【教育版レゴⓇ マインドストームⓇ EV3部門】という部門の最優秀賞は小学4年生の考えた「食品リサイクルシステム」というもの。
これは、レゴマインドストームを使って食品リサイクルを支援する、というものらしいのですが、実は何をしているのか、よくわかりませんでした。テーマは崇高で、どうやら廃棄食品から飼料やバイオガスを作るというものらしいんですけど、そんなものがマインドストームでできるの?というのが正直なところ。中身が知りたいですね。
個人的には、もう一つの部門【レゴⓇ WeDo2.0部門】の最優秀賞「もぐもぐサーティ」の方が気に入りました。
こちらは、30回物を噛んで食べることを教えるだけのロボット。
要するに、30回ただカミカミするだけという単純なロボットなんですけど。
あまりものを噛まないで食べてしまう弟のために作った作品だそうで、確かにおもちゃが30回カミカミするのを見れば、その弟さんもカミカミしちゃうかもしれません。
たったこれだけの単純動作に、こんな効能があるだなんて、私の40年以上の人生で考えたこともありませんでした。
とまあ、子供の発想力というやつはなかなか大したものですね。
侮れません、子供のアイデア。こういうのも可能な限り、ウォッチしていきたいと思います。
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